帝王切開を選択するのはどんな時?|広島県福山市の整骨院・整体院なら寺岡はりきゅう接骨院

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帝王切開を選択するのはどんな時?


帝王切開を選択する時は、自然なお産が難しいな、と判断された場合ですが、それはどんな時でしょうか?
 

大きく4つの理由が考えられます。
①難産である
②前回が、帝王切開
③逆子
④胎児切迫仮死

それ以外にも以下の二つは帝王切開が必要とされています。
◯前置胎盤
子宮の出口を本来ならそこにない胎盤が、ふさいでしまい、赤ちゃんが出てこれない。

◯胎盤早期剥離
普通は赤ちゃんが生まれたあと、子宮から剥がれるべき、胎盤が出産前に剥がれてしまい、
赤ちゃんは死亡するか、生まれても早逝する事が、ほとんどで、ママも危険な状態です。
(私の妻がこれを経験しています)

帝王切開になる理由

①難産
難産とは陣痛が始まっても、なかなか、下りてこなかったり、陣痛促進剤を使っても無理な場合で緊急帝王切開になる事が多いです。

②前回が、帝王切開
前回帝王切開した場合、その理由が重要です。
難産や児頭骨盤不適合(ママの骨盤が、小さいか、赤ちゃんの体が大きすぎる)で帝王切開した場合は次め帝王切開になるでしょう。
逆子だったからという理解だけで帝王切開した場合は、下から産めると判断される事めあります。

③逆子
逆子で赤ちゃんの頭が上で、お尻が下にある時は、仮死率が高まるため、帝王切開を勧める事が多いでしょう。
日本も訴訟社会になりつつある為、やむを得ないかもしれません。

④胎児切迫仮死
胎児切迫仮死は分娩監視装置などにより、赤ちゃんの心拍数の変化から、元気がなく、危ないと判断された場合です。
また、最近では双子や三つ子など、多胎妊娠の時も帝王切開が多いです。

  • ※逆子は妊婦(マタニティ)整体お灸で改善する場合もあります。
  • また、産後は必ず産後の骨盤矯正をしましょう 産後の回復が違います。