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私の膝痛の場合(前十字靭帯断裂)

実は私は5年前に膝の靭帯を切っています(完全断裂)。
切れたまま生活をしています。


スポーツマンがよくけがをする場所で皆さんも聞いたことぐらいはあろうかと思いますが「前十字靭帯断裂」です。

スポーツ選手なら致命傷です。

同じ膝の靭帯でも側副靭帯や膝蓋靭帯ならまだよかったのですが、よりによって「前十字靭帯」です。

これは膝が前に出るのを防ぎ、支えているので切れたら踏ん張れないのです。

その後ろに後十字靭帯というのもあります。

これは後ろにずれないように支えていますが、こちらを断裂するほうがケガとしてはマシなのです。

なぜこんな大けがをしたか?

趣味の空手のスパーリング中、脚に相手からローキック(回し蹴り)をくらいそうになり、本当は自分のすねで受けなければいけないのに、間に合わず、踏ん張って耐えてしまいました。

その瞬間、激痛と共に「ピキン」と不気味な音がして、その場に倒れこみました。

気丈にもすぐ立って臨戦態勢になろうとしたのですが、膝がガクンと震え、立てなかったのです。

「あー、これはヤバいことが起こっている、普通ではない」

と青ざめました。

その日は足を引きずって帰宅し、アイシングを施行し包帯やテーピングで固定しました。

翌朝、恐る恐る立ってみると、膝がぐらついてうまく歩けません。

でも仕事は休めないので、頑張って行きました。

この時ほど自営業の辛さを感じたことはありません。

普通、このけがをすると、膝が腫れあがり、激痛で歩くこともできないのですが、それほどでもなかったため、様子を見ることにして、犬の散歩なんかも頑張っていました。

でも、2週間、3週間と過ぎても一向にガクガク感が取れず、さすがにおかしいと思いいつもお世話になっている整形外科にてMRI検査をうけたところ、「前十字靭帯断裂」が判明したのです。

しかし、幸か不幸か、教科書どおりの症状はあまり出ず、主治医の先生も不思議がっていましたが、それが治療の遅れにつながったのです。

前十字靭帯断裂は手術が適応で、ギプスなどの保存療法では治らない(靭帯がつながらない)とされています。

話は変わりますが、私の妻もバレーボールの試合中に同じケガをしています。

夫婦そろって靭帯断裂とは仕事柄、シャレにならない話です。

妻の場合はスグに九州労災病院に行き、診察を受けました。

とても私の手に負えるものではなかったのです。

九州労災病院は膝の治療で有名です(手術が必要なほどのケガの場合です)

偶然、何かのペーパーで前十字靭帯断裂の治験を拝見したのです。

多分、専門家でもあまり知らないかもしれません。

特に前十字靭帯断裂に関しては、メスを入れずに特殊な装具(ギプス)で固定して治すというのです。

一般的な医学常識では前十字靭帯は切れたら自己再生はしないから手術しか治療手段はないという事です。


妻は、その時は内視鏡で内部を観察して、前十字靭帯のほぼ完全断裂を確認されました。

ほとんどの病院ではその場で同時に靭帯の移植手術をしますが、ここでは特殊装具で固定することにより、再生可能と判断されて、3日間入院後、装具を付けて帰宅しました。

この装具、普通のギプスとちがい、少し前後方向に動く遊びがあります。

この動きが刺激となり、切れていた靭帯が引っ付くという原理です。

この病院にはたくさんの治験があり、それを信じて頑張ってみることになりました。

ダメなら手術で人工靭帯を移植すればいいか、という考えのもとに。(私見です)

果たして、4か月以上の固定(入浴は装具を外して可能でした)後、検査を受けてみると、見事に靭帯が再生していました。

ここでスポーツ選手なら、リハビリを相当頑張るのでしょうが、妻はそこまでは望んでなくて、日常生活に不便がなければ満足というレベルでしたから、これでOK。

もちろん、100%元通りというわけではありませんが、正座もできるし、最近ではボウリングをガンガンやっています。

改めて、私の持っていた「前十字靭帯断裂は絶対手術」という固定観念はひっくり返りました。

人間の持つ治癒能力、再生能力はすごいものだなと思わされました。

担当医の先生にも大感謝です。

なぜ私が自分の靭帯断裂した膝をほったらかしにしたか?

