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コラム
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骨盤矯正で産前産後の腰や 股関節 恥骨など骨盤周りの痛みは取れるのでしょうか?答えは大体の方が取れます。 全員ではないにせよ、当院に来ていただいた...
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特殊電気治療(保険外治療)について特殊電気治療(保険外治療)について 往来の電気治療器の外部...
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産後の尾てい骨や鼠径部(またの付け根)の痛み出産後に尾てい骨や鼠径部(そけいぶ)股の付け根が痛むママさんは結構な確率で当院...
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初産のあとにおこりやすいひざ、手首の痛み始めての出産後、腰痛以外におこりやすい痛みとしてひざや手首の痛みがあります。...
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産後の骨盤を放置すると大変なことになります産後の骨盤を放置するとさまざまなトラブルが起きる可能性があります。 昔は産後の...
コラム 腰痛
産後に太るママが多い

その主な原因は骨盤がちゃんと閉じないことです。
決して、摂取カロリーだけの問題ではありません。
(妊娠中の食欲が変わらない、母乳をあげているとお腹がすく、食べづわりのくせが直らない、などはもちろんありますが)
骨盤の開き具合によって、太ったり、やせたり、というのはよくあることです。
なぜ骨盤が開くの?どうすればいいの?
欧米人と比べて骨盤が小さい日本人の場合、出産のときはかなり無理をして骨盤を拡げます。そうしないと赤ちゃんの体が出てきませんから、かなり骨盤とその周りの靭帯や筋肉を傷めつけるわけです。
産後は一か月ぐらいは安静にして、じっとしておくのが正しい養生であって、すぐに起き上がって、シャワーをあび
たり、ご馳走を食べたり、という刺激はよくありません。
昔はそういうふうに安静にして、代わりに母親や身内の方がお世話をしてくれたものですが、最近では周りの家族も仕事が忙しくて、面倒を見てもらえないという事が多いようです。
そのため、開いた骨盤がもとに戻りにくく、拡がったままで固まっていく人が増えてきました。
それは主に下半身に脂肪がたまる原因になり、骨盤腔内の内臓(子宮、卵巣、膀胱、胃腸など)の不調をもたらします。
骨盤の戻りが悪いという事は子宮の回復(子宮復古)も遅いことになります。
これは、その後の長い人生において、大きな影響があると思われます。
致し方ない面もあるかと思われますが、産後まだ早いうちに、上の子を抱えて、家事や育児を頑張るというのは、決して褒められたことではありません。
しっかりと、産後に休養を取って骨盤がそろうと、おっぱいの出もよくなり、栄養価の高い乳が出ますから、赤ちゃんも、良く太り、夜泣きも少ないのです。
産後の過ごし方
産後一か月以内のまだ骨盤がちゃんと戻らない状態で起き上がって活動すると、左右がそろわないバランスの悪い骨盤のまま固定されることになるため、産後の不調が出てきます。代表的なところでは、腰痛、恥骨痛、尿もれ、不正出血、不妊、生理不順、生理痛、などでしょうか。
そして赤ちゃんにとっても、産後の環境は大事です。
生まれ落ちるまではお母さんのおなかの中という静かで暗いところで育ってきたわけですから、出産自体がものすごいストレスにさらされるわけです。
ですから、まだ外界に慣れないうちに知らない人に抱かれたり、大きな声で騒がれたりすりことは赤ちゃんにとっては刺激が強すぎるわけです。
なるべく、母子ともに静かな環境で過ごすのがベストと言えましょう。
産後の骨盤矯正
産後の過ごし方で、太ったり、体調が悪くなったりという事は充分起こり得て、それは骨盤の戻りやゆがみによっても左右されるという事になります。さまざまな原因によって、自然な骨盤の戻りが期待できない現代では、正しい骨盤矯正を受ける必要があります。
正しい、産後の骨盤矯正を受けることによって、産後に安静が保てず、骨盤が戻らずに体調が悪いママさんでも健康体になり、楽しい育児をすることが出来ます。
そして、必要以上に太ることなく、さらに、次の妊娠や出産に備えることが出来ます。
現代においては産後の骨盤矯正は必ず行うべきです。
出産するごとに、骨盤をリセットするのが、産後ママの健康や美容面においても非常に大切なことと言えるでしょう。
接骨院で施術を受けた後の注意

