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コラム
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骨盤矯正で産前産後の腰や 股関節 恥骨など骨盤周りの痛みは取れるのでしょうか?答えは大体の方が取れます。 全員ではないにせよ、当院に来ていただいた...
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特殊電気治療(保険外治療)について特殊電気治療(保険外治療)について 往来の電気治療器の外部...
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産後の尾てい骨や鼠径部(またの付け根)の痛み出産後に尾てい骨や鼠径部(そけいぶ)股の付け根が痛むママさんは結構な確率で当院...
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初産のあとにおこりやすいひざ、手首の痛み始めての出産後、腰痛以外におこりやすい痛みとしてひざや手首の痛みがあります。...
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産後の骨盤を放置すると大変なことになります産後の骨盤を放置するとさまざまなトラブルが起きる可能性があります。 昔は産後の...
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コラム
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産後の尾てい骨や鼠径部(またの付け根)の痛み

出産後に尾てい骨や鼠径部(そけいぶ)股の付け根が痛むママさんは結構な確率で当院に来られます。
・尾てい骨(尾骨)の痛み
出産時に赤ちゃんの頭が産道を通り、その頭が大きすぎるか、またはママの骨盤が小さくて、尾骨に頭が当たり、ひどい場合は尾骨がポキッと折れてしまう、あるいは、そこまでいかなくても損傷するパターンです。当院の患者さんの場合、「ほとんどが赤ちゃんが大きかった」といわれます。
3200グラム~4000グラムでしょうか。
ママさんも骨格の大きな方なら問題ないようですが、元々が細身の方だと厳しいかもしれません。
やはり、妊娠中は10キロ以上体重が増加しないほうが無難です。
出産で尾骨を損傷しなくても、授乳時に胡坐(あぐら)、コタツ座りを繰り返すと、尾骨を痛めます。
妊娠中は体重が重いのでなおさらです。
当院ではそのような方には、まず座り方を直してもらいます。
いくら治療しても毎日、自宅で痛めてしまっては元も子もないからです。
そのうえで、骨盤を矯正してバランスを整えます。
骨盤は左右の寛骨と真ん中の仙骨という三角形の骨で構成されています。
仙骨の先にあるのが尾骨で、この周辺は女性には特に大事な陰部神経叢という神経の束が通っています。
これが生殖器を支配しているので、尾骨を骨折などすると、将来的に子宮がんの原因になったりしますから、産後のママさんのみならず、女性であれば大事にしてほしいところです。
骨盤を整えたら、同時に尾骨の矯正をします。
尾骨も動きますので正しい方向に導いていきます。
中には尾骨だけでなくて仙骨全体がゆがんで、ぼこっと後ろに突出している方もいます。
これは明らかに出産時の傷害とみられます。
出産前はこんなに出てなかったという方がほとんどです。
この突出した部分がある程度引っ込まないと痛みは取れてきません。
・鼠径部(股の付け根)の痛み
上向きで寝て 足を4の字にして、膝を下に押すと 鼠径部や恥骨が痛みます。ここの痛みを訴えるママさんや 妊娠中の方も最近多い印象があります。
この場所にある靭帯が引っ張られたり 硬くなって痛むと考えられます。
その原因は骨盤のゆがみがほとんどです。
産後の骨盤矯正 もしくはマタニティ整体をすれば改善します。
あとは、股関節のズレ、ゆがみが原因の場合もあり、それを矯正しますが、やや難しい技術になります。
そこまですれば、ほぼ痛みが解消されます。
が、それでも改善しない場合は大腿部全面の筋肉(四頭筋 縫工筋)が硬くなってそれが影響している場合があります。
太ももの筋肉が恥骨を引っ張っている状態です。
この筋肉を緩めてやれば痛みが引くという事になります。
いずれにしても、痛みをそのまま放置すると 育児 出産に大きな影響があるので 早めに産前産後の骨盤矯正 マタニティ整体を受けるようにしてくださいね。
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産後の骨盤を放置すると大変なことになります
産後の骨盤を放置するとさまざまなトラブルが起きる可能性があります。
昔は産後の骨盤矯正などという言葉は聞いたことがなかったと思います。
以前から産後のトラブルはいわゆる「産後の肥立ちが悪い」などと表現されていましたが、
その原因が「骨盤」にあるとは認識されていなかったと思われます。
女性ホルモンの影響があるのではないか?
出産でものすごい体力を消耗したから?
