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コラム 2020年1月

産後の腰痛 肩こり 膝の痛み 冷えなど


産後に腰痛や肩こり・膝の痛みを訴えるママは非常に多いです。

授乳や抱っこなど育児は本当に腰や肩・膝に負担がかかる姿勢ばかりです。

でも、

育児には終わりはありませんから 

痛いから・辛いからと言ってママが逃げ出すわけにはいきません。

不自然な体の使い方をしていたら筋肉は無駄に緊張して 

各関節にも負担がかかるため、

血行が悪くなり痛みが出てきます。

そのままですと、

そこをかばう姿勢が続くと最初とは違う場所が痛くなる

という無限ループにおちいります。

なので痛みが出る前に無理のない抱っこの仕方や

おんぶを心がけなければなりません。

自分でストレッチや体操なども有効ですが

授乳中に痛み止めの薬などはなるべく避けたいですよね?

実はこれらの症状は産後の骨盤矯正を受けると解消することが多いのです。

骨盤は体の中心にあり、上体の重さを支えて、脚からは地面の反力を受けています。

そのバランスが赤ちゃんという新たな質量が加わることで崩れていき狂ってしまうのです。

しかも赤ちゃんは毎日体重が増え 

10キロ以上になってもまだ抱っこは終わりません。

抱っこひもは腕は楽になるかもしれませんがベルトが肩に食い込み 

肩こりを助長します。

さらに、

腰に回したベルトは腰椎の前弯を強くしていわゆる反り腰(そりごし)になってしまいます。

その腰椎への負担が土台である骨盤を狂わせ 

ゆがませてしまいます。

土台がゆがむと家で言えば

屋根部分にあたる肩や首がゆがむことになります。

土台から下に伸びる脚 

特に膝は立ちすわりで多大な負荷がかかるためかわいそうな関節です。

ゆがんだ骨盤を一生懸命にかばい支えるのが膝です。

私の経験から言って治りにくい関節の上位3位以内にくるのが膝関節です。

特に女性はホルモンの関係で更年期をすぎたら

変形性膝関節症になりやすくなりますので、

早めに処置しないといけません。

産後の痛みはかなりの確率で骨盤に原因があるといってもいいのです。
(もちろん、個々の筋肉の柔軟性、強度にもよります)