1.43分~60分の持続歩行(連続歩行)をする。 ジョギングシューズ、ウオーキングシューズで歩行してください。 「歩く」という行為は人間にとって体の正常な機能を維持、向上させるのに大切なことです。 正常な骨盤機能を取り戻すために大切です。 これは内臓機能にも当てはまります。 2. 20分間のアイシング(氷で)患部を冷やしてください。 痛い時、お風呂上り、歩行後に行ってください。 氷は必ず水洗いして霜を取ってください(凍傷防止のため) アイスノン等の保冷剤は効果が落ちるし、マイナス温になると危険です。 冷やすというより、熱を取るというイメージです。 3.寝るときはなるべく仰向けに寝て下さい。 枕を使うなら低めで 4.入浴は急性期 激痛のある時は控えて下さい。 シャワー程度が無難です。 5.治療期間中はスポーツ 運動 自己流の体操等はしないでください。 6.首・腰・骨盤の治療中は歯科診療、美容院でのあお向け洗髪、理容院での髭剃りは姿勢に問題があり、症状が悪化する恐れがありますのでご相談ください。 7.自転車やバイクは乗らないようにしてください。 振動が骨盤を不安定にします。 車のシートは直角にして、腰とシートの間に隙間を空けないほうが楽です。 {長時間(50分以上)の運転は控えて下さい} 8.良い姿勢でいるように気を付けましょう。 (正座か椅子にちゃんと座るのが望ましい)骨盤と首のためになります。 あぐら・体育座り・横座り・ベタ座り・こたつ座り・ソファー・横寝・頬杖をつくなどは不良姿勢ですから良くないです。 9.カイロやホットパックなどで患部を温めないでください。 その時は気持ちがよく、一時的に良くなった気がします。 しかし 長期的に見れば細胞の変性を起こして、悪化します。 10.自転車は骨盤のゆがみを助長して巷で言われるように決して健康的な乗り物ではありません。なるべく乗らないでください。 |
以上、首や腰の痛みの治療や骨盤矯正を受けた後の注意点(過ごし方)について述べました。
全て実行可能かというと、仕事や生活様式がおのおの違いますから
無理かもしれません。
(私でも無理です)
たとえ一つでも頭の片隅に置いておくと、身を助くことにつながりますから意識してみて下さいね。
骨盤がゆがむ生活習慣とは

・片足のどちらかに体重をかけて立っている
会社員や学生さんが電車やバスで通勤・通学をするときに左右どちらかの足に体重を乗せていませんか?つり革をもって立っている人を観察すると、真っ直ぐには立っていないはずです。
骨盤や股関節のあたりで不自然なひねり方をしたり、片方の脚を伸ばし、もう片方は曲げたりしています。
やりやすいほうがどなたもあると思いますが、同じ方ばかりに体重をかけ続けると 骨盤がゆがんでいきます。
時にはいつもと違うやりにくいほうに重心をもっていって下さい。
人間、楽な方ばかり選んでいると傾きが偏ってきます。
できるだけ、両足に均等に体重をかけるようにしましょう。
・つい足を組む
これはどこでもやりそうですねというより、足を組みたくなるんですね
骨盤がゆがんでいるとそうなります。
足を組むことでつじつま合わせをしようとします。
でも、その足を組んだ姿勢をずっと続けると
やはりからだはゆがみます。
どうせ足を組むなら、反対側も組みましょう。
同じ時間を足組んでください。
理屈上はこれでプラスマイナス0になります。
が、やはり足を組まなくていいように骨盤矯正しましょう。
骨盤が良い位置で安定すると知らない間に足を組まなくなります。
・スマホの見過ぎ
今やどこに行っても立っていようが
座っていようがスマホをじっと見つめている人が、老いも若きも当たり前の光景になりました。
スマホを下にして首を曲げてじーっとみています。
たまには笑っている人もいます(怖)
あれはストレートネックになってくださいと言わんばかりの悪い姿勢です。
皆さん、分かっているけどやめられないのでしょう。
どうしてもスマホを見るなら、スマホを目の前まで持ち上げて見ましょう。
・腰を丸めて長い時間デスクワーク
言うまでもありませんが、腰が丸まってくる姿勢ですね。集中して椅子に座っていると腰が丸まってきます。
それが長時間続けば 普通あるべき背骨のカーブがなくなってきます。
最近では腰の湾曲を保つためのグッズもたくさん販売されていますから試してみてください。
・フワフワの寝具やソファーを使う
柔らかいベッド 布団やソファーは最初は確かに気持ちいいですが、特に腰が沈み込んでしまうとそこに重みが集中して寝返りがうてなくなったり、熱がこもったりします。
寝返りがうてないというのは、体の疲れがとれないことになり、翌日に疲労感が出てしまいます。
実は寝返りをうつことで体のゆがみを改善しています。
熱がこもると、痛みの原因である炎症が取れません。
最近のトレンドは高反発グッズです。
そしてクッションの中身は夏は涼しく、冬は暖かい素材が使われています。
私も、高反発のクッションで就寝しておりますが、起床時の体のだるさがなく 爽快な目覚めが毎日続いています。
このように 毎日の生活の中に知らないうちに骨盤がゆがんでしまう習慣がたくさんあります。
もしも
