妊娠低血圧症と妊娠糖尿病|広島県福山市の整骨院・整体院なら寺岡はりきゅう接骨院

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妊娠低血圧症と妊娠糖尿病


妊娠低血圧について

妊娠中に低血圧になることがありますが、母体や胎児に直接影響はないのです。

しかし、低血圧の人は 貧血気味なので、めまいやふらつきが出やすく、不意に転倒でもしたら、お腹を強打してしまう危険があります。


特に妊娠初期はつわりで十分な水分を補給できずに、貧血になり、血圧が低下しやすくなります。

また、中期から後期にかけては大きくなった子宮に血管が圧迫され、血流が悪くなり、血圧が低くなることがあるのです。

私見ですが、子宮を含めて、内臓が硬いと、血管が圧迫されます。

骨盤がゆがんでいると、内臓全体もゆがみ、硬い部分もできてきます。

骨盤のゆがみを正し、内臓調整することで、柔らかな内臓になるのです。


妊婦さんであっても、ソフトな整体が可能です。

又、一般には、妊娠中の低血圧は血行不良や水分 栄養の不足が関係しますから、しっかり食べて、水分や栄養を補給しましょう。


妊娠糖尿病について

妊娠糖尿病とは、妊娠の影響により、発症する糖の代謝異常のことです。


これは、妊娠中に初めて発見され、発症したもので、糖尿病には至らない軽度のものをいいます。

妊娠中に判明した糖代謝異常が重度である場合、「妊娠中に診断された明らかな糖尿病」として区別されています。

又、妊娠前から糖尿病の人が妊娠した場合は、「糖尿病合併妊娠」といわれます。


妊娠糖尿病の発症率は12パーセントで、案外多くの妊婦さんがかかるようです。

今まで糖尿病と全く縁のなかった人でも発症することがあるのです。


妊娠糖尿病は軽度であり 出産後は元通りになるものではありますが、

実際に糖尿病を発症する可能性が高まるので注意してください。