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コラム 2020年4月

接骨院で施術を受けた後の注意

福山市の寺岡はりきゅう接骨院で主に首・腰・骨盤矯正の施術を受けた後に注意して頂きたいことがいくつかあります。

1.43分~60分の持続歩行(連続歩行)をする。 ジョギングシューズ、ウオーキングシューズで歩行してください。 
「歩く」という行為は人間にとって体の正常な機能を維持、向上させるのに大切なことです。

正常な骨盤機能を取り戻すために大切です。

これは内臓機能にも当てはまります。

2. 20分間のアイシング(氷で)患部を冷やしてください。
痛い時、お風呂上り、歩行後に行ってください。

氷は必ず水洗いして霜を取ってください(凍傷防止のため)

アイスノン等の保冷剤は効果が落ちるし、マイナス温になると危険です。

冷やすというより、熱を取るというイメージです。

3.寝るときはなるべく仰向けに寝て下さい。
枕を使うなら低めで

4.入浴は急性期 激痛のある時は控えて下さい。
シャワー程度が無難です。

5.治療期間中はスポーツ 運動 自己流の体操等はしないでください。

6.首・腰・骨盤の治療中は歯科診療、美容院でのあお向け洗髪、理容院での髭剃りは姿勢に問題があり、症状が悪化する恐れがありますのでご相談ください。

7.自転車やバイクは乗らないようにしてください。
振動が骨盤を不安定にします。

車のシートは直角にして、腰とシートの間に隙間を空けないほうが楽です。
{長時間(50分以上)の運転は控えて下さい}

8.良い姿勢でいるように気を付けましょう。
(正座か椅子にちゃんと座るのが望ましい)骨盤と首のためになります。

あぐら・体育座り・横座り・ベタ座り・こたつ座り・ソファー・横寝・頬杖をつくなどは不良姿勢ですから良くないです。

9.カイロやホットパックなどで患部を温めないでください。
その時は気持ちがよく、一時的に良くなった気がします。

しかし

長期的に見れば細胞の変性を起こして、悪化します。

10.自転車は骨盤のゆがみを助長して巷で言われるように決して健康的な乗り物ではありません。なるべく乗らないでください。
 

以上、首や腰の痛みの治療や骨盤矯正を受けた後の注意点(過ごし方)について述べました。

全て実行可能かというと、仕事や生活様式がおのおの違いますから 

無理かもしれません。
(私でも無理です)

たとえ一つでも頭の片隅に置いておくと、身を助くことにつながりますから意識してみて下さいね。

骨盤がゆがむ生活習慣とは

現代人には誰もが骨盤がゆがむ生活習慣(クセ)があります。

・片足のどちらかに体重をかけて立っている
会社員や学生さんが電車やバスで通勤・通学をするときに左右どちらかの足に体重を乗せていませんか?

つり革をもって立っている人を観察すると、真っ直ぐには立っていないはずです。

骨盤や股関節のあたりで不自然なひねり方をしたり、片方の脚を伸ばし、もう片方は曲げたりしています。

やりやすいほうがどなたもあると思いますが、同じ方ばかりに体重をかけ続けると 骨盤がゆがんでいきます。

時にはいつもと違うやりにくいほうに重心をもっていって下さい。

人間、楽な方ばかり選んでいると傾きが偏ってきます。

できるだけ、両足に均等に体重をかけるようにしましょう。

・つい足を組む
これはどこでもやりそうですね

というより、足を組みたくなるんですね

骨盤がゆがんでいるとそうなります。

足を組むことでつじつま合わせをしようとします。

でも、その足を組んだ姿勢をずっと続けると 

やはりからだはゆがみます。

どうせ足を組むなら、反対側も組みましょう。

同じ時間を足組んでください。

理屈上はこれでプラスマイナス0になります。

が、やはり足を組まなくていいように骨盤矯正しましょう。

骨盤が良い位置で安定すると知らない間に足を組まなくなります。

・スマホの見過ぎ
今やどこに行っても 

立っていようが 

座っていようがスマホをじっと見つめている人が、老いも若きも当たり前の光景になりました。

スマホを下にして首を曲げてじーっとみています。

たまには笑っている人もいます(怖)