腰や骨盤周囲・股関節や恥骨の痛みや違和感などがいつまでも改善しない、
段々悪くなるようなときは
骨盤矯正を受けてみて下さい。
これは産前・産後・男女問わず
とても大切なことです。
産後じゃなくても骨盤矯正
当院には産後の骨盤矯正を受けられる方が多く来院されますが、
それ以外の産後ではない方ももちろん来られます。
子どもから高齢者まで様々です。
もしも骨盤のゆがみがあるならば
どのような年齢・性別でも骨盤矯正をするべきです。
当院での骨盤矯正は、
腰を無理矢理にひねったり・ボキボキ鳴らしたり・グイグイ押す
といったような暴力的な・非生理的な方法とは違います。
そんなのは体を壊しているだけです。
実は
正しい骨盤矯正では
手で触る場所は仙腸関節というわずか数センチの関節の継ぎ目なのです。
仙腸関節は骨盤の左右にある
仙骨と腸骨の間の縦長のすきまです。
これが上半身の重みと下半身からの反力を受け止めて体のバランスをとっている大変重要な場所です。
老齢になるほど段々と動かなくなっていきます。
仙腸関節は大きく動いても3ミリ程度です。
2ミリずれたら動けなくなるほどの痛みが出ます。
ですから、
骨盤矯正と称してボキボキひねる
なんてことは誠に恐ろしいことです。
産後のママさんの骨盤はその仙腸関節がフニャフニャに緩んでいるので
なるべくソフトに触るべきなのです。
それでも、
正しい方向に、正しい圧力で押してあげると、
痛みなく正しい位置に戻っていくように人間の体はできています。
この仙腸関節が正常に動いていることで腰や、股関節・膝関節は微妙なバランスを取り動けるというわけです。
もっと言うならば
仙腸関節こそが体の健康を握っていると言っても過言ではありません。
赤ちゃんが生まれるためには
この仙腸関節が開かないと物理的に無理です。
なので生まれた後は元の位置に戻る必要があります。
しかし、ほとんどの人は出産後
開いた仙腸関節が元に戻らず
開いたままで放置されています。
ほとんどの人というのは言い過ぎかもしれませんが、
とにかく現代人は歩行などの運動不足のため骨盤周囲の筋力がなく
ずれたまま生活を送っているのです。
また、骨盤のズレは出産だけではなく、ケガなどの外傷や良くない生活習慣によっても起こります。
そのため、産後のママだけではなく
小学生から老人まで
骨盤矯正が必要となってくるのです。
もし骨盤のズレが女性に起こった場合、骨盤内の臓器の障害起こる可能性があります。
すなわち、生理痛・生理不順・不正出血・不妊などの生殖器にかかわるものや
尿もれ・尿失禁・頻尿・乏尿などの腎泌尿器疾患などです。
男性でも腰痛をはじめとした骨盤周囲の痛みや
だるさや歩行障害・膝痛などの運動器疾患などでしょうか。(もちろん内臓疾患も)
逆に言うと仙腸関節の機能を正常にすると
さまざまな症状が改善するのはある程度予測できるのです。
2.血行がよくなる。血液や神経の流れがよくなる。
3.胃腸の具合が良くなる。下痢や便秘が改善され 喜ばれることもあります。
4.生理痛 生理不順の改善がみられる。それに伴うニキビや吹き出物が出なくなったという方も。
5.下半身の余計な脂肪が取れてやせて、ダイエットできる。
これが女性には思わぬ副産物として一番喜ばれます。
どうでしょうか、体の調子が悪い方は、
骨盤矯正を受けられたらいかがでしょうか?
今、悪くなくても骨盤のゆがみをチェックして 仙腸関節を調整してみてはどうですか?
私は、
他人にはさんざん骨盤矯正をしてきましたが、自分の体の調子が悪い時は歩行や骨盤のゆがみを取る体操をするしかなく
自分の分身が欲しいと常々思います。
心の底からそう思います。
「あー、今ここをこの方向に~グラムの力で 誰か矯正してくれたらなー」
とまじめに思います。
治療家ほど体が悪いのです。
本当はそんな事ではいけないのはわかっていますが、
近くに信頼できる方がいないので、どうしてもというときは新幹線に乗って治療してもらいに行くのです。(( ´艸`)
私は、ギックリ腰やヘルニヤ・膝の靭帯断裂、あらゆる関節の痛みなどを、
かなりの年月体験してきています。
そしてそれらが
骨盤矯正によってかなりの改善の可能性があることを自らの身をもって理解しました。
逆に、してはいけない治療も経験しました。
からだの不調がある方は、一度ご相談ください。
骨盤矯正だけではなく、何らかの方法が見つかるかもしれません。
それ以外の産後ではない方ももちろん来られます。
子どもから高齢者まで様々です。
もしも骨盤のゆがみがあるならば
どのような年齢・性別でも骨盤矯正をするべきです。

腰を無理矢理にひねったり・ボキボキ鳴らしたり・グイグイ押す
といったような暴力的な・非生理的な方法とは違います。
そんなのは体を壊しているだけです。
実は
正しい骨盤矯正では
手で触る場所は仙腸関節というわずか数センチの関節の継ぎ目なのです。
仙腸関節は骨盤の左右にある
仙骨と腸骨の間の縦長のすきまです。
これが上半身の重みと下半身からの反力を受け止めて体のバランスをとっている大変重要な場所です。