あと、産後によくある訴えに「冷え」があります。

もともと、女性は男性に比べて筋肉量が少なくて 

血管も細いため冷えやすい(熱産生量が少ない)のです。

また、冷えは女性ホルモンの分泌と大きな関係があります。

妊娠中から産後にかけては女性ホルモンの変動が激しいため

冷えがひどくなるママが多いようです。

体温調節は自律神経の働きによりますから 

産後の慣れない育児ストレスによる自律神経の乱れも原因として考えられます。

冷えは万病のもとと言われますから 

身体を冷やさないようにしたいものです。


体の熱産生するのには筋肉、特にふくらはぎが関与しています。

心臓より送られた血液は全身に巡りますが、

一番下の足の指先に巡ったものはなかなか上に戻っていきにくいのですが、

その役目をふくらはぎが担っています。

ふくらはぎの筋肉はその形状も心臓に似ています。

第二の心臓とよばれ、形状ポンプになっています。

この筋肉ポンプが血液を上に押し上げます。

このふくらはぎの筋肉は実は歩かないと働きません。

寒いからと言って、じっとしていたら血は巡らないということです。

産後は赤ちゃんの世話が優先になりなかなか自分だけの時間はもてません。

歩く時間があったら少しでも眠りたいことでしょう。

しかし、あえて言います。

「5分でも10分でもいから歩いて」

当院ではこのように指導します。

実は歩くことは骨盤のゆがみを矯正することにもなります。

もし、歩けないならば立ってつま先立ちを繰り返しましょう。

それだけでもへたなマッサージを受けるより 冷えは良くなります。

歩くときに 

体重を均等に正しく膝関節にかけることにより、

関節の潤滑が改善されるため 

膝の痛みにも有効です。

しかも、

歩くとその振動で腸の蠕動運動をうながすため 

便秘にもよろしい。

じっとしていては腸は動きませんから 

便を肛門まで運んでくれません。

ここで一つ注意があります。

歩くといってもベビーカーを押しながら

とか 

赤ちゃんをだっこしながら 

ではなく 

手ぶらで単独で歩いてください。

腰を曲げて悪い姿勢で歩いたり、

重たい赤ちゃんを抱いたままでは 

腰や膝の痛みがひどくなる恐れがあります。

どうか歩くならば 一人で歩いてくださいね。

あと、体調が悪い時はやめておきましょう。

そして産後の骨盤矯正を受けることも忘れずに。


産後の不調いろいろ


産後はそれまで元気で病気などとは無縁だった人にも不調が起こり得ます。

生理の再開が遅い
生理が再開する時期はとても個人差が大きいようです。

産後一か月で始まる人がいたり、一年後の人もいたりします。

母乳をあげているママは生理の再開が遅い傾向です。

母乳育児中は母乳分泌ホルモンである「プロラクチン」の分泌量が増加します。

プロラクチンは排卵を抑制する働きがあります。

そのために生理の始まりが遅れるのです。

しかし、

おっぱいをあげていると生理が来ないかというと必ずしもそうではありません。

授乳中もプロラクチンの分泌は少しずつ減っていくため、

大体出産後半年もすれば生理が始まります。

もしも、

母乳絶ちをして3カ月たっても生理が再開しない時は病院を受診してください。

プロラクチンの濃度が高すぎて排卵が起こりにくくなっている可能性があります。

産褥熱
産後ずっと38度以上の高熱が2日以上続く状態を産褥熱といいます。

その場合は細菌感染による産褥熱の処置が必要になります。

予防は外陰部を清潔にすること。

下着やナプキンは常に清潔にしてください。

そしてすぐに産院を受診してください。

便秘
妊娠中は便秘になる確率が高いです。

これは大きくなった子宮が腸を圧迫したり、

運動不足でそもそも腸の蠕動運動が少ないことによります。

あと、腹筋が弱く使えなくなっていることも原因の一つです。

それから、慣れない育児の為、生活リズムが乱れて、

排便のタイミングも狂ってしまいがちなことも一因です。

便意を感じた時はすぐにトイレに行くようにしてください。

便秘薬に頼ってしまう人もいますが、

それはあくまで一時的な対処法です。

便秘の根本的な改善のためには、

腸内環境を改善する食事、

規則的な運動も必要です。

また、骨盤を矯正することで、内臓の位置異常が改善し、

便秘も解消する人も多数みられます。

頻尿や尿もれ
便秘に限らず頻尿や尿もれも産後に多い症状です。

妊娠中に子宮が膀胱を圧迫するための症状であったものが、出産後も続く。

これは膀胱を支える骨盤底筋群の筋力低下が考えられます。

あまり頻繁ならば婦人科や泌尿器科の受診をおすすめしますが、

産後の骨盤矯正でこれらが改善することも少なくありません。

骨盤が元の正しい位置に戻ることで、

膀胱を支える靭帯や筋肉が正しいバランスを取り戻すからでしょう。
(膀胱も筋肉でできていますが)

ご自分でできるトレーニングとしてはウオーキングが有効ですが、

一番簡単なのは排尿時にいったん、おしっこを止めることです。

これが自由にできるようになったら、

多分、このような症状は良くなっています。

だまされたと思ってやってみてください。

ただし、全然改善しない時は病院を受診してください。

あまり尿もれが多い場合は外陰部が不潔になりやすいので

膀胱炎を併発することもあります。

産褥期は悪露も多いため、血液が最近を繁殖させてしまいます。

膀胱炎が悪化することでさらに頻尿が悪化してしまうことも、、、

外陰部は常に清潔に保ってください。

尿もれから膀胱炎にならないためにも骨盤底筋を鍛えることが大切です。

もしも排尿時に陰部の痛みがある時は迷わず病院を受診してください。

早めに処置すれば大事に至らず済みます。



産後の過ごし方

正しい産後の過ごし方があります。

妊娠➡出産を終えたらすぐ

「育児」

という順番になるのは間違いないのですが、

その前に大切で見過ごされることが

「産後のケア」です。


育児を頑張ろうと心では張り切っていても

産後のママの身体は多大なダメージを負っています。

「生みました」
「ハイ、子育て頑張ります!」


とは簡単にはいきません。

まずは産後のボデイを元に戻さなくてはなりません。

周りもあなたも赤ちゃんが無事誕生して、

出産が成功したことでハッピーになってハイテンションになっていると思います。

なので、

これから始まる育児にばかり眼がいきがちですが、

その前に、

母体は大丈夫ですか?

これからずっと続く子育てに耐えうる体力は戻っていますか?

出産で開ききった関節や、特に骨盤は元どおりに締まっていますか?


