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産後2か月の骨盤矯正で腰痛と恥骨痛が改善した福山市のママ

産後2か月のママさんが産後の骨盤矯正を受けに来られました。

「産前から腰痛があり、産後は恥骨が痛む」

おまけに両手首の腱鞘炎も併発しています。

これはツライですね。

妊娠中、産後はホルモンの影響で(赤ちゃんを産む準備のため)体中のあらゆる関節が緩みます。

骨と骨の間のスキマが開くのです。

関節が緩むと痛みを伴います。

特に腰、膝、股関節などは顕著に緩むようです。

本来、楽しいはずの育児が苦行のようになっています。

これだけ、いろんなところが痛んだり、不調があると、深刻です。

ママさんの顔色は悪く、見るからに生気がなく、東洋医学的には腎虚ともいうべき状態。

妊娠中の腰痛は、骨盤が開き始めるのとお腹が大きくなって、腰が沿ってしまうことによるものがほとんどです。

この方は出産して2か月たっても腰が痛いとおっしゃる。

無理もありません。

分娩は、我々オトコには想像もつかない痛みを伴う、「骨盤の破壊」とも言えます。

日本女性(アジア系女性)の骨盤は欧米人のそれと違ってかなり狭いため、

骨盤が割れなくては赤ちゃんが出てこれないのです。

そういう意味でも、日本人は産後の骨盤矯正がぜひとも必要なのです。

最近、雑誌などで「産後の骨盤矯正」がクローズアップされているから、言うのではなく、

日本女性には絶対必要ということです。

骨盤矯正をするとしないとでは、産後の生活の快適さが段違いなのです。

ただし、腰を抑つけて無理矢理ボキっとひねるとか、ゴキっと押すとか非人道的行為は絶対後悔しますからやめてください。

恥骨も骨盤の一部ですから、骨盤が出産で開くと、一緒に開きます。

産後、あるいは妊娠中に恥骨部分が痛むのは、不思議ではありません。

それは骨盤を正しい位置に持っていってやれば、恥骨も同じく正しい位置に戻るという事であり、

すなわち、骨盤の矯正は恥骨の矯正でもあるという事になります。

こちらのママさんの産後骨盤矯正の経過は?

約2か月で腰痛と恥骨痛が改善しました。

手首の腱鞘炎は3カ月かかりました。

それもそのはず、このママ、育児は初めてで、赤ちゃんを抱っこするのも初めて、抱き方もぎこちないし、見るからに、しんどそう。

最近では、赤ちゃんの夜泣きに悩まされ、一晩中抱っこすることもあるということでした。

そのため、手首は腫れて、熱を帯びていました。

関節の矯正 アイシング、テーピングをほどこし、自宅でも氷で冷やすようにしてもらいました。

徐々に痛み、腫れが引きましたが、ちょっと難儀しました。

赤ちゃんの夜泣きに対する「小児鍼」を同時にすすめたのも良かったと思います。

いずれにしても、産後の骨盤矯正に限らず、産後のあらゆる不調はすこしでも早く手を打つのが大事だということです。






妊婦の半分以上が腰痛を経験する

妊婦さんの半分以上腰痛を経験しているといわれます。

妊娠中はお腹の胎児が成長するにしたがって女性の体はさまざまな変化をします。

ただ、お腹が前にせり出すからだけではなく、妊娠中に分泌されるホルモンにより、筋肉や靭帯が緩みます。

また、姿勢が変化することで今まで経験したことのない、負担が各部分にかかってきます。

妊娠16週目位から、下腹部の膨らみを自覚できるようになります。

そのふくらみのぶんだけ重心は前方に移動します。

その時、バランスをとるため、骨盤を後ろに傾けていきます。

さらに妊娠が進むともっと前方に偏った姿勢になります。

妊娠後期になるとこの姿勢を保てなくなるので、さらに腰椎は前弯を強め、腰周辺の筋肉を傷めたり、神経性の腰痛になったりします。

それに加えて、出産や育児に対する不安等、心理的な要因も腰痛をもたらす原因となります。

妊娠中の腰痛を予防することは出産前後のQOL(Quality of  Lifeの略 生活の質の意)