老齢になるほど段々と動かなくなっていきます。
仙腸関節は大きく動いても3ミリ程度です。
2ミリずれたら動けなくなるほどの痛みが出ます。
ですから、
骨盤矯正と称してボキボキひねる
なんてことは誠に恐ろしいことです。
産後のママさんの骨盤はその仙腸関節がフニャフニャに緩んでいるので
なるべくソフトに触るべきなのです。
それでも、
正しい方向に、正しい圧力で押してあげると、
痛みなく正しい位置に戻っていくように人間の体はできています。
この仙腸関節が正常に動いていることで腰や、股関節・膝関節は微妙なバランスを取り動けるというわけです。
もっと言うならば
仙腸関節こそが体の健康を握っていると言っても過言ではありません。
赤ちゃんが生まれるためには
この仙腸関節が開かないと物理的に無理です。
なので生まれた後は元の位置に戻る必要があります。
しかし、ほとんどの人は出産後
開いた仙腸関節が元に戻らず
開いたままで放置されています。
ほとんどの人というのは言い過ぎかもしれませんが、
とにかく現代人は歩行などの運動不足のため骨盤周囲の筋力がなく
ずれたまま生活を送っているのです。
また、骨盤のズレは出産だけではなく、ケガなどの外傷や良くない生活習慣によっても起こります。
そのため、産後のママだけではなく
小学生から老人まで
骨盤矯正が必要となってくるのです。
もし骨盤のズレが女性に起こった場合、骨盤内の臓器の障害起こる可能性があります。
すなわち、生理痛・生理不順・不正出血・不妊などの生殖器にかかわるものや
尿もれ・尿失禁・頻尿・乏尿などの腎泌尿器疾患などです。
男性でも腰痛をはじめとした骨盤周囲の痛みや
だるさや歩行障害・膝痛などの運動器疾患などでしょうか。(もちろん内臓疾患も)
逆に言うと仙腸関節の機能を正常にすると
さまざまな症状が改善するのはある程度予測できるのです。
骨盤矯正をするとどうなるか
1 腰や股関節 ひざなどの関節の痛みが楽になる人が多い。2.血行がよくなる。血液や神経の流れがよくなる。
3.胃腸の具合が良くなる。下痢や便秘が改善され 喜ばれることもあります。
4.生理痛 生理不順の改善がみられる。それに伴うニキビや吹き出物が出なくなったという方も。
5.下半身の余計な脂肪が取れてやせて、ダイエットできる。
これが女性には思わぬ副産物として一番喜ばれます。
どうでしょうか、体の調子が悪い方は、
骨盤矯正を受けられたらいかがでしょうか?
今、悪くなくても骨盤のゆがみをチェックして 仙腸関節を調整してみてはどうですか?
私は、
他人にはさんざん骨盤矯正をしてきましたが、自分の体の調子が悪い時は歩行や骨盤のゆがみを取る体操をするしかなく
自分の分身が欲しいと常々思います。
心の底からそう思います。
「あー、今ここをこの方向に~グラムの力で 誰か矯正してくれたらなー」
とまじめに思います。
治療家ほど体が悪いのです。
本当はそんな事ではいけないのはわかっていますが、
近くに信頼できる方がいないので、どうしてもというときは新幹線に乗って治療してもらいに行くのです。(( ´艸`)
私は、ギックリ腰やヘルニヤ・膝の靭帯断裂、あらゆる関節の痛みなどを、
かなりの年月体験してきています。
そしてそれらが
骨盤矯正によってかなりの改善の可能性があることを自らの身をもって理解しました。
逆に、してはいけない治療も経験しました。
からだの不調がある方は、一度ご相談ください。
骨盤矯正だけではなく、何らかの方法が見つかるかもしれません。
骨盤がゆがむとなぜ悪いの?
福山市の寺岡はりきゅう接骨院では産前・産後の方のみならず、
それ以外の女性にも骨盤矯正をおススメしていますが、
骨盤がゆがむとなぜ悪いか
という素朴な疑問が浮かんできますね?

これは妊娠や出産に備えるためで、骨盤が拡がっても対応できるようにできています。
(生理中も骨盤は拡がります。最高に拡がる時が出産です。)
なので、悪い姿勢が続いたり、運動不足や腰痛などがあった場合、
骨盤の周りの筋力低下が起こったり、偏ると骨格や筋肉のバランスが狂い、
骨盤の真ん中にある仙骨から出る骨盤内臓神経(主に子宮 卵巣などの働きをつかさどる神経)の働きが低下するため
PMS・生理痛・生理不順、さらには不妊の原因にもなると考えられます。
そして、下半身の血の巡りが悪くなるため、冷え性になるなど女性特有のつらい症状をもたらします。
さらに、骨盤は体の土台ですから、その土台が傾くことにより、
背骨や首、などのバランスが崩れ、
腰痛や肩の凝り・頭痛・吐き気・めまいなども起こることがあります。
骨盤のゆがみというものは、
交通事故や出産・ケガなどは別として、急にあらわれるものではなく、
いつもの生活の中で徐々に作られてきたものです。
知らない間に少しずつゆがんできているのです。
なので、それを解消するためには毎日の生活習慣を正すことも必要です。
そうなると、腹筋が弱くなるのでポッコリ腹になります。
周りにそんな人いませんか?