体だけでなく、ママの心も大変デリケートになっています。

出産という一大事業により、心と体は大ダメージを負っています。

ホルモンバランスの急激な乱れにより、想像以上に心身は不安定です。

産後は心身ともにかなり特殊な状態になっています。

出産直後はまずは休養が最優先になります。

体はくたくただけど、精神はハイな状態です。

それを自覚しましょう。

出産直後の過ごし方

赤ちゃんとゆったりと過ごす
産後少なくとも一カ月間は横になっていてください。

起きるのはトイレや食事の時のみ

お祝い客のもてなしはなるべく避けたいところです。

授乳の指導を受ける

しっかりと眠る
とにかく眠れるときに寝ましょう。

眠っている時に成長ホルモンが分泌され修復ホルモンとして働きます。

授乳姿勢も指導を受けたほうがいいし、沐浴もだれかに任せてください。

家事代行サービスにも赤ちゃんの世話を頼めるところもあります。

家事はなるべく避ける
母親 義母など家事を頼める人がいれば甘えましょう。

家事や育児は自分だけで抱え込まずに頼れるならばそうしてください。

しっかりと感謝の気持ちを表せばいいのです。

子どもは一人では育てることはできないのです。

スマホやパソコンの自粛
メールやブログなどスマホ パソコンを使うのは極力控えてください。

目を酷使することで目に負担がかかり、子宮の回復が遅れます。

などが大事です。

決して豪華な食事やシャワーや洗髪をすることが大事ではありません。

★現代社会では女性が出産し里帰りしても、親や親せきが子育てを手伝ってくれるのが普通でした。

赤の他人でも近所のおばさんが赤ちゃんの面倒をみてくれたり、人と人とのかかわりが濃密でした。

しかし、最近は産後のママさんに聞いてみると、

近所付き合いはほとんどないし、

親はまだ働いているから面倒はみてくれないということ

が非常に多い印象です。

ならば、

まずは産後の骨盤矯正をして子宮を含めた体全体の回復をお手伝いしましょう、

というのが当院のスタンスです。

骨盤は赤ちゃんのお家です。

赤ちゃんを長く、その中で育み、出産では最もダメージを受ける場所です。

そのダメージから最速で回復するために産後の骨盤矯正が必要になります。

産後にどこも痛くない人でも しんどくない人でも産後の骨盤矯正は必要です。

産後に骨盤がゆがまない人 開かない人はいません。

そうしないと赤ちゃんは出てこれないからです。

出産後ゆっくりできた人 

できなかった人はなおさら産後の骨盤矯正を受けることをおすすめします。

ただし、正しい方法で。

「産後の骨盤矯正はどこも同じ?」

ではありません。


妊娠中の痛みや不調は出産したら治る?

妊娠中の体のあらゆる痛みや不調は、

出産したらスカッとなくなると思っている方が多いと思いすが、

そう簡単にはいかないようです。

出産に向かって女性の体は外見のみならず 

中身も大きく変化していきます。

女性ホルモンもその一つです。

妊娠するとエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲストロン(黄体ホルモン)が増えます。

中期には胎盤からもホルモンが分泌され、妊娠を維持します。

出産後は妊娠を維持してきたこれらもホルモンが役目を終えた為 激変します。

体中のホルモンが一気に減るのですから、体がおかしくなっても何の不思議もありません。

一時的には、出産後8週間ぐらいは、まるで更年期のような体調になることもあります。

でも最初からそれが分かっていれば、あまり心配しなくてもいいのです。

子宮の回復
妊娠前はパソコンのマウス程度の大きさだった子宮ですが、

妊娠最後のころは、

長さは5倍、容積は1000倍近くにまでふくらみます。


子宮の筋肉は体中で最も柔軟性があり、回復度が高いとされています。

しかしこれも、ホルモンの力によるものです。

産後6週間かけて徐々に回復する
胎盤がはがれた子宮内膜からの出血や残留物である 

「悪露」 

ですが最初は赤色から褐色→白色になり大体6週間するとなくなるのが普通です。

おっぱいを赤ちゃんに吸わせていると子宮の回復は早い
赤ちゃんがおっぱいを吸えば吸うほど子宮は収縮して回復します。

赤ちゃんが乳首を吸うとオキシトシンというホルモンが出てきます。

これは子宮を収縮させるとされています。

非常にうまくできていますね。

体がだるくて疲れやすい
もちろん慣れない育児によるものもありますが、

やはり女性ホルモンの分泌量が出産を機に激減することが大いに関係しています。

ですから、この時期あまり無理は禁物です。

月経の再開の遅れなどが生じることがあります。

そして、日常生活に困るほどのだるさを感じるようならば、

医療機関を受診してください。

産後うつや甲状腺の病気の可能性もあるからです。

お母さんが倒れてしまうと赤ちゃんの世話もできませんから。

★そしてなんといっても、出産=骨盤がゆがむ 

ゆがんだ(開いた)骨盤を戻す必要があります。

すなわち産後の骨盤矯正をすることが大切です。

産後の骨盤矯正をすることにより、子宮の戻りが早くなります。

それが女性ホルモンの分泌を助けて、産後の体調を戻すためには大変有効です。

産後 

もしも体調がすぐれない 

腰や その他 関節の痛みがひどくて

育児に支障をきたしているならば 

早めに産後の骨盤矯正を受けてください。

出産直後は骨盤が柔らかく、動きやすいので早く治せます。

それが6カ月過ぎると動きにくくなります。

産後すぐはゆっくりして、動けるようになったらなるべく早い時期がいいでしょう。

案ずるより産むが易しではありませんが早く行動したほうが絶対にラクになります。

骨盤ベルトについて

産後にベルトを巻いている方がありますが、

これは巻き方や巻く方向を間違えると、

体調や痛みが悪化することがありますから気をつけてください。

単に巻けばいいものではなく、

ずれた骨盤を矯正してくれる方向に巻かないといけません。

それについては、専門家に診てもらわないとわからないものです。
(そんなこともわからない専門家もいますが)

ぜひ、一度ご相談ください。

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