これは単純に手術や装具固定をする時間的な余裕がなかったからです。

最悪、手術をしたら、多分、2か月は仕事に復帰できません。

サラリーマンではないので、不可能な話です。

手術を回避して、装具固定治療が間に合ったとしても、装具をつけたまま仕事は無理。

デスクワークではなく、肉体労働ですから。

もしこれが、命にかかわる病気ならば、そんなことは言っていられないですから、休んでいたと思いますが。

今現在、私は普通に靭帯のない膝で生活しています。

空手もウエートトレーニングも続けています。

もちろん無理はできません。

試合も出場できません。

極真空手の黒帯を取る、スキーの一級を取る、という目標はあきらめました。

しかし、靭帯が切れていても、しかも前十字靭帯がなくてもまだ若い人には負けないぞという思いで頑張り、できることをする。

靭帯はなくなっても、まわりの組織を鍛えることで補うことにしました。

これは死ぬまで続く鍛錬です。

今でも、痛みが出るたびに、後悔の念はあるのですが、そのたびに、当院に来られる患者さんの気持ちが分かります。

我々にはこういう経験も必要かな、と達観?しています。

もっと、患者さんの心に寄り添うように、という神の啓示?戒めかもしれません。

また一方では、自分がもう一人ほしい、そして、自分の膝の痛みの治療をしてほしいと思います。(他人はいくらでも治療できるのにナー)

自分でできる治療もありますが限界があり、手の届かない場所があります。

また、最近では自転車も始めました。

サイクリングではなくて、ロードバイクで山を登る、これまたしんどい系です。

子どものころから武道以外に経験があまりないので、スポーツを楽しくやるということができません。

これも、これからは考えを改めないといけないかもしれません。

寺岡はりきゅう接骨院から皆さまへ

皆さんも、膝のケガには十分気をつけてください。

一生、取り返しのつかないことになりかねません。

これまでに経験したことのない膝の痛みや症状に見舞われたら、まずは大きな病院で検査を受けたほうが良いと思います。

それから、当院のような治療院で治療を受けても遅くはないのです。

膝のけがはそれだけ複雑です。

当院でも、これはおかしいと確信したら専門医にご紹介しております。


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変形性膝関節症

整形外科の患者さんの中で腰痛の次に多い疾患が膝関節痛で、その大部分は変形性膝関節症でしょう。
当院で鍼灸施術を受けられる患者さんの数も、腰痛の患者さんの数を超える日があります。

全体としては圧倒的に腰痛患者さんが多いのですが、腰痛は割と短期間で楽になる方が多く、膝痛患者さんは腰痛よりも改善に時間と回数がかかるということです。

それほど、膝という場所は長年にわたり、毎日酷使されていることが考えられます。

この傾向は長寿社会が続くかぎり、もっと顕著になるものと思われます。

変形性膝関節症について

鍼灸臨床では腰痛においてはいろんな年齢層でスポーツ外傷など様々な原因があるのに対して、膝痛は中高年以上に集中しており、多くが変形性膝関節症となっております。

変形性膝関節症は最近、日本人の平均寿命がどんどん延びるにしたがって、生活に支障をきたす疾患として、健康寿命をおびやかすよになりました。

昔は膝が変形して痛み、骨切り術や人工関節手術などの観血療法を受けるまでになるほど、長生きしなかったということになります。
現在は、そのような手術の技術も飛躍的に進歩しています。

しかし、この病気は最初のうちから、手術適用ではなく、患者サイドもなるべくなら、手術は避けたいのが本音ではないでしょうか?
これは徐々に進行する慢性疾患であり、始めからひどい変形にはなりません。