また、腰の周囲の筋肉が硬化して、腰骨は前弯が強くなるため、常に腰が疲れます。
腰だけでなく、背中も弱くなり 猫背気味になってしまいます。
そして、腰が痛いと歩くのがおっくうになるため、
下半身の筋肉をあまり使わないので、肥満体質になり痩せにくくなります。
このような生活が長く続けば、
脚の血行は悪くなり、冷え性・下半身太りになります。
どのような姿勢もそれを長時間続けることで、
腰の筋肉は硬くなるため
左右アンバランスになり、これまた腰痛を惹起します。
土台が傾けば 壁や屋根に相当する背中や首にも症状が現れます。
肩のラインは真っすぐでなくなり、
肩にかけたかばんが滑って落ちてきたり、
写真を撮ると顔がまっすぐではない。
片頭痛が起こったり、
顎が痛くなったり、
口が大きく開けられなくなる(顎関節症)になる など
さまざまな辛い症状がでてきます。
それ以外の女性にも骨盤矯正をおススメしていますが、
骨盤がゆがむとなぜ悪いか
という素朴な疑問が浮かんできますね?

骨盤がゆがむとなぜ悪い??
まず、女性の靭帯は男性と比べて柔らかい。これは妊娠や出産に備えるためで、骨盤が拡がっても対応できるようにできています。
(生理中も骨盤は拡がります。最高に拡がる時が出産です。)
なので、悪い姿勢が続いたり、運動不足や腰痛などがあった場合、
骨盤の周りの筋力低下が起こったり、偏ると骨格や筋肉のバランスが狂い、
骨盤の真ん中にある仙骨から出る骨盤内臓神経(主に子宮 卵巣などの働きをつかさどる神経)の働きが低下するため
PMS・生理痛・生理不順、さらには不妊の原因にもなると考えられます。
そして、下半身の血の巡りが悪くなるため、冷え性になるなど女性特有のつらい症状をもたらします。
さらに、骨盤は体の土台ですから、その土台が傾くことにより、
背骨や首、などのバランスが崩れ、
腰痛や肩の凝り・頭痛・吐き気・めまいなども起こることがあります。

交通事故や出産・ケガなどは別として、急にあらわれるものではなく、
いつもの生活の中で徐々に作られてきたものです。
知らない間に少しずつゆがんできているのです。
なので、それを解消するためには毎日の生活習慣を正すことも必要です。
生活習慣の改善について
ヒールなどのかかとの極端に高い靴はあきらかに異常
常に腰は、反った状態になります(反り腰)そうなると、腹筋が弱くなるのでポッコリ腹になります。
周りにそんな人いませんか?
また、腰の周囲の筋肉が硬化して、腰骨は前弯が強くなるため、常に腰が疲れます。
腰だけでなく、背中も弱くなり 猫背気味になってしまいます。
そして、腰が痛いと歩くのがおっくうになるため、
下半身の筋肉をあまり使わないので、肥満体質になり痩せにくくなります。

仕事などで椅子に座りっぱなしで脚を組むこと
骨盤はねじれて背骨もゆがみます。このような生活が長く続けば、
脚の血行は悪くなり、冷え性・下半身太りになります。
どのような姿勢もそれを長時間続けることで、
腰の筋肉は硬くなるため
左右アンバランスになり、これまた腰痛を惹起します。
土台が傾けば 壁や屋根に相当する背中や首にも症状が現れます。
肩のラインは真っすぐでなくなり、
肩にかけたかばんが滑って落ちてきたり、
写真を撮ると顔がまっすぐではない。
片頭痛が起こったり、
顎が痛くなったり、
口が大きく開けられなくなる(顎関節症)になる など
さまざまな辛い症状がでてきます。
あなたが以下のような症状で困っているなら、当院にご相談ください。
・毎日ヒールを履くためつらい ・まっすぐ歩くのが難しい ・肩がななめ ・顔がゆがんでいる ・しょっちゅう腰や股関節が痛む ・生理痛 生理不順 PMS ・脚のむくみや冷えがつらい ・脚の長さが左右でちがう ・恥骨が痛いが原因がわからない ・尿もれがある ・産後、腰が痛い |
腰痛 ひざ痛の人の日常生活での注意点

主婦の方にも腰痛やひざ痛の方も多いのですが 家事の中にも腰やひざに負担がかかる姿勢が多いのです。
料理をするとき
流し台が高すぎたり 低すぎたりすることが多く腰やひざには大きな負担がかかります。台を使ったり、自分が椅子に座るなり、工夫してください。
また、片足を10~20センチの台に乗せてひざを曲げるようにすると腰にかかる負担が減ります。
