ニュース&ブログ
ぎっくり腰と骨盤矯正
ぎっくり腰とは
ぎっくり腰は、急激な動作や重い物の持ち上げなどによって、腰部の筋肉や腰椎周囲の組織に負担がかかり、急激な痛みを引き起こす状態です。この症状は、「魔女の一撃」ともいわれ、突然の痛みや動けなくなるほどの強い痛み、腰部のこわばりや痛みなどを伴うことがあります。
ぎっくり腰は、生活環境や運動不足などが原因となりやすく、特に中高年層や肉体労働者に多く見られる症状です。
私も生涯に2度ほど経験しましたが、本当につらいものです。
あの時ほど電話一本で仕事を休める会社員の方をうらやましく思ったことはありません。
ぎっくり腰の治療方法
ぎっくり腰の治療には、症状の程度や原因によって異なるアプローチが必要です。まず、症状が軽度の場合には、安静や冷却療法(アイシング)などを行うことで症状の軽減が期待されます。
また、炎症を抑えるための非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の服用も効果的な治療法の一つです。
しかし、薬で痛みが収まるのは軽い症状です。
経験上、ぎっくり腰の原因は骨盤のゆがみにあります。
骨盤がその時、急にゆがむのではなく、時を重ねて徐々にゆがみ、ある時、爆発するのです。
早期の治療とリハビリテーション
ぎっくり腰の場合には、福山市の寺岡はりきゅう接骨院にご相談ください。なるべく早く、骨盤矯正をはじめとした適切なリハビリテーションプログラムを受けることが重要です。
リハビリテーションプログラムには、腰部の筋力を強化するためのエクササイズやストレッチング、姿勢の改善、日常生活での適切な体の使い方の指導などが含まれます。
ぎっくり腰の再発予防
さらに、ぎっくり腰の再発を防ぐためには、日常生活での姿勢や動作の見直し、十分な運動やストレッチの習慣化、過度な負荷をかけないことなどが重要です。また、体重のコントロールや適度な運動を行うことで、腰部の負担を軽減し、ぎっくり腰のリスクを低減することができます。
まとめ
ぎっくり腰は、日常生活や労働に支障をきたすだけでなく、再発のリスクもある症状です。そのため、適切な治療と予防策を実施することが重要です。
専門家の指導を受けながら、適切な治療やリハビリテーションを行い、健康な腰部を維持することが大切です。
ぎっくり腰に悩む方は、早めに専門家に相談し、適切な治療を受けるようにしましょう。