かんの虫に鍼灸(小児鍼)|広島県福山市の整骨院・整体院なら寺岡はりきゅう接骨院

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かんの虫に鍼灸(小児鍼)

夜泣き、かんの虫はいわゆる「小児神経症」という範疇に入りますが、
その外観には特徴的なものがいくつかあります。

まず、子供の表情がニコニコして、明るい印象ならば、「かんの虫」は出ていません。
これは我々よりも、その子の両親や身内のほうがよくわかるでしょう。

これとは逆に、表情がなんとなく暗く、目つきがきつい、顔がほっそり見えるときは「かんの虫」が出ているとみていいでしょう。

そのような子供さんは、顔色が悪くて、青白くみえます。
そして眉間に青いすじ(静脈が怒張していり)が浮き出ていることが多いです。

もっと症状がきつくなれば、目じりにもそれがあらわれます。
他には鼻の穴や、鼻の下が赤くはれる、ただれる、髪の毛が逆立つ、などでしょうか。

眉間にしわが出ている子供はキーキー言ったり、人に噛みつく、ケンカをするなどどちらかといえばヒステリー的な症状があることが多いようです。

熱性けいれんを起こした子供は、とてもきつく、険しい顔つきが見られます。

このように、いわゆる「かんの虫」の出た子供は、健康なふつうの無邪気な、天真爛漫な子供らしい子供には、一見、見えません。

病名はつかないけれど、落ち着きがなくて、イライラして、なんかおかしい、という場合は、かんの虫を疑ってみてください。

そして、小児鍼、場合によっては鍼灸をお試しください。

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