なければ 漫画雑誌を重ねてもいいです。
これだけでも かなりの効果がありますからやる価値があります。
掃除
床掃除は掃除機やモップを使うことになりますが、なるべく背筋を伸ばして行ってください。
「掃除機使用中に腰を痛めた」というのはとても多い訴えです。
また、床掃除のときは 片ひざを床について腰を落としてやりましょう。
時々立って 腰とひざを伸ばしましょう。
アイロンがけ
アイロンがけは椅子に座ってして下さい。椅子に座り テーブルの上ですると、安定します。
重い荷物の持ち上げ方
これは一番ぎっくり腰になりやすい動作なので特に気を付けてください。荷物を床から持ち上げる時 ひざを伸ばしたまま「エイヤっ」とやってしまうと、
腰やひざに激痛が走ったなんてことがよくあります。
こんな時は必ず、一旦しゃがんでから全身のバネを使ってゆっくりと持ち上げてください。
荷物は体の正面で持つようにしてください。
でなければ、身体をひねって持たなくてはならないので、
これまた、腰やひざによろしくありません。
そして、持ち上げる時は、
しっかり「持つぞ」という意識をもって持ち上げてください。
何気なく持った場合、ギクッとした痛みが瞬間的に腰やひざにあり、
そのまま動けなくなったなどどということもよくあります。
腰やひざに力を入れるという意識をするだけで、それがかなり回避できます。
洗顔
これもギックリ腰の原因に多く数えられる動作です。ただ顔を洗おうとちょっと前かがみになっただけ、
うがいをしようと上を向いただけ、
なんですけど傷める時は傷めます。
しかし、実際はギックリ腰になる場合は、全身の筋肉疲労があるときです。
ずーと疲れが蓄積していて、そのなにげない動作がきっかけで激痛にという感じです。
ですから
最近疲れ気味だな、と感じているなら
洗面の時は、ひざを曲げてて行うと負担が減り姿勢も安定します。
ズボンや靴下を履くとき
ズボンや靴下を履いたり、脱いだりするときは椅子に座ってしましょう。その方が腰やひざは安定します。
洋式の椅子生活を
椅子やソファーを使った生活の方が腰やひざには負担が少なくて済みます。昔ながらのちゃぶ台・こたつ・和式便器などは、
足腰を鍛えるよいう側面はありますが、
今の筋力のない日本人には向いていません。
すでに痛めてしまったら
なおさらです。
その他
風呂や玄関には椅子や腰かけ台を置きましょう。つまり
生活空間にあまり高低差がないように工夫することが大事です。
それが腰やひざの痛みを軽減して、動作の安定性を高めることになります。
そしてもしも腰やひざを痛めてしまったら、
骨盤矯正やひざ関節の矯正(整復) はり治療がとても有効です。
腰痛になる生活習慣とは

腰痛をしょっちゅう起こす人には よく聞いてみると、共通の生活習慣があるようです。
どうも無意識のうちにやっているいくつかの行動があるということです。
腰痛になりやすい生活習慣
①猫背座り
猫背で長時間すわり続けるのは、腰には大変な負担であり、腰痛発症、再発の要因になります。腰に負担をかけずに座るためには、脚を30度以上開き、イスにまたがるような意識を持つのが大事です。
あまり行儀よく両膝をくっつけて座ると、骨盤が後ろに傾き、だんだんと猫背になってしまいます。
そして、意図的に姿勢を崩すなど、変化をもたらすのが大事です。
②腰を丸めた状態で椅子にすわり、上体をひねる
例えば 座ったまま、腰がまるまっているのに横にあるカバンを取るような動作です。これをやると、腰椎(背骨)が過剰にひねられ、限界値を超えてしまいます。
背骨のクッションである、椎間板を損傷してしまいますから気をつけてください。
③違うことを考えながら、動作をする
特に、腰に多大な負担がかかる「前にかがむ」「物を拾う」「物を持ち上げる」「時などは、他に考え事をしながらやると、危ないです。ちょっと、上半身をかがめただけでも、腰には数百キロという負荷がかかります。
これを、意識的にやるか、無意識にやるかでは実際の腰への負担は全然違ってきます。
これは、交通事故における『ムチウチ損傷』などにもいえることです。
腰を使うときは、意識して、イメージをすることが大切です。
