骨盤がゆがむ生活習慣とは|広島県福山市の整骨院・整体院なら寺岡はりきゅう接骨院

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骨盤がゆがむ生活習慣とは

現代人には誰もが骨盤がゆがむ生活習慣(クセ)があります。

・片足のどちらかに体重をかけて立っている
会社員や学生さんが電車やバスで通勤・通学をするときに左右どちらかの足に体重を乗せていませんか?

つり革をもって立っている人を観察すると、真っ直ぐには立っていないはずです。

骨盤や股関節のあたりで不自然なひねり方をしたり、片方の脚を伸ばし、もう片方は曲げたりしています。

やりやすいほうがどなたもあると思いますが、同じ方ばかりに体重をかけ続けると 骨盤がゆがんでいきます。

時にはいつもと違うやりにくいほうに重心をもっていって下さい。

人間、楽な方ばかり選んでいると傾きが偏ってきます。

できるだけ、両足に均等に体重をかけるようにしましょう。

・つい足を組む
これはどこでもやりそうですね

というより、足を組みたくなるんですね

骨盤がゆがんでいるとそうなります。

足を組むことでつじつま合わせをしようとします。

でも、その足を組んだ姿勢をずっと続けると 

やはりからだはゆがみます。

どうせ足を組むなら、反対側も組みましょう。

同じ時間を足組んでください。

理屈上はこれでプラスマイナス0になります。

が、やはり足を組まなくていいように骨盤矯正しましょう。

骨盤が良い位置で安定すると知らない間に足を組まなくなります。

・スマホの見過ぎ
今やどこに行っても 

立っていようが 

座っていようがスマホをじっと見つめている人が、老いも若きも当たり前の光景になりました。

スマホを下にして首を曲げてじーっとみています。

たまには笑っている人もいます(怖)

あれはストレートネックになってくださいと言わんばかりの悪い姿勢です。

皆さん、分かっているけどやめられないのでしょう。

どうしてもスマホを見るなら、スマホを目の前まで持ち上げて見ましょう。

・腰を丸めて長い時間デスクワーク
言うまでもありませんが、腰が丸まってくる姿勢ですね。

集中して椅子に座っていると腰が丸まってきます。

それが長時間続けば 普通あるべき背骨のカーブがなくなってきます。

最近では腰の湾曲を保つためのグッズもたくさん販売されていますから試してみてください。

・フワフワの寝具やソファーを使う
柔らかいベッド 布団やソファーは最初は確かに気持ちいいですが、

特に腰が沈み込んでしまうとそこに重みが集中して寝返りがうてなくなったり、熱がこもったりします。

寝返りがうてないというのは、体の疲れがとれないことになり、翌日に疲労感が出てしまいます。

実は寝返りをうつことで体のゆがみを改善しています。

熱がこもると、痛みの原因である炎症が取れません。

最近のトレンドは高反発グッズです。

そしてクッションの中身は夏は涼しく、冬は暖かい素材が使われています。

私も、高反発のクッションで就寝しておりますが、起床時の体のだるさがなく 爽快な目覚めが毎日続いています。


このように 毎日の生活の中に知らないうちに骨盤がゆがんでしまう習慣がたくさんあります。

もしも 

腰や骨盤周囲・股関節や恥骨の痛みや違和感などがいつまでも改善しない、 

段々悪くなるようなときは 

骨盤矯正を受けてみて下さい。

これは産前・産後・男女問わず 

とても大切なことです。