などですね。
それも間違いではありません。
出産のとき、リラキシンというホルモンが分泌されますが、
これは靭帯を柔らかくするホルモンです。
赤ちゃんが産道を通るため、大幅に開く必要があります。
その時、骨盤周りの靭帯も緩まないといけません。
出産後も当分の間、靭帯は緩んだままになります。
これが骨盤が開いた状態を作ります。
そのため、産後に骨盤がグラグラする、歩きにくい、自分の体ではないようだ、
ちゃんとはまっていない様な気がする、などと表現されることが多いようです。
もちろん、腰や恥骨部分の痛みを訴える方は非常に多いのですが。
これに対して対策を取らずにほったらかしにしておくと、この骨盤が開いたままの状態が持続されてしまいます。 それが原因で様々なトラブルを引き起こします。
骨盤が開くと、もともとのハート型が四角い形状になりますので、
骨盤の下部が拡がった状態になりますので、骨盤内臓器である腸や子宮が下垂してきます。
その内臓の重みで骨盤はもっと拡がってしまいます。
下がった子宮が膀胱を圧迫すれば「産後の尿もれ」をおこす原因になるし、
次回の出産においては切迫早産の危険も高まります。
骨盤は女性にとっては子宮や卵巣を含む内臓を保護する器ですから、
ゆがんだり、開いたままでは産後の健康維持に大きな影響があると言えるでしょう。
また、さらなる妊娠を考えるならば必ず整えておかなくてはならない重要な骨と言えます。
産後のママさんが骨盤矯正をして骨盤を正しい位置に戻したら、産後のトラブルが改善されるでしょう。
産後、半年もすると緩んだ骨盤は緩んだその位置である程度固定されてきます。
一年、二年ともなればなおさらです。
なので、産後の骨盤矯正はなるべく早く行うほうがその効果も高いし、
早く戻せるという事になります。
柔らかい方が戻しやすいのです。
これは矯正を実際に施す側が肌で感じる実感であり、事実です。
出産から時間がたてばたつほど骨盤の緩みやゆがみは治しにくくなり、時間がかかります。
ですから、施術する側からすると出産されたらなるべく早く来ていただきたいのです。
退院したその日でも構いません。
しかし現実問題として、子宮からの出血もあるし、一刻も早く帰宅して休みたいという事情もあると思います。 多分、産後一か月もすれば育児にも少し慣れ、動くのにも支障がない状態になっているのではないでしょうか。
もちろん、産後、半年や一年たっても骨盤矯正は可能ですが少し時間がかかるかもしれません。
ですが、産後の不調を放っておいてはいけません。
そのうち良くなるだろうという考えは甘いです。
鉄は熱いうちに打て、ではありませんが、産後のスケジュールに
「産後の骨盤矯正」を入れておいてください。
それと、よく産後に骨盤コルセットを巻いておられる方がいますが、腰痛や恥骨痛が、もしそれをすることで、ラクなのであれば使われてもいいとは思いますが、あまり変わらないのであれば意味がないでしょう。
逆にそのコルセットを巻くことで骨盤のゆがみが悪化している方も見受けられます。
骨盤というものは左右均等に開いたり、ゆがんだりすることは少なく、多いのは片方、特に左側の開きが多いのが臨床上多いのです。
約80%以上は左側のゆがみではないでしょうか。
その場合にさらに左側がゆがむようなコルセットの巻き方をしてしまったら?
骨盤を治すはずが本末転倒という事になります。
(これは産後に限ったことではありません)
コルセットを使うにしても装着の方法はよく吟味しなくてはなりません。
もしも産後の骨盤矯正を受ける場合は現在使っているコルセット、骨盤ベルトを持参していただき、指導を受けるべきでしょう。
昔は産後の骨盤矯正などという言葉は聞いたことがなかったと思います。
以前から産後のトラブルはいわゆる「産後の肥立ちが悪い」などと表現されていましたが、
その原因が「骨盤」にあるとは認識されていなかったと思われます。
女性ホルモンの影響があるのではないか?
出産でものすごい体力を消耗したから?