に大きくかかわってくるのです。

妊娠中の腰痛ケア

妊娠中の腰痛には簡単なストレッチでも効果が期待できます。

妊娠中の家事は腰の負担を増やさぬよう、楽な姿勢で行うようにしてください。

特に前かがみになる姿勢には気を付けてください。

また、出産後も腰痛は続くことがあります。

妊娠中に腰痛がなかった人でも、出産後に腰痛が出たという人はかなりの割合でいます。

腰痛を抱えながら、家事や育児をすることがないよう、妊娠中からしっかりケアするほうがよいでしょう。

妊娠中の腰痛は、はいろんな医療機関にいっても治療してくれなかったり、断られたりすることが多いようです。

しかし、たとえ妊娠中であっても、ケアはできます。

適切なケアをすれば腰痛なく楽に過ごすことができるはずです。

たとえば、ゆるやかな骨盤矯正によるマタニテイ整体、ストレッチ、ツボ療法、鍼灸、などです。

福山市の寺岡はりきゅう接骨院では、妊婦さん、産後のママがさまざまな悩みを抱えて、大勢来られます。

妊娠中の腰痛でお悩みの方はお気軽にご相談ください。


余談ですが・・・

赤ちゃんが骨盤内に降りてくる妊娠後期には赤ちゃんが、子宮の前方にある、膀胱を圧迫して、尿もれを起こすことがよくあります。

これはあるていど仕方のない現象かもしれません。

しかし、出産してしばらくたつのに尿もれが続くならば、妊娠に基ずくホルモンの影響で、膀胱を取り巻く筋肉や靭帯が緩んでいたり、骨盤そのものがゆがんだままのことが多いのです。

その場合はインナーマッスルを鍛えたり、産後の骨盤矯正をする必要があります。



私の膝痛の場合(前十字靭帯断裂)

実は私は5年前に膝の靭帯を切っています(完全断裂)。
切れたまま生活をしています。


スポーツマンがよくけがをする場所で皆さんも聞いたことぐらいはあろうかと思いますが「前十字靭帯断裂」です。

スポーツ選手なら致命傷です。

同じ膝の靭帯でも側副靭帯や膝蓋靭帯ならまだよかったのですが、よりによって「前十字靭帯」です。

これは膝が前に出るのを防ぎ、支えているので切れたら踏ん張れないのです。

その後ろに後十字靭帯というのもあります。

これは後ろにずれないように支えていますが、こちらを断裂するほうがケガとしてはマシなのです。

なぜこんな大けがをしたか?

趣味の空手のスパーリング中、脚に相手からローキック(回し蹴り)をくらいそうになり、本当は自分のすねで受けなければいけないのに、間に合わず、踏ん張って耐えてしまいました。

その瞬間、激痛と共に「ピキン」と不気味な音がして、その場に倒れこみました。

気丈にもすぐ立って臨戦態勢になろうとしたのですが、膝がガクンと震え、立てなかったのです。

「あー、これはヤバいことが起こっている、普通ではない」

と青ざめました。

その日は足を引きずって帰宅し、アイシングを施行し包帯やテーピングで固定しました。

翌朝、恐る恐る立ってみると、膝がぐらついてうまく歩けません。

でも仕事は休めないので、頑張って行きました。

この時ほど自営業の辛さを感じたことはありません。

普通、このけがをすると、膝が腫れあがり、激痛で歩くこともできないのですが、それほどでもなかったため、様子を見ることにして、犬の散歩なんかも頑張っていました。

でも、2週間、3週間と過ぎても一向にガクガク感が取れず、さすがにおかしいと思いいつもお世話になっている整形外科にてMRI検査をうけたところ、「前十字靭帯断裂」が判明したのです。

しかし、幸か不幸か、教科書どおりの症状はあまり出ず、主治医の先生も不思議がっていましたが、それが治療の遅れにつながったのです。

前十字靭帯断裂は手術が適応で、ギプスなどの保存療法では治らない(靭帯がつながらない)とされています。

話は変わりますが、私の妻もバレーボールの試合中に同じケガをしています。

夫婦そろって靭帯断裂とは仕事柄、シャレにならない話です。

妻の場合はスグに九州労災病院に行き、診察を受けました。

とても私の手に負えるものではなかったのです。

九州労災病院は膝の治療で有名です(手術が必要なほどのケガの場合です)

偶然、何かのペーパーで前十字靭帯断裂の治験を拝見したのです。

多分、専門家でもあまり知らないかもしれません。

特に前十字靭帯断裂に関しては、メスを入れずに特殊な装具(ギプス)で固定して治すというのです。

一般的な医学常識では前十字靭帯は切れたら自己再生はしないから手術しか治療手段はないという事です。


妻は、その時は内視鏡で内部を観察して、前十字靭帯のほぼ完全断裂を確認されました。

ほとんどの病院ではその場で同時に靭帯の移植手術をしますが、ここでは特殊装具で固定することにより、再生可能と判断されて、3日間入院後、装具を付けて帰宅しました。

この装具、普通のギプスとちがい、少し前後方向に動く遊びがあります。

この動きが刺激となり、切れていた靭帯が引っ付くという原理です。

この病院にはたくさんの治験があり、それを信じて頑張ってみることになりました。

ダメなら手術で人工靭帯を移植すればいいか、という考えのもとに。(私見です)