あれはストレートネックになってくださいと言わんばかりの悪い姿勢です。

皆さん、分かっているけどやめられないのでしょう。

どうしてもスマホを見るなら、スマホを目の前まで持ち上げて見ましょう。

・腰を丸めて長い時間デスクワーク
言うまでもありませんが、腰が丸まってくる姿勢ですね。

集中して椅子に座っていると腰が丸まってきます。

それが長時間続けば 普通あるべき背骨のカーブがなくなってきます。

最近では腰の湾曲を保つためのグッズもたくさん販売されていますから試してみてください。

・フワフワの寝具やソファーを使う
柔らかいベッド 布団やソファーは最初は確かに気持ちいいですが、

特に腰が沈み込んでしまうとそこに重みが集中して寝返りがうてなくなったり、熱がこもったりします。

寝返りがうてないというのは、体の疲れがとれないことになり、翌日に疲労感が出てしまいます。

実は寝返りをうつことで体のゆがみを改善しています。

熱がこもると、痛みの原因である炎症が取れません。

最近のトレンドは高反発グッズです。

そしてクッションの中身は夏は涼しく、冬は暖かい素材が使われています。

私も、高反発のクッションで就寝しておりますが、起床時の体のだるさがなく 爽快な目覚めが毎日続いています。


このように 毎日の生活の中に知らないうちに骨盤がゆがんでしまう習慣がたくさんあります。

もしも 

腰や骨盤周囲・股関節や恥骨の痛みや違和感などがいつまでも改善しない、 

段々悪くなるようなときは 

骨盤矯正を受けてみて下さい。

これは産前・産後・男女問わず 

とても大切なことです。

産後のママの体はバラバラです

産後のママさんの体は出産という大仕事を終えてバラバラのガタガタです。

どんなに丈夫で頑丈な人でも程度の違いこそあれ 

同じです。

人間の骨格はかなり丈夫に出来ています。

その中でも骨盤はとても強く、重い上半身を支えています。

しかし、

出産の時は、赤ちゃんの大きな直径10センチはある頭を通さなくてはならないので、骨盤の関節(仙腸関節)は簡単に緩んでしまいます。

しかも、

恥骨部分(恥骨結合)までもが開くため、骨盤だけでなくその周辺の筋肉もガタガタに傷ついてしまいます。

どんなに鍛えたアスリートであっても出産後は立てないぐらいに弱ってしまいます。

産後の骨盤は重傷を負い、まるで交通事故に遭ったかのように傷んでしまいます。


そう、これはケガと一緒です。

ならば、その手当は早ければ早いほどいいに決まっています。

その方が、治りも早いし、キレイに修復されます。

産後の過ごし方

できたら、出産後は薄暗い部屋で トイレと食事以外は横になって体の回復に努めましょう。

犬や猫が出産したらそうするのです。

豪華な食事をしたり、シャワーをあびたり、スマホで友人・知人とチャットしたりしている場合ではありません。

眼もあまり使わないほうがいいでしょう。

子宮の回復が遅れるからです。

また、母乳が出ているうちはプロラクチンとオキシトシンというホルモンがたくさん分泌され体の回復を助けてくれます。

そして

この時期は体をリセットするには最大のチャンスと言えます。

体の要である骨盤を直し、骨格を組み替えるには絶好の柔らかさ。

もし、良い方向に体を導いてやると。

体質が変わったかのように軽やかになり、今まであった不調がなくなるという事もおきてきます。

逆に出産を境に体の不調が何年にもわたって続くという悲劇もありえます。

根本からの体質改善を目指すなら、ぜひ、産後の骨盤矯正を第一に考えて下さい。

それが、その後、何十年も続く人生において、大きなウエイトを占めることは間違いないでしょう。

※注意
産後に骨盤がゆがんだり、開いたりしていても自覚症状がないひとがいます。

でも、こういう人は骨盤のケアをおろそかにしがちなので、あとあと、苦しむことになる可能性が大。

こういう人の骨盤を観察させてもらうと、

常人ならば、立って歩くのもきついと思われるようなゆがみになっていることも珍しくありません。

感覚が鈍いか、筋肉がよっぽど頑丈か。

どちらにしても、現代人には多くありません。

たとえ、

症状がなくても産後は骨盤をちゃんと締めて次の妊娠や出産(もちろん安産をめざします)に備えるべきです。

好むと好まざるにかかわらず、妊娠、出産は動物(女性)の本能として体に遺伝子がインプットされています。

出産後は次の妊娠を目指して体は準備するようにできています。

それに合わせて骨盤をリセットしてあげるのが女性の体にとって健康的であるといえます。
(妊娠するしないは自由です。)

