むちうちを頚椎捻挫と呼ぶ弊害|広島県福山市の整骨院・整体院なら寺岡はりきゅう接骨院

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むちうちを頚椎捻挫と呼ぶ弊害

交通事故でむちうちになって病院や接骨院(整骨院)にかかると

「頚椎捻挫」という傷病名が付くことが多いのですが、

この「頚椎捻挫」というのがくせもので、えらく軽症に感じませんか?
「捻挫」なら手や足をひねったようなもので、ちょっと安静にしておけば治るんじゃないの?っていう感覚ですね。
個人的には、この「捻挫」という言葉の印象がむちうちを軽くとらえてしまい、むちうちの治りを遅らせる原因になっているのではないかと考えています。

交通事故によるむちうち治療がやっかいな理由

「むちうち(頚椎捻挫)」は、通常の捻挫のように簡単には治りません。
なぜならば、突発的に1トン以上の鉄のかたまりがぶつかった衝撃で靭帯や筋肉が急激に引き伸ばされるため、ダメージが体の中に残ってしまうからです。

同じ「頚椎捻挫」でも日常生活で起こったものと交通事故でのそれは症状のきつさや治る期間までまるで別物になります。
「捻挫」という言葉に惑わされ、軽視してしまうと、後々頭痛やひどい肩こりなどの後遺症に悩まされることになります。

交通事故でむちうち(頚椎捻挫)になった場合、「軽い事故だからいいだろう」とか、
「これぐらいで病院や接骨院」にいくのは恥ずかしい」などと遠慮はせず、できるだけ早く専門家の診断を仰ぎましょう。

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