果たして、4か月以上の固定(入浴は装具を外して可能でした)後、検査を受けてみると、見事に靭帯が再生していました。

ここでスポーツ選手なら、リハビリを相当頑張るのでしょうが、妻はそこまでは望んでなくて、日常生活に不便がなければ満足というレベルでしたから、これでOK。

もちろん、100%元通りというわけではありませんが、正座もできるし、最近ではボウリングをガンガンやっています。

改めて、私の持っていた「前十字靭帯断裂は絶対手術」という固定観念はひっくり返りました。

人間の持つ治癒能力、再生能力はすごいものだなと思わされました。

担当医の先生にも大感謝です。

なぜ私が自分の靭帯断裂した膝をほったらかしにしたか?

これは単純に手術や装具固定をする時間的な余裕がなかったからです。

最悪、手術をしたら、多分、2か月は仕事に復帰できません。

サラリーマンではないので、不可能な話です。

手術を回避して、装具固定治療が間に合ったとしても、装具をつけたまま仕事は無理。

デスクワークではなく、肉体労働ですから。

もしこれが、命にかかわる病気ならば、そんなことは言っていられないですから、休んでいたと思いますが。

今現在、私は普通に靭帯のない膝で生活しています。

空手もウエートトレーニングも続けています。

もちろん無理はできません。

試合も出場できません。

極真空手の黒帯を取る、スキーの一級を取る、という目標はあきらめました。

しかし、靭帯が切れていても、しかも前十字靭帯がなくてもまだ若い人には負けないぞという思いで頑張り、できることをする。

靭帯はなくなっても、まわりの組織を鍛えることで補うことにしました。

これは死ぬまで続く鍛錬です。

今でも、痛みが出るたびに、後悔の念はあるのですが、そのたびに、当院に来られる患者さんの気持ちが分かります。

我々にはこういう経験も必要かな、と達観?しています。

もっと、患者さんの心に寄り添うように、という神の啓示?戒めかもしれません。

また一方では、自分がもう一人ほしい、そして、自分の膝の痛みの治療をしてほしいと思います。(他人はいくらでも治療できるのにナー)

自分でできる治療もありますが限界があり、手の届かない場所があります。

また、最近では自転車も始めました。

サイクリングではなくて、ロードバイクで山を登る、これまたしんどい系です。

子どものころから武道以外に経験があまりないので、スポーツを楽しくやるということができません。

これも、これからは考えを改めないといけないかもしれません。

寺岡はりきゅう接骨院から皆さまへ

皆さんも、膝のケガには十分気をつけてください。

一生、取り返しのつかないことになりかねません。

これまでに経験したことのない膝の痛みや症状に見舞われたら、まずは大きな病院で検査を受けたほうが良いと思います。

それから、当院のような治療院で治療を受けても遅くはないのです。

膝のけがはそれだけ複雑です。

当院でも、これはおかしいと確信したら専門医にご紹介しております。


【症例紹介】足首の捻挫がなかなか良くならない

足首の捻挫が改善しないサッカー部の高校生

足首の捻挫が改善しないサッカー部の高校生が来院しました。

けがをして半年以上も痛みが引かないということです。

サッカープレイ中、相手と接触、激しいチャージを受けたが踏ん張ったけど、圧力に耐えきれず、横に転倒し、足首をひねった。(内反捻挫)