発症からはかなり長期にわたって保存療法(手術以外の治療)が望ましいところです。

鍼灸施術はこの疾患にはかなり有効と思われます。

変形性膝関節症の特徴

変形性膝関節症は統計的に中高年以上の女性に多いとされます。
男性の3倍とも記載される書籍もありますが、私の所見ではもっと多いのではないでしょうか。

肥満や、立ち仕事で膝を酷使した女性、農作業に従事してきた人、最近では若いころにバレーボールなどのスポーツに取り組んだ人が罹患するケースも増えてきました。

元々、この病気は加齢に伴う膝関節の変形。
特に関節軟骨の変性を基盤にしていますから、一旦変形した膝を完全に治すのは不可能なのです。

ですが、中には足がガニ股になって、著しくO脚に変形したおばあちゃん(あるいはおじいちゃん)が痛みもなく、毎日畑仕事をしている場面に遭遇することもあります。

これは必ずしも骨の変形が痛みに直結しないということの証明になります。

変形性膝関節症の治療

変形性膝関節症と思われる多くは鍼灸施術によって、痛みや腫れが改善して、日常生活に支障なくなる人も多数おられます。

骨というよりも筋肉・筋膜・骨盤にアプローチしていくと、少なくとも今よりは楽になると思います。

もしかしたら、将来は手術が必要な方がそれをもっと先延ばしにできる可能性があります。

手術に使う人工関節にももちろん寿命があります。
もし、長生きしたら 途中もう一回手術が必要になることもあります。

それに手術したら必ず結果が良いかというと、そんなこともありません。

痛みがなくなって、歩けるようになった、という人がいる一方で、かえって痛くなった、ということも聞いたことがありませんか?

レントゲン検査だけを診断のよりどころにすると、「これはもう、一生治りませんよ」と言われても仕方ないのです。

確かにその変形は治しがたいでしょうが、変形していても痛み少なく、日常生活に困らないのであれば、鍼灸をはじめとする保存療法も考えてみるべきです。

手術をしたあとのことを考えると、脚の筋肉や骨盤を良い状態にしておくことはとても大事です。
手術をしたからといって、すぐに歩けるわけではなく、きついリハビリをしなければいけないからです。
リハビリに耐えれられる筋肉と膝以外の骨格がぜひとも必要になるのです。

歩いて膝の痛みを改善する

膝が痛いと、歩けない、歩いたら余計に痛くなると思われている人が多いでしょう。
しかし、実際は歩かないと益々ひざは痛くなるのです。
限度はあります。

這いつくばってしか動けない人に「歩きましょう」とは言えません。
膝が痛くなると歩くのがおっくうになります。

何もしなければ痛みが出ないなら、じっとしておくほうがいいように思いがちです。

でも、家で安静にしてばかりだと、膝を支える太ももの筋肉(大腿四頭筋)が衰えてしまい、状態としてはもっと悪くなってしまうのです。
この太ももの筋肉は膝を支える最も大きな筋肉で、これが衰えてしまうと、ひざにかかる圧力が大きくなってしまうため、余計な負担がかかり、もっと膝が痛くなってしまうのです。

きついかもしれませんが、少しでも歩きましょう!

できれば距離とスピードを増やしていきましょう。
そして、歩行後は患部を氷で冷やしましょう。

関節(骨)の変形は熱によって起こります。
ですから、熱を取ることが大事です。

歩くことは筋肉を鍛えるだけではなく、関節の潤滑のために重要です。
潤滑とは、関節にのみ必要なのではなく、この地球上で生活するためには体のあらゆる器官、細胞レベルにまで重要な事です。

走るよりも歩く!!