④いつも物を持つのが同じ側(カバンなど)
大体の方は、『荷物を持ちやすい側』というのは決まっていると思います。いつも決まった側で 荷物を持ちます。
いつも同側で荷物を持っていると、筋肉や関節のバランスがおかしくなり、悪い姿勢が身についてしまいます。
何年も何十年も偏った持ち方をしていると、その悪い姿勢が当たり前になります。
つまり、体がゆがんでしまうのです。
いつもとは反対の肩にカバンをひっかけるなど、気を付けてみてください。
⑤立っていると、同じ側の脚に体重をかけるくせがある
人はだれでも、「軸足」と「利き足」があり、無意識化で「軸足」に体重をかけているのです。しかし、同じ方の脚によりかかった立ち方をしていると、骨盤が横にずれて、それを補正するため回転も加わり、骨格のゆがみが生じてしまいます。
気がついたら、体重のかけ方を逆にしてみてください。
⑥毎日、ほとんど歩かない
特に地方在住ですと、車や自転車、バイクなどに乗り、移動することがほとんどでしょう。歩かないというのは、実は自然界でいえば、敵から狙われて捕食されるという、生命の危機に直面すること、
つまり、『死』と同義語なのです。
人間界では さすがに死に直結はしませんが、
医学的にも歩かなければ、全身の筋肉が弱り、内臓が弱り、神経系統も制御を失う。
というジワジワと身体を侵すことになります。
歩けば、少々の体のゆがみは補正され、内臓の働きも活発になります。
おのずと、腰痛の予防にもなっていくのです。
実は歩くことが一番大切で必要なことかもしれません。
寺岡はりきゅう接骨院からのメッセージ
いくつか当てはまったが多かったと思いますが、「毎日の生活習慣の中に、腰痛になる原因がある」と気付いただけで、リスクを減らせたのではないでしょうか?また、もしすでに腰痛になってしまったならば、福山市の寺岡はりきゅう接骨院にご相談ください。
あなたにとって、最適な腰痛対処方を考えましょう。
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急性腰痛(いわゆるギックリ腰)
いわゆるギックリ腰(別名 魔女の一撃!)とは突然、腰に激しい痛みが起こるものをいいます。

そのほとんどは 命にかかわる とか急を要するものではありませんが、まれに危険な病気が原因のこともありますので、その見極めが大事です。
しかし、ほとんどのギックリ腰は一週間以内に通常生活に戻れますから心配ありません。
とは言っても、あの辛さは経験した人でなくてはわからないでしょう。(経験者は語る、しかも2回も!)
ギックリ腰(急性腰痛)はちょっとしたきっかけや、時としてなにも誘因は見当たらないのに突然やってくる
ギックリ腰の多くは、「ちょっと咳をしただけ」「くしゃみを連発したら」「人に呼ばれて振り向いた時に」
など そんな事で?という原因でなります。
一般に想像するように、重いものを持ったときや無理な体勢を取った時でなくても充分起こりえるのです。
しかし、共通しているのは、その根底には「全身の筋肉疲労」というものが存在します。
ですが、直接の原因としては、腰椎椎間関節のねんざや靭帯の損傷、腰の筋肉の肉離れが多いのです。
腰椎椎間板ヘルニアが原因のケースもあります。
ギックリ腰の症状
●痛みが強くて、動けなくなる●歩行困難になる
●椅子から立つのがつらい
などです。
痛みは強いが原因が危険な病気にあるもの
●椎体骨折●脊椎腫瘍
●化膿性脊椎炎
●椎間板ヘルニアによる神経障害
●強直性脊椎炎
●子宮内膜症
●産後の腰痛(出産後母体症候群)
●子宮外妊娠
●大動脈解離
●胃十二指腸潰瘍穿孔によるもの
●急性膵炎
●尿管結石
●腎盂腎炎
など、まだまだありますが代表的なものを挙げてみました。
以上のような危険な病気を見逃さないことが重要です。
腰痛一般に言えることですが、全部が全部、腰に原因があるとは限らないという事です。
大動脈破裂や、消化器、女性器官などの重大な疾病が原因かもわからないということです。
もしも
・どんな姿勢をとっても痛みが変わらない
・熱が出た
・冷や汗(脂汗)が出る
などの症状がある場合は規模が大きな医療機関にかかってください。ギックリ腰になった場合、どうするか?