本人曰く

「グキッと音がして、激痛がした」

すぐさま、プレイ中止して氷で冷やしたあと病院へ行き、

レントゲン撮影したが骨に異常はなく、念のため半ギプス固定を2週間して松葉杖を貸出ししてもらい 

ギプス除去後、リハビリに通い「水中浴」「マッサージ」「ゴムチューブ」による抵抗運動、

電気治療等を毎日するも、腫れがなかなか引かず、歩いても外くるぶし付近が痛む。

「1カ月後に大事な試合があるので、どうしても出たいんです」

と来院しました。


足首を見せてもらうと足全体がはれぼったく、満足に歩けていないせいか、ふくらはぎの筋肉が痩せていた。

足首を背屈(そらせてもらうと)こちらの抵抗に逆らえず、力が出ない状況でした。

圧痛もあり、どうやら足首を構成する関節の潤滑が悪いとみてとれました。

固定する前にずれた関節を整復(正しい位置に戻す)せずにしてしまうとこういうことがよくあります。

骨に異常がないからと、そのままにしていてはたとえ、その時の痛みが取れたとしても、

そのあと、

「捻挫がくせになる」

状態になってしまいます。

これは何も足首の捻挫だけにかかわらないことです。

重症の捻挫はもちろん、どんなに微細な捻挫(軽い突き指など)でも原理は同じです。

そして軽い捻挫でも靭帯の損傷は必ずあります。

「骨には異常はありません」といわれても安心してはいけません。

何年、何十年後に変形性の障害となって出てくるかもしれません。

若いときほど気が付きにくいのです。

レントゲンに写らないけれども、触診・視診・動診を通してわずかなゆがみやズレを見つけて、

なるべく早く正しい位置に戻してやる必要があります。

この選手の場合、まだ熱感も腫れもあった為、氷で充分に冷やした後、足首を両手でつかみ、ずれた骨を押し込む作業をしました。

手に関節の隙間が埋まる感触があり、うまくいったなと感じました。

その場で歩いてもらうと、

「体重をかけても痛くありません!」

と喜びの言葉。

「まずは、歩く練習から始めよう」

30分ぐらいはスタスタ歩けないとそのあとの走るなんてことはできません。

スポーツ選手はすぐに激しい運動をやりたがります。

気持ちはすごくわかるのですが、順番を追わなければ、また負傷してしまいます。

歩けもしないのに、走れるわけないのです。

約一か月ほぼ毎日通院してもらい、

「整復」とテーピングアイシングを繰り返し、歩行からスロージョギング・ダッシュと順番に頑張ってもらい、試合に何とか間に合いました。


でも、前半だけの出場にしてもらいました。

今は、捻挫がクセになることはなく、思い切り 良いパフォーマンスを発揮できているようです。



  

【症例紹介】抱っこしないと寝ないで泣く 

【小児はり】抱っこしないと寝ないで泣くー7カ月の赤ちゃんー

福山市から生後7カ月の男の子がママに連れられてやってきました。

「先生、この子もう抱き癖がついて、いっつも抱っこしないと寝てくれないんです。」

と苦笑いをうかべるママの表情は少し疲れ気味です。

それもそのはず、この2週間は朝昼問わず、2時間おきに泣き、しかも放っておくと1時間でも泣き続けるため、ママか同居のおばあちゃんが抱っこして寝かしつけるのです。

これといって思い当たる原因はわからないとのことです。

診てみると、丸々とした元気そうな「これぞ赤ん坊」という感じです。

でも、肌が少し乾燥気味でところどころ赤くなっています。

手には赤ちゃん用の手袋?

「最近、自分の手で顔をかきむしって、血が出るくらいなんです。それでこれをはめています。」

なるほど、

「もしかしたら、そのかゆみが原因かもしれませんね」

あと、たまにあるのが風邪をひいたりして中耳炎を患い、耳の中が痛むため、泣くパターン。

赤ちゃんはしゃべれないので泣くしかないです。

まあ、とりあえず、小児はりをやってみた。

頭から始まり、胸、お腹、背中、足などを経絡(ツボの流れ)も意識しながら軽くさすっていくと背中から首に少し硬いポイントを発見。

下腹にも硬くはないけど、弾力のない部分があったので

「ウンチは毎日出てますか?」

とママに聞いてみる。

「そういえば 、このところ、3日にいっぺんぐらいで、硬くていきむのが辛そうです。」

「コヨリ浣腸もしてみるんですが、スッキリとはしません。」

「うーん、それもしんどい原因かもですね」

「今日はもしかしたらウンチがどっさりでるかもよ、お腹のツボを刺激しましたから」

翌日、来てもらって様子を聞くと、

「ウンチが楽にいっぱい出ました!そのあと、スッキリしたように5時間くらい泣かずに寝てくれました」



「でも夜中は泣く時間は短かったけど、やっぱり2時間おきに泣いたけど」

この子の場合、いろんな体の不調がそうさせてたのでしょう。

その後、一日おきに1週間、次は3日おきに1週間、というふうに間をあけていき、約一か月で割と自然に寝てくれるようになりました。

ママも肌つやがよくなり、一石二鳥?

