ニュース&ブログ
頭痛が続くとき何を記録する?福山市で役立つ頭痛ダイアリーと受診目安
頭痛が続くときは、痛みの強さだけでなく「いつ、どのように痛み、何を伴い、薬を何日に使ったか」を記録すると、医療機関で状況を伝えやすくなります。ただし、突然の激しい頭痛や手足の麻痺、言葉の異常などがある場合は、記録より救急受診を優先してください。
頭痛ダイアリーが役立つ理由
頭痛には片頭痛や緊張型頭痛などの一次性頭痛だけでなく、脳や全身の病気に伴う二次性頭痛があります。症状だけで自己判断するのは難しいため、繰り返す頭痛では経過を整理し、必要な診察につなげることが大切です。
日本頭痛学会は、発生日時、痛み方、持続時間、吐き気、光・音・匂いへの過敏、服薬などを頭痛ダイアリーへ記録することを案内しています。診断を自分で決めるためではなく、医師へ正確な情報を伝えるための記録です。
頭痛ダイアリーに書きたい5つの項目
1.起こった日時と続いた時間
朝・昼・夜のいつ始まり、何時間続いたかを書きます。休日と仕事の日、月経期間、天候の変化など、気づいた状況も簡潔に残しましょう。
2.痛む場所と痛み方
片側か両側か、こめかみ・後頭部・目の奥など場所を記録します。「ズキズキする」「締め付けられる」など、自分の言葉で構いません。突然始まったか、徐々に強くなったかも重要です。
3.痛みの強さと生活への影響
軽い・中等度・強いの3段階など、毎回同じ基準で記録します。仕事や家事を続けられたか、横になる必要があったかも書くと、生活への影響が伝わります。
4.頭痛と一緒に起きた症状
吐き気、嘔吐、光や音がつらい、発熱、しびれ、見え方や言葉の変化などを確認します。首の痛みや頭を打った出来事があれば、それも記録してください。
5.使用した薬と服用日数
薬の名称、飲んだ時刻、効き方を記録します。回数だけでなく「月に何日使ったか」を確認することがポイントです。自己判断で薬を増減・中止せず、服用が増えている場合は医師や薬剤師へ相談しましょう。
突然の激しい頭痛は記録より受診を優先
- 突然発症し、短時間でピークに達する激しい頭痛
- これまで経験したことがない強い頭痛
- 手足の麻痺・しびれ、ろれつが回らない、意識がおかしい
- 発熱や繰り返す嘔吐を伴う
- 頭を打った後に続く、または悪化する頭痛
- 数週間のうちに頻度や強さが増している
日本頭痛学会は、経験のないひどい頭痛、突発して短時間でピークに達する頭痛、発熱、手足の麻痺やしびれを伴う場合には、至急、脳神経外科または脳神経内科を受診するよう案内しています。厚生労働省も「突然の激しい頭痛」を迷わず119番を考える症状として示しています。
鎮痛薬の服用日が増えていないか確認する
日本頭痛学会によると、頭痛への不安から薬を早めに使い続けることで、「薬剤の使用過多による頭痛」という悪循環に陥ることがあります。市販薬を含め、服用日数を頭痛ダイアリーで確認することが勧められています。
薬の種類によって目安となる服用日数は異なります。記事だけで判断せず、薬を使う日が増えた、以前より効きにくい、月の半分近く頭痛があると感じる場合は、医療機関や薬剤師へ相談してください。
まとめ|福山市で頭痛を相談するときに
頭痛ダイアリーには、日時、痛み方、生活への影響、伴う症状、服薬日数を記録しましょう。寺岡はりきゅう接骨院では経過を伺い、当院で対応できる状態かを確認します。危険な頭痛が疑われる場合や検査・診断が必要な場合は、施術より医療機関への受診を優先してご案内します。
※本記事は一般的な健康情報であり、診断や治療、薬の変更を指示するものではありません。急な強い頭痛や神経症状がある場合は救急要請を検討し、繰り返す頭痛は脳神経外科・脳神経内科などへご相談ください。