歩くより走った方が効くかと、ランニングをしたがる人がいますが、それも含めてスポーツは体を壊す側面があります。
逆に歩行は体を治す効果があります。

走る行為はひざ関節に大きな負担をかけますからいけません。
ランニングと歩行は全く違うものですから、間違わないようにしてください。

歩くのが怖いという人は最初はサポーターをひざにはめて歩くといいでしょう。
膝の負担を少なくしてくれます。

膝が痛くて歩きたくない人はプールで水中歩行をしましょう。
水の浮力が体を支えてくれるので楽に歩くことが出来ます。

でもいつまでも水中歩行ばかりで満足している重力のある地上では歩けません。
われわれは水中に住むのではなく地上で生活する動物なのです。

地上で動くことで重力を受け、それに反する形で体が作られているのです。

プールが苦手な人は自転車こぎでもいいでしょう。
室内用のこぐためだけの自転車があります。
それにより、太ももの筋肉は鍛えることができます。

ただし、膝の為に大切な筋肉は太ももだけではありません。

お尻やふくらはぎ、足関節周りの筋肉も必要です。
そういった筋群は自転車だけでは鍛えられません。

やはり歩くことに代えられないのです。

骨盤の歪み

自転車に乗りすぎると、骨盤のゆがみを生じます。
骨盤は下半身の要となる大事な場所です。

骨盤がゆがむことによって膝にも悪影響が大いにあります。

実は膝の痛みの原因はひざ周りが悪いことだけではないからです。

これについては、割愛しますが太ももの筋肉がある程度強くなってきたら、とりあえず、5分でも10分でも歩くようにしましょう。

歩く時のコツ

♦ 歩くときはかかとから着地してください。

♦ 足をまっすぐ前に出してください。

♦ 肘を曲げて、腕を振りながら歩いてください。
腕の振りが反対側の股関節に連動してスピードが増し、スムーズに歩けるようになります。

♦ 靴を履いて歩いてください。
まちがってもサンダルやスリッパで歩いてはいけません。
ひざの痛みが余計増すことになるでしょう。

足首がちゃんと安定しないとひざにねじれた力が伝わり、悪影響を及ぼします。

最近はウオーキング専用のよく研究された靴がたくさん店頭にならんでいます。
機能性が良く、それでいてファッショナブルな靴がたくさんあります。
オシャレな靴を履いて外を歩くことで、気持ちも前向きになるのではないでしょうか。

でもやはり履きやすさや機能優先で選んでください。
充分にクッションがあり、適度に柔らかく、足首がしっかりと安定し、自分の足のサイズにフィットする一足をお勧めします。

どんどん長い距離を歩けるようになった時には、膝の痛みも忘れてしまっていることでしょう。

変形性膝関節症とはちがう膝の痛み

膝に痛みや腫れがあっても変形性膝関節症とは区別するべき病気があります。
膝の痛みを起こす病気はとても多いからです。

以下に代表的な病気を挙げます。

関節リウマチ

関節リウマチは膝だけではなく、あらゆる関節で関節炎がおきます。
多くは指 手首 肘 肩 足指 足関節 膝 股関節が腫れたり 痛みを生じます。

診断基準は
▢ 3つ以上の関節の腫れ
▢ 2つ以上の関節の腫れ
▢   朝のこわばり
▢ こぶ状の腫れ(リウマイド結節)
▢ 血沈20mm以上かCRP陽性(血液検査)
▢ リウマイド因子が陽性

以上6項目中 3項目以上がある場合がリウマチの可能性あり

となっています。
女性に多く 重症になると全身の関節が破壊されることもありますから早期発見が大事です。

痛風

痛風とは、血液中の尿酸値が上がり、これが血管壁に当たるため、風が当たっても痛いといわれる激痛と腫れを生じる病気です。

圧倒的に男性に多いとされます。

痛風による関節炎は7割は足の親指に発生しますが、ときに膝にも出ることがあります。
血液検査でほぼ診断できます。

偽痛風

その名の通り痛風のような激しい症状が出ますが、この関節炎は半分が膝に起こります。

痛風とちがうところは
1 血液中に高尿酸血症がない
2 レントゲン検査ではピロリン酸カルシウムの沈着する半月板の石灰化があらわれる
3 関節液を検査するとピロリン酸カルシウム結晶が発見される

になります。

変形性半月板障害 関節ネズミ

半月板は、年齢を重ねると、摩耗したり・ちぎれたりして、関節内で引っかかりを感じるようになります。

また、関節軟骨がはがれて、そのかけらが膝のある部分にはさまってしまうのを関節ネズミといいます。

これらは変形性膝関節症の一症状ともいえます。

しかし、関節の変形が少ないのに痛みが強い場合は これらを疑う必要があります。

特発性大腿骨頭壊死症

膝の内側によくみられ、夜間痛などが特徴です。

膝の関節を支える土台が壊死して、へこんでしまいます。

レントゲンやMRIではっきりと写ります。

スポーツ障害

鵞足炎、腸脛靭帯炎、膝蓋腱炎、四頭筋炎、内側側副靭帯の損傷、etc.

いろいろありますが、老いも若きもスポーツを楽しむ人が増えたのですが、それに比例して、それによる膝の痛みを抱える人も増えています。

また、捻挫や骨折、脱臼、肉離れなどのケガから加齢により将来的に変形性膝関節症に移行することも多くなりました。

これからは、運動後のケアの必要性がますます高まることでしょう。

以上、代表的な病名を挙げましたが、いずれにしても膝の痛みは長引くことが多いので、早めに診断を受けることが大切です。

あと、膝の痛みの治療で医療機関で注射を受けた場合、その注射の傷から細菌が入り、膝に激しい痛みや腫れ、全身の発熱などがおこる化膿性膝関節炎がありますから注意が必要です。(膝への注射だけが原因とは限りません、体が疲労し、抵抗力が極端に落ちている時も可能性があります。)