喜んでもらいました。

赤ちゃんはかわいいけど、あまり泣かれると腹立つこともあるでしょう。

そんなときに、小児鍼をためしてみるといいかもしれません。

うまくいけば、その日から、明日から、赤ちゃんはスクスクといい子に育ち、親御さんはもっと子育てが楽しくなる可能性があります!

福山市多治米町の寺岡はりきゅう接骨院では随時、小児はり受付中です。



【症例紹介】よく泣く・食欲不振 -福山市生後6か月-

よく泣く・食欲不振の福山市の葵ちゃんに小児鍼をした場合
産後の骨盤矯正に来られているママさんがもうそろそろ、卒業という頃に相談がありました。

生後6カ月の葵ちゃん女の子です。

「この子抱っこしていないとすぐ泣くんです、それが最近エスカレートして、抱っこの時間が長くなってきて、もう肩や手首がいたくなってきました。それにあんまりミルクを飲んでくれないので、小児科で診てもらったら、もうちょっと頑張ってミルクを飲ましてと言われたんですが、どうにかなりませんか?」

「えー?、もうちょっと早く言ってくださいね」

と言ったのですが。

よく聞いてみると、3歳のやんちゃなお姉ちゃんがいて、かわいがってくれるのはいいけど、加減がわからず、触りすぎるそう。

おまけに保育園のお友達がしょっちゅう家に来て、これまた、おもちゃ代わりにするそうだ。

これは赤ちゃんにとっては大変なストレス。

最初のうちはニコニコするけど、しまいにギャン泣きするのだ。
それが夜になっても思い出すのか、夜泣きも激しい。

ちょっとした物音でも目を覚まして泣くようになったとのこと。

そこで、葵ちゃんをちらっと見てみると、スヤスヤ眠っています。

「外に出ると良く寝るんです」

「あー、まあそういう子もいますね」

でも確かにチョット赤ちゃんにしては細身かな?

で、ママに抱っこしてもらい、皮膚の硬い背中や少し冷たい感じのするお腹周り・頭の縫合を小児鍼で軽ーく刺激しました。

「ヤンチャなおねーちゃんがいたら、しょうがないですね、本人には悪気はないから、3~5日、できたら連続で連れてきてみてください」

と伝え、翌日。

「すごい良く寝ました」
「おかげで私も寝れました」

と喜んでもらえました。

「あれぐらいでいいんですね?」

「そうです、子供は小さいほど弱刺激でいいんですよ、もしも逆に長時間とか強い刺激を与えると、下痢したり、熱が出たりすることもありますから」

「なるべく、その子の肌の硬さに合わせた一番弱い力で、短時間で小児鍼をしなければいけません。」

「お母さんも、もしこれない時は、今僕が触ったとこらあたりを優しく手のひらでさすってあげてください。赤ちゃんが気持ちよさそうだったら、そのぐらいの力で十分です。」

「でも、お母さんだったら、2分以内でいいですよ」

「いいですか、なでるだけでいいですよ」

と指導しました。

その後は週に2回、一か月続けて通院してもらい、少々の物音でも目が覚めないようになったそうです。

福山市の寺岡はりきゅう接骨院では、夜泣き・疳の虫でお困りのママさんのご相談を随時受け付けています。
小児鍼は赤ちゃんの首が座ったら施術可能です。
小児鍼の詳しい内容はこちらをクリック!




【症例紹介】夜泣き・人を咬む・赤ちゃん返り-福山市2歳8か月-

福山市の遼人くん2歳8か月の場合
弟が生まれてから、俗にいう「赤ちゃん返り」が激しい。
以前は、ママのいう事もよく聞きとっても素直で、どちらかというとおとなしめのいい子でした。

それが、弟が出来てからというもの、最初のうちは珍しさもあってか、かわいがっている風でしたが、なんと自分も赤ちゃんになってしまいました。(( ´艸`)