つまり、いつでも妊娠できるような体が女性にとっては健康体であり、それが自然の摂理であります。

現に、当院で産後の骨盤矯正を受けた方は、その後すぐに妊娠する方が結構おられます。

うれしい悲鳴というか、嬉しそうな報告をされるママさんの顔を見ると「あー、良かったなー」とこちらも思わずうれしくなってしまいます。

いかに、骨盤のゆがみというものが女性の体にとって大事なものかをもっと知っていただきたいです。

もちろん、男性にとっても骨盤は大事ですが、

女性の場合、子宮・卵巣といった赤ちゃんを授かり、育てていくための臓器が収められているので、

自覚を持ってほしいところです。

産後の骨盤ケアは、 

その後のママの人生をより良きものにするために、絶対に必要といえるでしょう。



妊娠中の股関節の痛み

妊娠中に足の付け根が痛くて歩くのがつらい方は 

珍しくありません。

そして 

当院でマタニテイ整体を受けられる妊婦さんに起こる症状では腰痛に次ぐ多さなのです。


股関節の痛みを残したまま 

出産に臨むのは 

大変不安な事でしょうから、出産までには解消しておかなくてはなりません。

股関節という関節は体の中では最も大きな関節の一つで、

上半身の重みをすべて受け止めています。
(厳密には100%ではありませんが)

妊娠してもお腹が大きく目立ってくるころから股関節の痛みが出現することが多いようです。

これはおなかの赤ちゃんが育ち、赤ちゃんの体重が加わるからだと思われます。

それに、

妊娠するとリラキシンというホルモンが分泌されて 

体中の関節や靭帯を緩める作用があります。

それもまた、股関節にかかる負担が増える原因でもあります。

歩くとき、立ちすわり、寝返り、上に子がいれば抱っこ、などの時、鼠径部(ソケイ)やお尻の骨が出っ張った所が痛むのです。

最初のうちは鈍痛でも段々と鋭い痛みに変化して、脚を組み替えるだけでも激痛を感じたりします。

それを我慢していると腰痛やひざ痛を誘発しますから、股関節の痛みはなるべく早く処置しないとなりません。

そもそも股関節は骨盤の一部です。

股関節が痛むという事は骨盤がゆがんでいるということです。

すなわち産前の骨盤矯正によって、

骨盤のゆがみが解消されれば、

股関節の異常も無くなるということになります。

ただし、

股関節の痛みが長く続いている場合は骨盤のゆがみだけではなく、

周りの筋肉も硬くなって柔軟性も失っていますから、

筋肉のケアも必要になってきます。

筋肉をほぐして柔らかくしてあげないといけません。

でも妊娠中という事もあり 

おなかの赤ちゃんのことを考えて慎重なアプローチが必要になります。

やみくもに押したり揉んだりすることは厳禁です。

ちゃんと骨や筋肉・靭帯・子宮などの内臓との位置関係等を充分把握し理解したうえで施術するべきです。

特に股関節は赤ちゃんの部屋である子宮に近く、なかなか触りずらい場所であり、妊婦さんでなくても難しい場所なのです。

そして意外ですが、

右の股関節は左の肩関節、左の股関節は右の肩関節と連動しています。

つまり密接な関係があります。
(相同関係といわれます。)

ですから妊娠中にかかわらず、

右肩の痛みや可動制限が左股関節を調整したら改善する 

というようなことがよくあるのです。


股関節は単純な関節では決してありません。

かなり繊細な観察をしながら矯正するのが大事です。

でも、ちゃんとした処置さえできれば、

股関節自体を触ることなくあっけなく良くなることも多々あるところでもあります。

もし、股関節に痛みを残したまま出産 

という事になれば、

思い切りいきめないし、大きな不安材料になります。

出産は何があるか分かりません。

なるべく、不安を取り去って臨みましょう。

福山市の寺岡はりきゅう接骨院では、

妊娠中の腰痛、股関節痛、脚や首の痛み 逆子などに対して多くの経験を踏まえて対処しております。

妊娠中に少しでも気になることがあればお気軽にご相談ください。



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