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頭痛の種類はいろいろ
頭痛と一言でいっても、色々な原因があります。大きく分けて「命に関わらない頭痛（一時性頭痛）」と「命に関わる頭痛(二次性頭痛）」の二つです。
命に関わる頭痛(二次性頭痛）の原因と分類
二次性頭痛の原因として、・くも膜下出血 ・脳腫瘍 ・慢性硬膜下血腫などがあります。これらは頭痛患者全体の１％といわれます。
二次性頭痛の分類には・髄膜炎・かぜなどのウイルス性頭痛もありますが、
もし、あなたの頭痛が、今までに経験したことがないような
激痛・しびれや麻痺を伴う痛み・精神状態がおかしい・ろれつが回らない・発熱や発疹を伴うなどの症状の場合は、
速やかに脳神経外科の受診をお勧めします。
特に時間と共に痛みがひどくなる頭痛は一番危険といわれています。
命に関わる頭痛(二次性頭痛）でなかった場合の対処法
もし診察の結果、・くも膜下血腫・脳腫瘍・慢性硬膜下血腫などの異常がなければ、ご自身の不安がなくなり、ひとまずは安心できます。病院で検査を受けても異常がみつからなければ、鎮痛剤やシップをもらうだけでしょうから
根本的な治療とは言えません（症状をおさえこんでるだけですから）
クスリの効力がなくなればまた痛みがぶり返すことになります。
決して治ったわけではありません。根本的には首や肩、腰の筋肉を軟らかくしないと治ったことにはならないのです。
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