今までは一人っ子だったから

親の愛情を独り占めできていたのが、そうできなくなった。

まずは夜泣き、

夜中赤ちゃんの泣き声に、自分も起きてしまい、泣いてしまうように。

それでは困ると、別の部屋でお父さんと一緒に寝せるようになったのに、夜泣きが続くようになりました。

夜9時には一応寝るのですが、11時ごろ起きて突然泣き出すのです。

しょうがないからパパが抱いてあやして寝かしつけるが、2時間ほどすると、また起きて泣く。
それが最近は1週間も続くのです。

そして、昼間も駄々をこねて睡眠不足のママを困らせます。

今度はしきりにママに抱っこをせがむようになった。
ママは、時には二人をおんぶと抱っこで家事をしなくてはなりません。

それだけではなく、遼人くん パパを咬むようになったのです。
突然咬まれるパパはたまったものではありません。

来年から保育園に入れる予定なのに、これでは困ったと・・・来院されました。

パパもママもなんだか疲れた様子です。
それではと、遼人くんに小児鍼をやってみました。

4日続けて来てもらうと、すっかりおとなしくなり別人のようによく眠るようになった。
咬みつきもほとんどしなくなりました。

それで施術終了といういう事になったのですが、

「多分、また疳の虫が出ますから、そしたらまた連れてきてください。」

とお伝えしました。

一か月後、遼人くん、ママとやってきました。

「また、夜泣きが始まりました、今度は私も咬まれました」

とママ。

それで、また3日ほど来てもらいました。

夜泣きがひどい子は肩や背中が硬くなって緊張しているケースが多いようです。

そして、目じりも吊り上がっています。

遼人くんも例外でなく、大人でいう「肩こり」のような症状でしょうか。
これを柔らかくすることに主眼をおいて施術すると、段々とましになりました。

間隔をひろげながら、3か月でもとの素直な子になりました。

今は保育園にも喜んでいくようになり、ママも楽になったと喜んでいます。

でも、こういう子の場合は小学校入学ぐらいまでは、なにがしかの疳の虫症状が出やすいのです。
繊細なんでしょうね、でも根はやさしい子が多いので、小児鍼で楽にしてあげたらすくすく育ちます。
できたら2~3カ月に一回は診せてほしいものです。

定期的に小児鍼をすることで、割と元気に育ちます。

小児鍼は皮膚刺激という観点からも免疫を強化するのではないかといわれています。

脳と体の発育に良いでしょう。
何よりも 副作用がないのはありがたいことです。

福山市の寺岡はりきゅう接骨院では、赤ちゃんやこどもにとって、とても気持ちの良い小児鍼を提供しています。
小児鍼の詳しい内容はこちらをクリックして下さい!


夜泣き 疳の虫のみーちゃん 福山市の1歳の場合

ママに連れられてやってきた みーちゃんは1歳になったばかりです。
一か月前から夜泣きが始まり、夜中に3回も4回も泣いて起きるそうだ。

そのたびに ママは眠い目をこすり、みーちゃんを抱っこしてあやすのだが、中々泣き止まない。
最初のうちはすぐに泣きたんでくれたが、段々と慣れてしまったのか、おとなしくなってくれない。

3歳のおにーちゃんも寝てるし、夜勤もあるパパは生活が不規則で少しでも寝させてあげたい。
おまけに、自宅は2階建てのアパートなので隣近所には大変気を使います。

そんな気苦労もあり、ママはげっそりしていかにもやつれた風情です。
これは、何とかしなければとみーちゃんに目をやると、どうやらご機嫌な様子でニコニコしています。

「あれ?みーちゃん機嫌良さそうですけど?」

とママに聞くと

「ええ、昼間は超機嫌よくって、別人なんです」

と苦笑。

そうなんです、こんな子も結構いて、夜だけ泣きまくって、ママを困らせる子がいます。
でもよく表情を見ると眉間には青い筋が浮いています。

そして肌はカサカサで赤ちゃんにしては硬い。
食欲はまあまあ、よく風邪をひくらしい。
こういう子には少し強めに刺激を与えます。

強いと言っても、大人の鍼とは違い小児鍼は基本 

こする さする 軽くたたくのみ。

それで充分効果がでるものです。

頭から始めて、腕・お腹・足・最後は背中を刺激します。

みーちゃんはとても気持ちよさそうに、うっとりとした表情。

しめて3分ぐらいか、

「えっ、もう終わりですか?」

と怪訝な顔でママが聞きます。

「はい、子どもはこれぐらいがちょうどいいのです。刺激しすぎたら、余計に興奮して逆効果です」

半信半疑のママをよそに、

「また、明日来てみてください、別に今日グッスリ眠ったら来なくてもいいですよ」

と説明。

果たして、翌日、みーちゃんとママが朝早く来院した。

あれ?みーちゃん昨日も寝なかったのかな?と心配してたずねると、

「昨日、あれから帰りの車の中でいきなり眠りだしてびっくりしました。それで夜寝ないかもとビクビクしたけど、一回だけ起きたけどすぐに泣き止んで、そのあと朝まで寝てくれました!」