などですね。
それも間違いではありません。

しかし、産後の体の変化で最も大きなもののひとつが「骨盤」です
出産のとき、リラキシンというホルモンが分泌されますが、
これは靭帯を柔らかくするホルモンです。
赤ちゃんが産道を通るため、大幅に開く必要があります。
その時、骨盤周りの靭帯も緩まないといけません。
出産後も当分の間、靭帯は緩んだままになります。
これが骨盤が開いた状態を作ります。
そのため、産後に骨盤がグラグラする、歩きにくい、自分の体ではないようだ、
ちゃんとはまっていない様な気がする、などと表現されることが多いようです。
もちろん、腰や恥骨部分の痛みを訴える方は非常に多いのですが。
これに対して対策を取らずにほったらかしにしておくと、この骨盤が開いたままの状態が持続されてしまいます。 それが原因で様々なトラブルを引き起こします。
骨盤が開くと、もともとのハート型が四角い形状になりますので、
骨盤の下部が拡がった状態になりますので、骨盤内臓器である腸や子宮が下垂してきます。
その内臓の重みで骨盤はもっと拡がってしまいます。
下がった子宮が膀胱を圧迫すれば「産後の尿もれ」をおこす原因になるし、
次回の出産においては切迫早産の危険も高まります。
骨盤は女性にとっては子宮や卵巣を含む内臓を保護する器ですから、
ゆがんだり、開いたままでは産後の健康維持に大きな影響があると言えるでしょう。
また、さらなる妊娠を考えるならば必ず整えておかなくてはならない重要な骨と言えます。
産後のママさんが骨盤矯正をして骨盤を正しい位置に戻したら、産後のトラブルが改善されるでしょう。
ただし、産後の骨盤矯正にも時期というものがあります
産後、半年もすると緩んだ骨盤は緩んだその位置である程度固定されてきます。
一年、二年ともなればなおさらです。
なので、産後の骨盤矯正はなるべく早く行うほうがその効果も高いし、
早く戻せるという事になります。
柔らかい方が戻しやすいのです。
これは矯正を実際に施す側が肌で感じる実感であり、事実です。
出産から時間がたてばたつほど骨盤の緩みやゆがみは治しにくくなり、時間がかかります。
ですから、施術する側からすると出産されたらなるべく早く来ていただきたいのです。
退院したその日でも構いません。
しかし現実問題として、子宮からの出血もあるし、一刻も早く帰宅して休みたいという事情もあると思います。 多分、産後一か月もすれば育児にも少し慣れ、動くのにも支障がない状態になっているのではないでしょうか。
産後は時間を作ってなるべく早く骨盤矯正を受けることをおすすめします
もちろん、産後、半年や一年たっても骨盤矯正は可能ですが少し時間がかかるかもしれません。
ですが、産後の不調を放っておいてはいけません。
そのうち良くなるだろうという考えは甘いです。
鉄は熱いうちに打て、ではありませんが、産後のスケジュールに
「産後の骨盤矯正」を入れておいてください。

それと、よく産後に骨盤コルセットを巻いておられる方がいますが、腰痛や恥骨痛が、もしそれをすることで、ラクなのであれば使われてもいいとは思いますが、あまり変わらないのであれば意味がないでしょう。
逆にそのコルセットを巻くことで骨盤のゆがみが悪化している方も見受けられます。
骨盤というものは左右均等に開いたり、ゆがんだりすることは少なく、多いのは片方、特に左側の開きが多いのが臨床上多いのです。
約80%以上は左側のゆがみではないでしょうか。
その場合にさらに左側がゆがむようなコルセットの巻き方をしてしまったら?
