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コラム
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コラム 2018年3月
ぎっくり腰になったらどうする?
ぎっくり腰の対処方法

横向きにエビのような体勢に寝たり、お腹の下に座布団やクッションを入れてうつぶせになったり、あお向けで膝の下に枕を入れて寝る、など自分が一番楽な姿勢で腰を休めます。
急性期は氷で冷却すると痛みがやわらぎます。
筋肉や靭帯に炎症をおこしているので、熱を取るために冷やすのですが、もし、痛みが増してくるようなら、中止してください。
ぎっくり腰でも動けないような激しいものは、たいていは1~2週間で元の状態まで回復します。
逆に、痛みが軽い場合のほうが長引くことが経験上、多いのは意外です。
過度の安静はよくない
痛い➡安静にする➡再発の不安がある➡過度の安静➡運動不足➡機能が低下➡痛みが発生長期にわたり軽い腰痛が続くときは 無理に安静にしなくても結構です。
むしろ、4日以上にわたり、安静にして寝ていると、筋肉が萎縮したり、心肺機能の低下、電解質異常、血栓塞栓症のリスクが高くなるという見解もあります。
多少、痛くても、通常生活に復帰した人のほうがじっと安静にしている人よりも症状の回復は早いようです。
これは、動けて前向けになれたという心理的な問題もありますが、人間も動物ですから、動くことで正常な機能を発揮する(筋肉、内臓、関節、細胞全てが)ということに他なりません。
寺岡はりきゅう接骨院からの提案
当院では腰痛の予防、回復には「歩行」をおすすめしています。最初はただ歩くだけでいいのです。
周りの風景をみながら、季節の移り変わりを楽しんでください。
慣れてきたら、歩幅を大きくしていきましょう。
それも慣れたら、スピードを上げましょう。
ただし、40分以上の連続歩行は疲労を伴いますので、疲れたり、痛みが増した場合は中止してください。
歩行に合わせて 骨盤矯正をしていただくと回復を早めるのは言うまでもありません。
腰痛を引き起こす生活習慣とは?
腰痛の原因は、昔は加齢や姿勢の悪さなどが挙げられていましたが、
最近では生活習慣も発症原因であることが分かってきました。
主にオフィスワークの方中心ですが、
仕事自体が体を使うことが少ない事務職で残業が多い人は、
慢性的な運動不足と食生活の乱れから肥満気味になり、腰痛を発症しやすくなります。

また、喫煙は仕事の形態に関係なく、腰痛の発症率を上げます。
そして、睡眠不足も腰痛を誘発します。
もし、睡眠時間が4時間未満だと腰痛発症率は8時間以上の人の2倍に上がります。
肉体労働者の腰痛の原因は、中腰や前屈姿勢、腰をよくひねる、狭い空間での作業、忙しすぎて休憩が足りないなど、わかりやすいと思います。
ストレスの関連が考えられるものとしては、
►働き甲斐が低い
►仕事が自分に合ってないのに我慢している
►職場環境によるストレスが多い
►不安感が強い
►イライラ感が強い
►仕事や生活の満足度が低い
►いつも何かしら悩みを抱えている、
などというものがあります。
もちろん、個人の性格的な問題もあるでしょうが、
こうした心理的、社会的要因は腰痛を長引かしたり、こじらせたりすることが多々あります。
つまり、近年では腰痛を「生物的、心理的、社会的疼痛症候群」としてとらえる動きがあります。
とはいっても、まずは構造的に腰痛の原因を探し出すのが先決で、
主には土台である骨盤のゆがみをみつけて、必要ならば、骨盤矯正の施術を受けられるのが有効ではないでしょうか。
最近では生活習慣も発症原因であることが分かってきました。
主にオフィスワークの方中心ですが、
仕事自体が体を使うことが少ない事務職で残業が多い人は、
慢性的な運動不足と食生活の乱れから肥満気味になり、腰痛を発症しやすくなります。

