小児鍼のやり方|広島県福山市の整骨院・整体院なら寺岡はりきゅう接骨院

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小児鍼のやり方

小児鍼のやり方ですが、普通の大人に施術する鍼とは違い、からだに刺すことはしません。

流派によっていろいろな鍼を使いますが、皮膚をさするだけのものが多いようです。

第一、チクチクとからだに刺していては子供は泣いてしまい、
皮膚や筋肉の緊張を和らげるという、本来の目的から逸脱してしまいます。

フェザータッチといいますが、からだに触れるか、触れないか、ぐらいのわずかな、
微妙な刺激療ですから、子供によっては寝てしまうこともあります。

「えっ、そんなのでいいんですか?」とよく聞かれますが、いいんです。
子供は感受性が抜群のため、ホントに軽い刺激で十分なのです。

ちょっと強く刺激が入ると、逆効果で、「余計、寝なかった」「施術後、熱が出た」「嚙みつきや、奇声がひどくなった」などの苦情がでるのは、何度も経験済みです。

子供の体の異常は皮膚と筋肉、お腹、眉間にまず現れますから。
皮膚の硬さ、湿り具合、弾力、お腹の硬さ、眉間の青い線、目つきなど、医学的に病名はつかなくても、何らかの異常を察知することができます。
もしかすると、毎日接するお母さんのほうが、敏感に感じているかもしれませんね。

いずれにしても、小児鍼は想像以上に少ない刺激で効果が出るものです。

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福山市の寺岡鍼灸接骨院なら、小児鍼に実績があります。