骨盤を治すはずが本末転倒という事になります。
(これは産後に限ったことではありません)
コルセットを使うにしても装着の方法はよく吟味しなくてはなりません。
もしも産後の骨盤矯正を受ける場合は現在使っているコルセット、骨盤ベルトを持参していただき、指導を受けるべきでしょう。
妊娠中の便秘に気を付けましょう

妊娠中の便秘
妊娠中の便秘に悩む方は多いようです。妊娠したら、ホルモンバランスが変わり、胎児が大きくなると腸を圧迫するため
蠕動運動(ぜんどううんどう)が阻害されるため、便秘になりがちです。
運動量が減るのも一因かもしれません。
妊娠中に分泌される黄体ホルモンは腸の働きを鈍くする働きもあります。
ですから、
妊娠するまでは快腸だった人が妊娠したとたんに便秘になっちゃうこともよくあります。
逆に下痢になる人もいます。
下痢はあまり続くと流産のきっかけになり得るので気を付けなくてはいけません。
あまり便秘が長くなると、たまりすぎた便を、反動で出そうとして下痢になることもあります。
便秘も下痢も腹痛やお腹の張りの原因になりますから心配ですね。
便秘で便が硬くなり、切れ痔になり出産が心配になることもあります。
便秘を防いだら、痔にもなりにくいので、規則正しく生活をして、食事に気を付けましょう。
便秘の予防
便秘の予防には食物繊維の多い食材を食べましょう
※妊娠中の方に限りません食物繊維の多い食べ物は
・さつま芋 特に干し芋が含有量が多い
・ごぼう 食物繊維のほかミネラルも豊富な健康食品
・ニラ 実は肝臓にも良いのです
・こんにゃく カロリーも低くいいですよ 腸をきれいにしてくれます
・プルーン 食物繊維が豊富ですが食べ過ぎると太ります
・大豆 ビタミンE もたくさん
・ライ麦パン 食パンならこちらが豊富に含まれます
あと、ヨーグルト、キムチ、納豆などの発酵食品はビフィズス菌などの善玉菌を増やしてくれます。
その善玉菌のえさとなるのがオリゴ糖で玉ねぎやゴボウ、バナナなどに多く含まれます。
便秘を防ぐには毎日の生活習慣が大事になってきます
・排便リズムを整える便意があってもなくても朝は必ず同じ時間にトイレに行きましょう。
基本的に午前中は排せつの時間と心得ましょう。
・水分と食物繊維をたっぷり摂りましょう。
前述のとおりです。
・入浴はしっかりと温まる。
血行が悪いと便秘になりやすくなります。
・歩行(ウオーキング)をしましょう。
歩かないと腸も動きません。
お腹に差しさわりない程度に散歩してください。
・上記のことをがんばっても便秘が改善しないようなら、かかりつけ医に相談して、薬を処方してもらいましょう。
そして、骨盤のゆるみや、ゆがみが腸を圧迫して便秘を誘発することもあります。
妊娠中に骨盤矯正をして便秘が改善することはよくあります。
便秘のあるなしにかかわらず妊娠中に骨盤矯正をしたり、
マタニテイ整体を受けることは安産につながりますし、副産物として便秘や下痢が改善することもよぃあります。
腸は骨盤の中にあるので、その入れ物である骨盤を正しい位置にしてあげるのは大切なことです。
ただし、正しい方法(ボキボキなんてもってのほか)でやらないとおなかの赤ちゃんにまで影響がありますから気を付けましょう。
妊娠中はペットに気を付けて
妊娠中はペットとの接し方に注意が必要です。
ペットの口中やオシッコ、便にはたくさんの病原菌が存在します。
現在はコロナ渦という事で、妊婦さんも衛生面には特に気を付けているとは思いますが、やはり人間とペットは違います。
特に気を付けるべきは「トキソプラズマ」によって起こる「トキソプラズマ症」です。
これは猫の糞が感染源らしいです。
健康な人がトキソプラズマに感染してもあまり心配ないですが、妊婦さんは免疫力が低下していますから、胎児に影響を及ぼして、流産や死産、水頭症、視力障害を起こす可能性があります。
これらは「TORCH症候群」といわれています。
感染防止のためには、ペットを清潔に(猫は難しいかも)して、あまり外に出さない、妊婦さんが生肉は摂取しないようにしてください。
その他 ペットから感染する心配がある病気としては
・パスツレラ症
犬や猫のほとんどが口中に持っているとされます。
咬まれたら 人間が発症して、蜂窩織炎を起こしたり重症化すると、敗血症や骨髄炎になります。
咬まれなくても接触で呼吸器で吸い込んで肺炎、気管支炎を起こすことも。
・バルトネラ感染症
猫や犬に噛まれたり、引っかかれたら感染することがあります。
発熱 筋肉痛 頭痛などがおきる。
重症化すると死亡も。
・エキノコックス症
キタキツネや犬に寄生する原虫がエキノコックスです。
感染すると肝機能障害をおこします。
感染防止対策
ペットからの感染を防ぐには・ペットを触ったら必ず手を手洗いしましょう。
ずっとペットを飼っていると、感覚がマヒしてきて、衛生管理がどうしても杜撰になりがちです。
可愛いのは本当によくわかりますが、動物は人間とは違います。
まだよくわかっていない病原菌を持っている可能性もあります。
・ペットに口移しはダメ
ペットの口の中は ばい菌だらけです。
一生歯を磨かないペットの方が多いでしょう。
なめさせたり、口移しは絶対にやめましょう。
・糞便の処理はきちんとこまめに
早めに処理しないと、フンは乾燥すると空気中を浮遊します。
・生肉をペットに与えない