「それに寝起きも機嫌よくて、ビックリですー」

と大感謝の模様。
ママも心なしか顔色が良くなったみたい。
みーちゃんはその翌日も来院して、ひとまず今回は終了。

「ありがとうございました。」

と喜ぶママの顔を見ると嬉しくなったけど、一応くぎを刺しておこう。

「お母さん、今回はこれで終わりですけど、また、夜泣きは出ますから」

「えっ、そうなんですか?」

「そうです、幼稚園に入るぐらいまでは出る子は出ます。そのたびに連れてきてください。でも段々と軽い症状になりますから、心配いりません。」

「そうですか、良かった」

と安堵の表情。

夜泣きや疳の虫は小児神経症というれっきとした病名がつけられています。

脳の発達と体の成長のバランスがとれない時に起こります。
だから本人もしんどいのです。

小児鍼をしてあげると、スッとします。
一種のストレス症状と言ってもいいかもしれません。

それが小児鍼という昔からある、なんら副作用のない方法で改善することが多いのです。
まさしく先人の知恵なのです。

今の若いママはあまり知らないかもしれませんが、一昔前は、赤ちゃんの夜泣き、疳の虫には小児鍼は常識だったのです。

理想は一か月に1回小児鍼をしてもらうのが赤ちゃんの頭とからだの発達には望ましいと思います。丈夫で賢い子に育ちますよ。


福山市の寺岡はりきゅう接骨院では夜泣き・疳の虫でお困りのママ&パパの相談を随時受け付けています。




変形性膝関節症

整形外科の患者さんの中で腰痛の次に多い疾患が膝関節痛で、その大部分は変形性膝関節症でしょう。
当院で鍼灸施術を受けられる患者さんの数も、腰痛の患者さんの数を超える日があります。

全体としては圧倒的に腰痛患者さんが多いのですが、腰痛は割と短期間で楽になる方が多く、膝痛患者さんは腰痛よりも改善に時間と回数がかかるということです。

それほど、膝という場所は長年にわたり、毎日酷使されていることが考えられます。

この傾向は長寿社会が続くかぎり、もっと顕著になるものと思われます。

変形性膝関節症について

鍼灸臨床では腰痛においてはいろんな年齢層でスポーツ外傷など様々な原因があるのに対して、膝痛は中高年以上に集中しており、多くが変形性膝関節症となっております。

変形性膝関節症は最近、日本人の平均寿命がどんどん延びるにしたがって、生活に支障をきたす疾患として、健康寿命をおびやかすよになりました。

昔は膝が変形して痛み、骨切り術や人工関節手術などの観血療法を受けるまでになるほど、長生きしなかったということになります。
現在は、そのような手術の技術も飛躍的に進歩しています。

しかし、この病気は最初のうちから、手術適用ではなく、患者サイドもなるべくなら、手術は避けたいのが本音ではないでしょうか?
これは徐々に進行する慢性疾患であり、始めからひどい変形にはなりません。

発症からはかなり長期にわたって保存療法(手術以外の治療)が望ましいところです。

鍼灸施術はこの疾患にはかなり有効と思われます。

変形性膝関節症の特徴

変形性膝関節症は統計的に中高年以上の女性に多いとされます。
男性の3倍とも記載される書籍もありますが、私の所見ではもっと多いのではないでしょうか。

肥満や、立ち仕事で膝を酷使した女性、農作業に従事してきた人、最近では若いころにバレーボールなどのスポーツに取り組んだ人が罹患するケースも増えてきました。

元々、この病気は加齢に伴う膝関節の変形。
特に関節軟骨の変性を基盤にしていますから、一旦変形した膝を完全に治すのは不可能なのです。

ですが、中には足がガニ股になって、著しくO脚に変形したおばあちゃん(あるいはおじいちゃん)が痛みもなく、毎日畑仕事をしている場面に遭遇することもあります。

これは必ずしも骨の変形が痛みに直結しないということの証明になります。

変形性膝関節症の治療

変形性膝関節症と思われる多くは鍼灸施術によって、痛みや腫れが改善して、日常生活に支障なくなる人も多数おられます。

骨というよりも筋肉・筋膜・骨盤にアプローチしていくと、少なくとも今よりは楽になると思います。

もしかしたら、将来は手術が必要な方がそれをもっと先延ばしにできる可能性があります。

手術に使う人工関節にももちろん寿命があります。
もし、長生きしたら 途中もう一回手術が必要になることもあります。

それに手術したら必ず結果が良いかというと、そんなこともありません。

痛みがなくなって、歩けるようになった、という人がいる一方で、かえって痛くなった、ということも聞いたことがありませんか?