また、喫煙は仕事の形態に関係なく、腰痛の発症率を上げます。
喫煙が腰痛の発症率をあげる!?
一日当たりの喫煙本数が10本増えると腰痛発症率は1.10倍になります。そして、睡眠不足も腰痛を誘発します。
もし、睡眠時間が4時間未満だと腰痛発症率は8時間以上の人の2倍に上がります。
ストレスが腰痛をこじらせ、長引かせる
精神的なストレスや仕事での問題などといった社会的なことが腰痛の発症に影響を及ぼすといわれています。肉体労働者の腰痛の原因は、中腰や前屈姿勢、腰をよくひねる、狭い空間での作業、忙しすぎて休憩が足りないなど、わかりやすいと思います。
ストレスの関連が考えられるものとしては、
►働き甲斐が低い
►仕事が自分に合ってないのに我慢している
►職場環境によるストレスが多い
►不安感が強い
►イライラ感が強い
►仕事や生活の満足度が低い
►いつも何かしら悩みを抱えている、
などというものがあります。
もちろん、個人の性格的な問題もあるでしょうが、
こうした心理的、社会的要因は腰痛を長引かしたり、こじらせたりすることが多々あります。
つまり、近年では腰痛を「生物的、心理的、社会的疼痛症候群」としてとらえる動きがあります。
とはいっても、まずは構造的に腰痛の原因を探し出すのが先決で、
主には土台である骨盤のゆがみをみつけて、必要ならば、骨盤矯正の施術を受けられるのが有効ではないでしょうか。
出産後は骨格がゆるんでいる
出産後は骨格がゆるんでいます。
骨盤を含め、すべての骨格がゆるみます。

産後に必要なのは そのゆるんでしまった骨盤を組みなおすことです。
骨盤を治すと、その上に立つ背骨も整いますから、大切なことです。
出産時の女性の体はバラバラに近い状態です。
交通事故に遭って全身打撲したようなものです。
出産時は赤ちゃんが出てきやすくなるように 前側の恥骨が離れます。
お尻の仙骨も後ろに上がってきて、せり出します。
もちろん、背骨も大きく動きます。
本当にばらばら状態なのです。
などといった体のあらゆる不調がおきやすくなり、
それが継続して、そのまま育児に突入という事になります。
また、お腹がひっこまない、中々、増えた体重が元にもどらない、お尻が大きくなてしまった、
というような美容的な問題も、この骨格のゆるみからくることなのです。
一番関節が柔らかく、緩んだときだから。
体はただちに回復しようとしています。
でも、産後すぐに動けるママも少ないので、一般的には一カ月以内がよろしいでしょう。
私の経験上、その時期に骨盤矯正を始めると、回復度合いが良く、スピードも速いのです。
骨盤を含め、すべての骨格がゆるみます。

なぜ出産後は骨格がゆるむのでしょうか?
出産前から出産予定日が近くなると、ホルモンの影響で骨格がゆるみ、赤ちゃんが生まれやすくなります。産後に必要なのは そのゆるんでしまった骨盤を組みなおすことです。
骨盤を治すと、その上に立つ背骨も整いますから、大切なことです。
出産時の女性の体はバラバラに近い状態です。
交通事故に遭って全身打撲したようなものです。
出産時は赤ちゃんが出てきやすくなるように 前側の恥骨が離れます。
お尻の仙骨も後ろに上がってきて、せり出します。
もちろん、背骨も大きく動きます。
本当にばらばら状態なのです。
骨格がゆがんだままの状態で放っておくとどうなるか?
腰や恥骨、背中の痛み、体がだるい、疲れて何もする気がおきない、などといった体のあらゆる不調がおきやすくなり、
それが継続して、そのまま育児に突入という事になります。
また、お腹がひっこまない、中々、増えた体重が元にもどらない、お尻が大きくなてしまった、
というような美容的な問題も、この骨格のゆるみからくることなのです。
ゆがんだ骨格(骨盤)を矯正するにはいつがいいのか?
これは最高に効果が高いのは出産翌日です。一番関節が柔らかく、緩んだときだから。
体はただちに回復しようとしています。
でも、産後すぐに動けるママも少ないので、一般的には一カ月以内がよろしいでしょう。
私の経験上、その時期に骨盤矯正を始めると、回復度合いが良く、スピードも速いのです。
産後は骨盤底筋が弱り尿もれが起きやすい