生肉には病原菌の卵がいるかもしれません。
与えないほうがよいでしょう。
妊婦さんも生肉はNGです。
・ペットも抗体検査を受けさせる
妊婦もペットもそれぞれの病院で抗体検査を受けることをおすすめします。
結論
口や顔をなめるなどの過剰なスキンシップは禁物です。抵抗力の弱っている妊婦さんには危険な行為です。
せめて、妊娠中はやめましょう。
ペットが排せつした砂はすぐに処理しましょう。
感染症をもらわないように屋内飼いがよいでしょう。
また、亀や爬虫類、両生類も触ったらすぐに手洗いしてください。
水槽も雑菌だらけですから、水を替えたりしても すぐ手洗いしてください。
鳥類もインフルエンザなどの媒体となりますから、充分に注意が必要です。
妊婦さんが感染すると、自分だけではなく、お腹の赤ちゃんに影響を与えることになりかねませんから、そのことをよく考えて生活することが大事です。
感染症は妊婦さんや胎児に影響を及ぼしかねない怖い病気です。
それに対して、妊娠に伴い起こる腰痛 股関節や膝などが痛い方や首のコリなどはマタニテイ整体を受けていただくとその場でかなり改善して 安産への道しるべとなります。
妊娠中は胎児に影響を及ぼすかもしれないような検査はできず、
有効な治療はしてくれないのが現状です。
当院でには産後のママさんのみならず、妊婦さんも大勢来院されており、安産整体を受けておられますのでご安心ください。
妊婦中の腰痛はマタニテイ整体が有効

産婦人科の主治医の先生に訴えても、
「お腹が大きいからしょうがない」
「赤ちゃんが生まれたら治りますよ」
「だれでも多少は痛むもの」
とせいぜい、湿布薬を処方される程度でした。
しかし、当の妊婦さんはそうは言われても痛いものは痛いし、何とかしてほしい、生まれれば治るといわれても、今痛いからなんとかしてほしい、痛いのに無事出産できるのか不安、というのが本音ではないでしょうか。
もし、仮にそのまま出産することが出来ても、痛みはそのまま残ったという人も実は多いのです。
妊娠中の痛みの対処法
我慢すればいいのでしょうか?妊娠中はしょうがないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
マタニテイ整体を受ければ、妊婦さんの痛みは楽になり、出産に自信を持ってのぞめるようになります。
第一、不安ですよね?
我慢しろって、痛みを抱えたまま出産?
痛いのにスポーツの試合に出て、ガチで戦えってことですよね?
しかも、絶対、棄権できませんよ。
でも、
経験者に聞くと、
「陣痛の痛みに比べれば大したことなかった」
「痛いけどなんとかなりました」
と言われます。
確かに何とかなるかもしれない、が、痛みは、ないにこしたことはないはずです。
妊娠中はなぜあちこちが痛くなるのか?
当院には、妊娠9カ月でも腰などの痛みのせいで、足を引きずってこられる方もいます。そんな時、私は、辛そうだな、何とかしてあげないといけない。
身が引き締まる思いがします。
この妊婦さんの痛みはお腹が大きくなるから、重くなるからという理由だけではない、もう一つの理由があります。
それはリラキシンというホルモンの作用によるものです。
妊娠、出産に伴い分泌されるリラキシンは全身の関節や靭帯をゆるめる作用があるのです。
関節や靭帯がゆるまないと産道から赤ちゃんが出てこれないのです。
リラキシンの作用により、骨盤がゆるむので赤ちゃんが出てこれるのです。
よく、帝王切開分娩だから骨盤はずれてないとか、ゆるんでいないという方がいますが、たとえ、帝王切開であっても、母体には関係ないことなのでリラキシンが分泌されて、骨盤その他の関節や靭帯は緩み、結果、骨盤がゆるむことになります。
あくまで、生まれ来る赤ちゃんのために体は準備しているのです。
このずれた関節や靭帯を支えるために今度は筋肉が支えなくてはなりません。
もし、筋肉の支えがなかったら、骨盤はグラグラ状態で、産後はまともには歩けないででょう。
つまり、妊娠中の体の痛みは筋肉の痛みであるといっても過言ではありません。
産後はそれに加えて育児疲労という問題が絡んできます。
だからといって、筋肉をマッサージしてやればいいのかというとそうではありません。
根本の関節のゆるみを治してやる必要があります。
これは主には骨盤ですが、膝が痛ければ膝関節、手首が痛ければ手関節の矯正ですね。
ところが、妊婦さんが病院なり、治療院などに行ったところで、治療がないか妊婦さんそのものを受け付けてくれないことが多いですね。
これはリアルな妊婦さんたちの声です。
つまり、体の痛みを我慢して出産を待っている妊婦さんがほとんどです。
出産後は育児が待っています。
寝る暇もなくなるかもしれません。
なので、痛みはやはり妊娠中に改善するのが大事ですね。
妊娠中に痛みを取り除けば、出産もしっかりいきむことが出来ます。
マタニティ整体
当院でマタニテイ整体をすると、歩くのもつらかった妊婦さんが帰りにはニコニコしてお帰りになる、という事は日常茶飯事なのです。実はこのリラキシンホルモンを逆利用すると正しい位置に関節を戻すことが出来るのです。
関節が正しい位置に戻ると、筋肉の緊張も緩むため体が楽になるのですね。
妊娠中、出産前で腰痛や股関節、膝や手首の痛みで悩んでいるかたは、時間の無駄ですから少しでも早くマタニテイ整体を受けてみられたらどうでしょうか?
