なぜ膝は痛むのでしょうか?|広島県福山市の整骨院・整体院なら寺岡はりきゅう接骨院

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なぜ膝は痛むのでしょうか?

意識しなくても膝にはいつも大きな力がかかっています。

日常生活の動作が膝に大きな力が加わります

►立つ
►立ち座り
►歩く
►走る
►正座する
例えば、歩くだけで瞬間的には、ひざに体重の5~6倍の力がかかります。

走ったり、飛んだらもっと大きな衝撃が加わります。

その衝撃を受け止めるため、ひざの負担はかなりのものです。

それが一生続くのですから、スポーツや重労働をすれば、さらに負担がかかり、痛みを出します。

なので、年齢を重ねれば、重ねるほどひざの痛みが増すのは当たり前のことです。

人間の体は使うことにより、発達し、使わないと委縮し、すぐに衰えます。

内臓も使うほど強化され、使わなければ機能低下します。

ですので、からだには休息ばかりではなく、負荷をかけることも必要です。

歩くのは人間の体を維持するためには基本なのです。

膝を悪くすると、トイレにも一人では行けなくなってしまい、すべてにおいて介助が必要となります。

そして、行きつくところは寝たきり状態です。

寝たきりになれば、認知症に、というおきまりのパターンにはまってしまいます。

中高年の膝の痛みの大半は「変形性膝関節症」

変形性膝関節症はクッションの役目である関節軟骨が加齢などにより、すり減る病気です。

軟骨がすり減ると骨が直接ぶつかりあうことになります。

関節中に骨や軟骨、滑膜のかけらがはさまったりして、痛みがでます。

しかし、変形性膝関節症は、はっきりした原因があっておきるのではありません。

生活習慣、加齢、肥満などが原因と言われますが、だれにでも起こる可能性があるのです。

最近の中高年では 特に地方において、歩かないことによる、筋力低下が一番問題なのではないでしょうか。

寺岡はりきゅう接骨院の膝痛治療

►若年~中年層に多いスポーツ障害(膝内障など)

►自然になったと思われている変形性膝関節症

►捻挫や打撲など日常生活でもよく遭遇するケガ

►オズグッド病などいわゆる成長痛  などなど

膝の痛みも色々で ピンからキリまであります。病名を挙げればいくらでもあります。

膝の痛みの治療において中心にかかげる構造医学では、膝痛の多くが「腰」や「骨盤」にリンクしていると考えます。

もちろんそれだけではありませんが、自然に変形したのでは?

とかホルモンの影響?もう年だから?

と思われている変形性の膝の痛みも、骨盤の変位を正せば改善する方が多いのです。