また、西洋医学的な治療によって膝の痛みが改善しない場合でも、骨盤のゆがみをただす骨盤矯正や下肢のアライメント矯正、筋膜リリースなどをすることで楽に生活することができる方がいます。

膝の痛みについてはこちらをご覧下さい







スポーツによる膝の痛み


膝の痛みはスポーツにより起こることも多いのですが、それが中年以降であれば、そのケガをちゃんと治さないと「変形性膝関節症」になってしまうこともあります。

膝のケガをおこしやすいスポーツ

●バスケットボール 
●バレーボール 
●サッカー 
●ラグビー 
●格闘技 

などジャンプや急なストップ、着地や方向転換などをしたときに膝が変な風にねじれたり、ガクッと崩れて激痛、など
日常生活ではあまり経験しない動きをします。

これらの動きは膝にものすごい負担がかかります。
そのため、膝を構成する非常に大切な靭帯やクッションである半月板を傷めててしまいます。

プロスポーツ選手が「前十字靭帯損傷」「半月板損傷」で手術した・・・
とかよく聞きますね。

このようなケガをするのは、若い人の方が圧倒的に多いのですが、近年では中高年もスポーツを楽しむ人々が増加したため、膝を傷めるケースも比例して増えています。

中高年は軟骨や筋肉の弾力が低下していますし、何より、自分で思う以上に俊敏性や、瞬発力、判断力も低下しています。

運動会でお父さんが久しぶりに走る時、頭ではすばやく動いているつもりが、テンポがおくれて、すってんころりんと転倒してしまうアレをみれば分かります。

その他のケガで代表的なものに「後十字靭帯損傷」「内外側側副靭帯損傷」「膝蓋骨脱臼」などがあります。

スポーツをやりすぎておこる障害

●ジョギング 
●マラソン 
●バスケットボール 
●バレーボール
などの種目において

一瞬のうちにおこるケガではなく、そのスポーツをやり続けることによって膝に痛みを出すものをスポーツ障害といい、ケガとは一応、区別されています。

ランニングやジャンプ等を繰り返していると、膝への負担が毎日積み重なり、これまた膝が痛む原因になります。
金属疲労のようなものでしょうか。

●走りすぎれば「ランナー膝」
●ジャンプのしすぎで「ジャンパー膝」
●下腿の使い過ぎ「脛骨骨膜炎」→「脛骨疲労骨折」
●成長期に運動しすぎると「オズグッドシュラッター」「離断性骨軟骨炎」
などがあります。

ケガはひどい場合は手術したり、『固定→リハビリ』などある程度、予後が予想できできますが、
前述の障害の場合、だましだまし動けたり、痛くない時もあったり、スポーツをやろうと思えばやれたりするので、かえって治りが遅くなる場合もあります。

スポーツによる膝の痛みを防ぐために

スポーツはなるべくケガをせず長く続けたいものです。
膝関節や周りの筋肉や靭帯・半月板の強度が落ちている中高年は特に 注意してケガをしないようにしましょう。

①もし、痛みが出た時はすぐ休む
運動を始めて 痛みが出るようなら、すぐ休んでください。
痛みの程度によっては、距離や強度を調整してください。

②体調が悪ければ休む
毎日の体調を考えて、疲れて免疫力が落ちている人はスポーツを控えてください。
まじめな人ほど休もうとしません。
時には休む勇気も必要なのです。

③ウオーミングアップを充分にする
いわゆる準備運動をしっかりやりましょう。
スポーツ前にはストレッチや体操などで筋肉や関節をよく温めましょう。
膝ではありませんが、アキレス腱断裂も、準備運動不足でよく起こります。
終了後も軽い体操やストレッチでクーリングしましょう。
もし膝が痛むときはとりあえず冷やしましょう。(アイシング)
熱は骨の変形をもたらします。
骨はコラーゲンですから、熱によりグニャリと変形してしまうのです。
変形性膝関節症の大きな原因です。

もしも、膝を傷めてしまったら スポーツをやめるのが膝にとってはベストかもしれません。
しかし、人生においてスポーツは大きな楽しみであり、ストレス解消法でもあります。
もしかしたら、違うスポーツならばできるかもしれません。