もちろん、産後の骨盤矯正も随時受け付けています。
産後に太るママが多い

その主な原因は骨盤がちゃんと閉じないことです。
決して、摂取カロリーだけの問題ではありません。
(妊娠中の食欲が変わらない、母乳をあげているとお腹がすく、食べづわりのくせが直らない、などはもちろんありますが)
骨盤の開き具合によって、太ったり、やせたり、というのはよくあることです。
なぜ骨盤が開くの?どうすればいいの?
欧米人と比べて骨盤が小さい日本人の場合、出産のときはかなり無理をして骨盤を拡げます。そうしないと赤ちゃんの体が出てきませんから、かなり骨盤とその周りの靭帯や筋肉を傷めつけるわけです。
産後は一か月ぐらいは安静にして、じっとしておくのが正しい養生であって、すぐに起き上がって、シャワーをあび
たり、ご馳走を食べたり、という刺激はよくありません。
昔はそういうふうに安静にして、代わりに母親や身内の方がお世話をしてくれたものですが、最近では周りの家族も仕事が忙しくて、面倒を見てもらえないという事が多いようです。
そのため、開いた骨盤がもとに戻りにくく、拡がったままで固まっていく人が増えてきました。
それは主に下半身に脂肪がたまる原因になり、骨盤腔内の内臓(子宮、卵巣、膀胱、胃腸など)の不調をもたらします。
骨盤の戻りが悪いという事は子宮の回復(子宮復古)も遅いことになります。
これは、その後の長い人生において、大きな影響があると思われます。
致し方ない面もあるかと思われますが、産後まだ早いうちに、上の子を抱えて、家事や育児を頑張るというのは、決して褒められたことではありません。
しっかりと、産後に休養を取って骨盤がそろうと、おっぱいの出もよくなり、栄養価の高い乳が出ますから、赤ちゃんも、良く太り、夜泣きも少ないのです。
産後の過ごし方
産後一か月以内のまだ骨盤がちゃんと戻らない状態で起き上がって活動すると、左右がそろわないバランスの悪い骨盤のまま固定されることになるため、産後の不調が出てきます。代表的なところでは、腰痛、恥骨痛、尿もれ、不正出血、不妊、生理不順、生理痛、などでしょうか。
そして赤ちゃんにとっても、産後の環境は大事です。
生まれ落ちるまではお母さんのおなかの中という静かで暗いところで育ってきたわけですから、出産自体がものすごいストレスにさらされるわけです。
ですから、まだ外界に慣れないうちに知らない人に抱かれたり、大きな声で騒がれたりすりことは赤ちゃんにとっては刺激が強すぎるわけです。
なるべく、母子ともに静かな環境で過ごすのがベストと言えましょう。
産後の骨盤矯正
産後の過ごし方で、太ったり、体調が悪くなったりという事は充分起こり得て、それは骨盤の戻りやゆがみによっても左右されるという事になります。さまざまな原因によって、自然な骨盤の戻りが期待できない現代では、正しい骨盤矯正を受ける必要があります。
正しい、産後の骨盤矯正を受けることによって、産後に安静が保てず、骨盤が戻らずに体調が悪いママさんでも健康体になり、楽しい育児をすることが出来ます。
そして、必要以上に太ることなく、さらに、次の妊娠や出産に備えることが出来ます。
現代においては産後の骨盤矯正は必ず行うべきです。
出産するごとに、骨盤をリセットするのが、産後ママの健康や美容面においても非常に大切なことと言えるでしょう。