レントゲン検査だけを診断のよりどころにすると、「これはもう、一生治りませんよ」と言われても仕方ないのです。

確かにその変形は治しがたいでしょうが、変形していても痛み少なく、日常生活に困らないのであれば、鍼灸をはじめとする保存療法も考えてみるべきです。

手術をしたあとのことを考えると、脚の筋肉や骨盤を良い状態にしておくことはとても大事です。
手術をしたからといって、すぐに歩けるわけではなく、きついリハビリをしなければいけないからです。
リハビリに耐えれられる筋肉と膝以外の骨格がぜひとも必要になるのです。

歩いて膝の痛みを改善する

膝が痛いと、歩けない、歩いたら余計に痛くなると思われている人が多いでしょう。
しかし、実際は歩かないと益々ひざは痛くなるのです。
限度はあります。

這いつくばってしか動けない人に「歩きましょう」とは言えません。
膝が痛くなると歩くのがおっくうになります。

何もしなければ痛みが出ないなら、じっとしておくほうがいいように思いがちです。

でも、家で安静にしてばかりだと、膝を支える太ももの筋肉(大腿四頭筋)が衰えてしまい、状態としてはもっと悪くなってしまうのです。
この太ももの筋肉は膝を支える最も大きな筋肉で、これが衰えてしまうと、ひざにかかる圧力が大きくなってしまうため、余計な負担がかかり、もっと膝が痛くなってしまうのです。

きついかもしれませんが、少しでも歩きましょう!

できれば距離とスピードを増やしていきましょう。
そして、歩行後は患部を氷で冷やしましょう。

関節(骨)の変形は熱によって起こります。
ですから、熱を取ることが大事です。

歩くことは筋肉を鍛えるだけではなく、関節の潤滑のために重要です。
潤滑とは、関節にのみ必要なのではなく、この地球上で生活するためには体のあらゆる器官、細胞レベルにまで重要な事です。

走るよりも歩く!!

歩くより走った方が効くかと、ランニングをしたがる人がいますが、それも含めてスポーツは体を壊す側面があります。
逆に歩行は体を治す効果があります。

走る行為はひざ関節に大きな負担をかけますからいけません。
ランニングと歩行は全く違うものですから、間違わないようにしてください。

歩くのが怖いという人は最初はサポーターをひざにはめて歩くといいでしょう。
膝の負担を少なくしてくれます。

膝が痛くて歩きたくない人はプールで水中歩行をしましょう。
水の浮力が体を支えてくれるので楽に歩くことが出来ます。

でもいつまでも水中歩行ばかりで満足している重力のある地上では歩けません。
われわれは水中に住むのではなく地上で生活する動物なのです。

地上で動くことで重力を受け、それに反する形で体が作られているのです。

プールが苦手な人は自転車こぎでもいいでしょう。
室内用のこぐためだけの自転車があります。
それにより、太ももの筋肉は鍛えることができます。

ただし、膝の為に大切な筋肉は太ももだけではありません。

お尻やふくらはぎ、足関節周りの筋肉も必要です。
そういった筋群は自転車だけでは鍛えられません。

やはり歩くことに代えられないのです。

骨盤の歪み

自転車に乗りすぎると、骨盤のゆがみを生じます。
骨盤は下半身の要となる大事な場所です。

骨盤がゆがむことによって膝にも悪影響が大いにあります。

実は膝の痛みの原因はひざ周りが悪いことだけではないからです。

これについては、割愛しますが太ももの筋肉がある程度強くなってきたら、とりあえず、5分でも10分でも歩くようにしましょう。

歩く時のコツ

♦ 歩くときはかかとから着地してください。

♦ 足をまっすぐ前に出してください。

♦ 肘を曲げて、腕を振りながら歩いてください。
腕の振りが反対側の股関節に連動してスピードが増し、スムーズに歩けるようになります。

♦ 靴を履いて歩いてください。
まちがってもサンダルやスリッパで歩いてはいけません。
ひざの痛みが余計増すことになるでしょう。

足首がちゃんと安定しないとひざにねじれた力が伝わり、悪影響を及ぼします。

最近はウオーキング専用のよく研究された靴がたくさん店頭にならんでいます。
機能性が良く、それでいてファッショナブルな靴がたくさんあります。
オシャレな靴を履いて外を歩くことで、気持ちも前向きになるのではないでしょうか。

でもやはり履きやすさや機能優先で選んでください。
充分にクッションがあり、適度に柔らかく、足首がしっかりと安定し、自分の足のサイズにフィットする一足をお勧めします。

どんどん長い距離を歩けるようになった時には、膝の痛みも忘れてしまっていることでしょう。

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