なぜ産後に尿漏れが起きやすいかご存知ですか?
産後は骨盤底筋群がが弱って尿もれが起きやすいと言われています。
「腹圧性尿失禁」の原因は?
「腹圧性尿失禁」は、重いものを持ったり、咳やくしゃみなど お腹に急に力が入った時に尿がもれてしまう症状のことを言います。原因は・・・骨盤底筋群にあります。
骨盤底筋群は、ほかの筋肉と同様で年を取ると弱ってしまい膀胱や尿道を支える力が無くなって尿もれを起こします。
出産後の女性は若いから筋肉が弱ることはないだろうと思いがちですが、
産後の尿もれは加齢とは違い、妊娠や出産で骨盤底筋群が傷んだために起こるのです。
妊娠期間中は重い赤ちゃんを支えるのも骨盤底筋群の仕事です。
出産では、赤ちゃんが生まれるとき、骨盤の筋肉がぎゅーっと引っ張られるため、筋肉は薄くなり、傷ついて緩んでしまいます。
骨盤底筋群が緩むとどうなるのかというと
骨盤底筋群の上に乗っていた膀胱がぐらぐらの不安定な状態になります。
つまり、ゆるんでぐらぐらになった尿道や膀胱の出口のあたりが、正常な位置からお尻の方にずれます。
尿道も下にずれてしまい、尿道を締めるために働いていた骨盤底筋群も働かなくなってしまうのです。
骨盤底筋群がゆるんでしまうと、膀胱や尿道がぐらつき、お腹に力がかかった時に、膀胱から尿が押し出されるように、もれてしまうのです。
腹圧性尿失禁の治療方法は?
腹圧性尿失禁の治療には病院では投薬や手術があります。薬は根本原因を治すものではなく、症状を起こすのを減らすためのものです。
構造的に治すものではありません。
ですから、その薬が合い、症状がとれたとしても、薬を飲むのをやめればまた もれるという事になります。
(その間に骨盤底筋群を強くすれば良いかもしれません。)
また、尿失禁のうち、手術で治るのは腹圧性尿失禁だけとされています。
ですが、手術は尿もれがよっぽどひどい場合に適用です。
産後の尿もれにはまだ早いでしょう。
寺岡はりきゅう接骨院からのご提案
当院では、尿もれに「歩行(ウオーキング)」をお勧めしています。歩行は続ければ骨盤底筋の体操よりも効果が高いと思います。
毎日30分以上がおすすめです。
また、なんといっても産後の骨盤矯正が必要ですね。
*効果には個人差があります
産後に多い尿もれの症状につて

特に多いのは、腹圧性尿失禁です。
あまり聞きなれない言葉ですよね??
尿漏れの種類・症状を具体的にご説明させて頂きます。
尿もれには色々なタイプがある
尿がもれるという症状は同じでも 原因や症状は5つに分かれます。1:腹圧性尿失禁
咳やくしゃみなど、お腹に力がかかった時にもれる。2:切迫性尿失禁
トイレに行きたいと思ったら我慢できずもれる3:反射性尿失禁
トイレに行きたいと思わないのに反射的に尿がもれる4:溢流性尿失禁
勢いよく尿が出ず、あふれるようにもれる5:機能性尿失禁
体が不自由 あるいは痴ほうが原因でもれるなどですが 産後の女性に多いのは腹圧性尿失禁で 尿もれ患者のほとんどがこのタイプになります。
腹圧性尿失禁の症状の特徴として
・咳やくしゃみや笑った時にちょろっと尿がもれる・長時間歩くと尿がもれる
・立とうとした瞬間、尿がもれる
・出産経験がある(特に2回以上)
・ふとした拍子に尿がもれる
・走りだしたり、縄跳びをしたり 跳ねたりしたとき尿がもれる
・重いものを持ち上げた時に尿がもれる
など、お腹に力が入った時に尿がもれるようです。
これは、出産により、骨盤が緩み、骨盤底筋群が弱り、膀胱や尿道をしっかり支えられなくなったため、起こります。
妊娠中の赤ちゃんを支えている状態では、子宮の側から膀胱が押され、赤ちゃんの重みで骨盤底筋群が下方へたわむため、腹圧性尿失禁が起こりやすくなっています。
この妊娠中の尿もれは、胎児に膀胱が押されて起こるもので、出産後は自然に止まりますが、出産後も治らないことが多いのは産後の尿もれです。
特に第2子出産後に起こりやすいとされていますが、初産でもかなり多いという印象があります。
これは妊娠中のものとはちょっと意味が違います。
尿もれ体操や手術で治ると言われていますが、体操ではちょっと不十分でしょう。
手術にしても、そこまでは という人がほとんどでしょう。
寺岡はりきゅう接骨院ではその場合、産後の骨盤矯正をおすすめしています。
正確には、尿もれを良くするために産後の骨盤矯正をするのではなく、骨盤矯正をしたら尿もれも良くなったという方が多いのです。
*効果には個人差があります
産後の尿もれの原因と対策