パラリンピックでも今あるものを使って精いっぱいのパフォーマンスを見せてくれるし、選手も満足感いっぱいに見えます。

ちなみに私は、空手協議中、相手に膝を蹴られて、前十字靭帯断裂・半月板損傷という大けがを負いましたが手術もせず、いまだに空手やロードバイクを続けられています。

自分のケガでありロクに治療できませんでしたが、
ストレッチ・筋力トレーニング・鍼治療・アイシングは欠かさず行っています。
体の動くうちは続けていきたいと思います。

ただ、有名スポーツ選手でも膝を酷使した人ほど将来、「変形性膝関節症」になりやすいのです。
もう変形は始まってはいますが、自分なりに膝のケアを頑張って、生涯現役をめざしています。

①②③を充分守ってこれからもいろんなスポーツにチャレンジしたいと思っています。(下手の横好き)
福山市の寺岡はりきゅう接骨院では自分の経験もいかした膝の痛み治療に力を入れていますので、是非ご相談ください。
>>膝痛治療はこちらから









ひざが痛む人は ひざを守る工夫が必要

ひざが痛む人は、普段の生活を見直して ひざを守る工夫が必要になります。

ひざを守る基本

・ひざが冷えないこと
ただし、うずくような痛みがあり 熱感がある時は 氷で冷却しなくては行けません。
それ以外で ひざが冷えると、血行が悪くなり、筋肉や腱が硬くなり、関節の動きも悪くなります。
冷房が効いた部屋などではひざ掛けやレッグウオーマーなどを利用してください。

・肥満の改善が大事
太っていると、膝への負担が大きくなりますから、食生活を改善し、体重を増やさないように心がけてください。
しかし、減量のために運動をして、それでひざを痛めてしまっては元も子もありません。

▼運動はひざへの負担が少ない有酸素運動がいいでしょう。
▼食事はバランスの取れたもので、腹八分にしましょう。

今の日本人は食べすぎなのです。

▼よく噛んで、時間をかけてください。
早食いすると、満腹感が出るのが遅くなり、その分、たくさん食べてしまいます。

無理な食事制限をすると、筋肉が減ってしまうので、タンパク質は毎食欠かさないようにしてください。
毎日、体重計に乗り、体重を増やさない意識を持ちましょう。

・装具の活用
歩くのが痛い人は必要ならば、杖を使うほうが傷めなくてすみます。
杖は恥ずかしいとか、大げさだとか思うかもしれません。

ひざが痛む人は、姿勢よく歩くこともとても大事なので、必要に応じて杖を使うとそれが可能になります。
それによって、外出する機会も増えます。

最近の市販の杖には 色んな種類があります。
必ず、あなたに合ったものが見つかるでしょう。

使わなくても、持っておくと安心です。

サポーターも場合によっては 歩行を助けてくれます。
サポータには、大きく分けて、保温用と固定用があります。
保温用は寒い時や、クーラーによる冷えを避けるため役立ちます。
固定用は、金属やプラスチックの支柱が入ったもの(ニーブレス)や巻き付けるだけのもの スポーツ用など、様々な種類があります。
用途によって、使い分けることが出来ます。

しかし、どんなに高性能なサポーターでも、一日中装着しっぱなしでは 本来使うべく筋肉がやせ、衰えてしまいます。
筋肉も内臓も脳みそも、使わなければ機能低下します(廃用性症候群)
必要な時だけ、使うようにしましょう。

・洋式の生活に改める
和式の生活は正座をしたり、床にひざをつく機会が多い など、ひざに大きな負担がかかります。

洋式便座・テーブルやいす・寝るのはベッドを使うなど、できる範囲で洋式の生活にしたほうが、ひざへのふたんを減らすことができます。

また、最近では、家の中に手すりを付けたりすると、市町村によっては補助金がでることも多くなりました。
そのような制度は大いに利用して、少しでも生活に負担がないようにしてみたらどうでしょうか。

・積極的に治療してみよう
もう年だから、とか、変形が強いから治らない、とか思わずに、副作用のない治療から始めてみましょう。
電気治療、鍼灸治療、整体治療などはうまくすれば、痛みを緩和することも可能です。

寺岡はりきゅう接骨院からのメッセージ

たとえ変形が大きくても 痛みがなければ良くないですか?
生活に支障なければ十分ではないですか?
福山市の寺岡鍼灸接骨院では痛みや変形の程度に応じた様々な施術を提供して、皆様の生活の質向上のため、日々努力しております。
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