腰痛を引き起こす生活習慣とは?|広島県福山市の整骨院・整体院なら寺岡はりきゅう接骨院

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腰痛を引き起こす生活習慣とは?

腰痛の原因は、昔は加齢や姿勢の悪さなどが挙げられていましたが、

最近では生活習慣も発症原因であることが分かってきました。

主にオフィスワークの方中心ですが、

仕事自体が体を使うことが少ない事務職で残業が多い人は、

慢性的な運動不足と食生活の乱れから肥満気味になり、腰痛を発症しやすくなります。


また、喫煙は仕事の形態に関係なく、腰痛の発症率を上げます。

喫煙が腰痛の発症率をあげる!?

一日当たりの喫煙本数が10本増えると腰痛発症率は1.10倍になります。

そして、睡眠不足も腰痛を誘発します。

もし、睡眠時間が4時間未満だと腰痛発症率は8時間以上の人の2倍に上がります。

ストレスが腰痛をこじらせ、長引かせる

精神的なストレスや仕事での問題などといった社会的なことが腰痛の発症に影響を及ぼすといわれています。

肉体労働者の腰痛の原因は、中腰や前屈姿勢、腰をよくひねる、狭い空間での作業、忙しすぎて休憩が足りないなど、わかりやすいと思います。

ストレスの関連が考えられるものとしては、

►働き甲斐が低い
►仕事が自分に合ってないのに我慢している
►職場環境によるストレスが多い
►不安感が強い
►イライラ感が強い
►仕事や生活の満足度が低い
►いつも何かしら悩みを抱えている、 

などというものがあります。

もちろん、個人の性格的な問題もあるでしょうが、

こうした心理的、社会的要因は腰痛を長引かしたり、こじらせたりすることが多々あります。

つまり、近年では腰痛を「生物的、心理的、社会的疼痛症候群」としてとらえる動きがあります。

とはいっても、まずは構造的に腰痛の原因を探し出すのが先決で、

主には土台である骨盤のゆがみをみつけて、必要ならば、骨盤矯正の施術を受けられるのが有効ではないでしょうか。