まずは安静、、、動くのも激痛なのに無理に医療機関に行かないほうが良いです。72時間は炎症が続くのが普通ですから、一番楽な姿勢を見つけて患部(痛いところ)を氷で冷やしましょう。(アイシング)
暖かい部屋でナイロン袋に氷と水を少し入れて患部に直接20分くらい当ててください。
冷たくて我慢できなければ、一枚ハンカチかタオルをかましてもいいですが、なるべく直接が望ましいです。
それを二時間おきに繰り返して、動けるようになってから医療機関にかかりましょう。
ただし、さきほど述べたようにどんな姿勢でも痛みが軽減しなかったり、発熱した場合などは早く専門医にみてもらってください。
普通のギックリ腰なら、72時間もすぎると、かなり楽になってくるはずです。
そのまま痛みがおさまってしまうこともあるでしょう。
しかし、いつまでも安静にしていてはいけません。
最近の研究ではあまり安静にしすぎるのはかえって、回復を遅らせるという事が分かってきました。
動けるようになったら、積極的に歩行などをしたほうが、回復を早めるのです。
また、繁雑にギックリ腰を繰り返す人は、私の経験上、骨盤のゆがみが見られることが多いようです。
一度、骨盤矯正を受けられたらいかがでしょうか。
少しでも動けるようになったら、福山市の寺岡はりきゅう接骨院にお越しください。
ボキボキひねったりせず、理にかなった方法で、骨盤矯正することにより、回復を促します。
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骨盤がゆがんだときの意外な症状
骨盤がゆがんだ時にまず想像しやすい症状は腰痛でしょうか。

当院が考える腰痛の原因について
当院では、腰痛の原因の半分以上は骨盤のゆがみにあると思っています。なぜなら腰痛が発生する要因として、下記が考えられるからです。
►骨盤がゆがんだところの関節が直接痛む ►骨盤ゆがむことによって、まわりの筋肉がバランスを崩して、その筋肉が痛む |
その他、腰痛の意外な症状としては
▼出産後の方に多いのですが、歩き方が明らかにおかしい、まっすぐ歩けない、▼ガニ股で歩く、足を引きずって歩く、ケガをして足を痛めているわけではないのにです。
この場合、多いのは、骨盤が左右・あるいは左右どちらかに開いてしまい、戻っていない状態。
例えたら、ネジが緩んでいるという表現がわかりやすいかもしれません。
なので、そのネジをゆっくりと締めて行けば、正常な歩き方に戻るという事になります。
でも、間違えたら、一生それを引きずることもありますから注意が必要です。
また、骨盤がゆがんだままだと、若い時はまだいいですが、だんだんと背骨もゆがみ、もし、腰痛がなかったとしても、背中や首の痛み、コリ・頭痛にまで発展していくこともあります。
注意したい、産後の腰痛
出産後は体型が崩れることが多いのですが、これは、赤ちゃんを産むときは必然的に骨盤は開き、緩む必要があります。それをそのままにして、子育てで無理な姿勢をとったりすることで、そのままにしてしまったことにより腰痛が発生する可能性があります。
産後こそ大いに意識して ちゃんと産後骨盤矯正をして、締めなおすべきです。
見た目だけだなく、その後の人生を左右すると言っても良いほどです。
バストが垂れてくるという症状について
女性にとっては大問題の一つに、バストが垂れてくるという症状があります。これも骨盤のゆがみに関係することがあります。
加齢の原因ももちろんありますが、姿勢が悪いために余計に垂れて見えるのかもしれません。
土台の骨盤が背骨全体のゆがみを生じさせ、腰椎がゆがみ、ポッコリお腹になり、背中は曲がり、胸を張ることができないため、いわゆる垂乳(たれちち)になってしまう。
高齢者に非常に多いから、同時に、筋力の低下もあるでしょう。
まずは、土台を整えるのが大切です。
寺岡はりきゅう接骨院からのメッセージ
どうでしょうか?骨格がゆがんだままで中にある内臓は正常に働くでしょうか?
入れ物がゆがめば、中身もゆがみますね?
ゆがんだり圧迫された内臓は苦しくないですか?
骨盤矯正は何歳でも可能です。
肥満は腰やひざの痛みの原因になる

腰やひざの痛みを改善するためには肥満は解消するべきです。
からだの重量はそのままひざや腰の負担となります。
太りすぎると、腰が沿って背骨のS字カーブの角度がきつくなり、腰の負担が増大します。
腰とひざの痛みは関連していますので、ひざの痛みがある人は大体、腰にも痛みを抱えています。
肥満は主に食べすぎと運動不足に由来しますが、痛みがある人はひざや腰をかばい、あまり動かない傾向があります。
そうなると、足腰の筋肉も衰え、余計に動きにくくなり、悪循環におちいります。
痛いから動かない➡体重が増える➡痛みが増大➡余計に動けなくなる
このような悪循環を断ち切るためにしっかり肥満対策をしなければいけません。
肥満予防や改善の方法
肥満の予防や改善のためには、►一日3食バランスのとれた食事する。
►満腹まで食べない。
►腹8分を心がける。
►運動を習慣化する。
►脂分の多い食事は避ける。
►早食いはしない。
知らない間に食事量が増えるのでよく噛み、ゆっくりと食べる。
よく噛むことで、胃腸の負担も減り量が少なくても、満腹感が得られやすくなります。
►炭水化物同士の組み合わせは避ける。
ご飯・麺類・パンは糖質としてある程度必要ですが、
ラーメンとご飯などのような炭水化物同士の組み合わせは避ける。
►夕食は就寝の2時間前までに摂る。
そして、強い痛みや腫れがある場合は安静が第一ですが、
落ち着いたら腰やひざを支える筋肉を鍛えることが必要になります。
なかでもウオーキング(歩行)は、
体への負荷としては少なく持久力の向上や肥満の予防・改善に効果があるとされています。
ウオーキングに慣れてきたら、なるべく大股で、今度はスピードアップしていきましょう。
尚、ひざや腰の痛みには、下半身の要となる「骨盤」が大切になります。
「骨盤矯正」をしながら運動をすることで、痛みに対しては有効な手段となるのです。