尿漏れの原因って?
産後は骨盤底筋群がが弱って尿もれが起きやすい。重いものを持ったり、咳やくしゃみなど お腹に急に力が入った時に尿がもれてしまう
「腹圧性尿失禁」の原因は骨盤底筋群にあります。
この骨盤底筋群は ほかの筋肉と同様で年を取ると弱ってしまい膀胱や尿道を支える力が無くなって尿もれを起こします。
出産後の女性は若いから筋肉が弱ることはないだろうと思いがちですが、産後の尿もれは加齢とは違い、妊娠や出産で骨盤底筋群が傷んだために起こるのです。
妊娠期間中は重い赤ちゃんを支えるのも骨盤底筋群の仕事です。
どうして出産で骨盤底筋群が弱まるの?
出産では、赤ちゃんが生まれるとき、骨盤の筋肉がぎゅーっと引っ張られるため、筋肉は薄くなり、傷ついて緩んでしまいます。骨盤底筋群が緩むと、骨盤底筋群の上に乗っていた膀胱がぐらぐらの不安定な状態になります。
つまり、ゆるんでぐらぐらになった尿道や膀胱の出口のあたりが、正常な位置からお尻の方にずれます。
尿道も下にずれてしまい、尿道を締めるために働いていた骨盤底筋群も働かなくなってしまうのです。
骨盤底筋群がゆるんでしまうと、膀胱や尿道がぐらつき、お腹に力がかかった時に、膀胱から尿が押し出されるように、もれてしまうのです。
腹圧性尿失禁の治療には病院では投薬や手術があります。
薬は根本原因を治すものではなく、症状を起こすのを減らすためのものです。構造的に治すものではありません。
ですから、その薬が合い、症状がとれたとしても、薬を飲むのをやめればまたもれるという事になります。
(その間に骨盤底筋群を強くすれば良いかもしれません。)
また、尿失禁のうち、手術で治るのは腹圧性尿失禁だけとされています。
ですが、手術は尿もれがよっぽどひどい場合に適用です。
産後の尿もれにはまだ早いでしょう。
寺岡はりきゅう接骨院では尿もれに、歩行(ウオーキング)をお勧めしています。
歩行は続ければ骨盤底筋の体操よりも効果が高いと思います。
毎日30分以上がおすすめです。
また、なんといっても産後の骨盤矯正が必要ですね。
*効果には個人差があります
産後尿漏れになりやすいのはなぜ?

出産後の尿漏れについてのご相談を多く頂きます。
妊娠中、尿もれしやすいことは知っていても、産後についてはご存知ない方もいて、不安になってしまうママさんもいらっしゃると思います。
産後の尿漏れがどうして起こるのか原因を知れば安心できると思います。
尿漏れについてよくご相談いただく内容
当院には産後の骨盤矯正の患者さんが非常に多く来院されますが、その中でも、尿もれの悩みを持つ方が非常に多いようです。►「くしゃみや咳をすると、ちょろっと尿がもれる。」
►「立ち上がった瞬間にもれてしまう。」
►「トイレに行きたいと思うだけで、もれてしまうため、尿もれパットが欠かせない。」
►「おなかに力を入れたら尿もれした」
►「一人目を産んでから、ずっと尿もれしている。」
など、本当に高い確率で尿もれに悩む人は多いのです。
みなさん、大変な不自由さと不安を抱えておられるようです。
なにしろ「尿もれ」ははた目からはわからず、これははたして病気なのか?自分だけなのか?
人には恥ずかしくてとても言えない。
命には別条はなさそうだから、このままでいいかな?
などと人知れず悩んでいるらしいのです。
尿もれとはどんな症状のことをいうのか
尿もれ(尿失禁)とは正確には、自分が排尿したいと思う以外の場所で尿が出てしまうことです。医学会では「尿失禁とは客観的に証明できる不随意な尿もれで、社会的、衛生的にも問題となるもの」
と定義しています。
私たちは普通であれば、おしっこをしたいと思ったときにトイレに行き、そこで排尿します。
ですが、尿もれで悩んでいる患者さんはトイレに行く前に、また、尿意がないのにトイレ以外の場所で、尿が我慢できなくなって漏らしたり、自分の意思に反して尿が漏れてしまうのです。
「尿がもれる」という言葉から想像すると、水たまりができるほどたくさん尿がもれることを想像されるかもしれませんが、下着にしみる程度であっても、量に関係なく、それは尿もれと言えます。
つまり、自分の意志とは関係なく、トイレ以外の場所で、いくらか尿がもれてしまい、生活するうえで困ったり、衛生上も問題になってしまうものを、「尿もれ」と定義しているのです。
もちろん、「尿もれ」は産後の女性だけではなく、出産を経験していない女性や男性にもおこります。
しかし、それまでそんなことなかったのに出産後に初めて尿もれを経験する方が圧倒的に多いのです。
産後の尿漏れの原因
出産という行為が、排せつに関係する器官にとても大きなダメージをあたえているからです。それは、骨盤と骨盤底筋群に対するものです。
出産に伴い、骨盤は緩み、膀胱を支える骨盤底筋群はとてつもない損傷を受けます。
多の方は、出産後、そのダメージを回復できないまま育児生活に突入してしまいます。
特に、産後に生活を周りの人が助けてくれなかった場合は、修復する機会を失ってしまいます。
そういう方のために、寺岡はりきゅう接骨院は存在します!!
当院で産後の骨盤矯正を受けられた方の中には、尿もれが改善したという方があとを絶ちません。
(100パーセントではありません。個人差があります。)
産後の尿もれでお悩みの方は一度、ご相談ください。
*効果には個人差があります
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