カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2022年1月 (1)
- 2021年9月 (1)
- 2021年1月 (1)
- 2020年11月 (2)
- 2020年10月 (2)
- 2020年9月 (1)
- 2020年8月 (3)
- 2020年4月 (4)
- 2020年2月 (1)
- 2020年1月 (4)
- 2019年12月 (2)
- 2019年11月 (1)
- 2019年10月 (2)
- 2019年9月 (1)
- 2019年7月 (2)
- 2019年6月 (2)
- 2019年5月 (2)
- 2019年4月 (2)
- 2019年3月 (2)
- 2019年2月 (2)
- 2019年1月 (4)
- 2018年12月 (3)
- 2018年11月 (4)
- 2018年10月 (4)
- 2018年9月 (4)
- 2018年8月 (5)
- 2018年7月 (3)
- 2018年6月 (4)
- 2018年5月 (4)
- 2018年3月 (7)
- 2018年2月 (4)
- 2018年1月 (4)
- 2017年12月 (4)
- 2017年11月 (4)
- 2017年9月 (8)
- 2017年8月 (4)
- 2017年7月 (4)
- 2017年6月 (4)
- 2017年5月 (6)
- 2017年4月 (41)
- 2017年3月 (125)
- 2017年2月 (12)
- 2014年3月 (1)
コラム
-
骨盤矯正で産前産後の腰や 股関節 恥骨など骨盤周りの痛みは取れるのでしょうか?答えは大体の方が取れます。 全員ではないにせよ、当院に来ていただいた...
-
特殊電気治療(保険外治療)について特殊電気治療(保険外治療)について 往来の電気治療器の外部...
-
産後の尾てい骨や鼠径部(またの付け根)の痛み出産後に尾てい骨や鼠径部(そけいぶ)股の付け根が痛むママさんは結構な確率で当院...
-
初産のあとにおこりやすいひざ、手首の痛み始めての出産後、腰痛以外におこりやすい痛みとしてひざや手首の痛みがあります。...
-
産後の骨盤を放置すると大変なことになります産後の骨盤を放置するとさまざまなトラブルが起きる可能性があります。 昔は産後の...
コラム 2018年1月
妊娠中や産後の貧血
妊娠中や産後の貧血はどうして起こりやすいのでしょうか?

一般に若い女性に多く見られますが血液検査で初めて「鉄欠乏性貧血」と言われて、びっくりすることも多いでしょう。
妊婦さんにも「鉄欠乏性貧血」がみられます。
これは母親や赤ちゃんの健康状態に重大な影響をおよぼす危険性があり、見逃すことはできません。
女性では12ℊ/dl以下になると貧血であるとされています。
妊娠中の貧血の基準は11.0g/dl未満が基準になっています。
貧血になりやすくなります。
水血症の状態によって、血漿粘度が低下する。
この低下は循環血液量を増加させます。
こうなると、子宮・胎盤系の血液量が増加して、胎盤の血栓や塞栓が作られにくくなっているのです。
実は 妊娠中の女性の体の中では赤ちゃんの発育と造血のため、鉄分が必要ですから妊娠前より多くの鉄分が必要になります。
この傾向は赤ちゃんが大きくなればなるほど大きくなります。
そのため、ママの貯蔵している鉄分までが使われていきます。
この結果、急激な鉄分の需要に吸収がおいつかなくなり、鉄欠乏性貧血が引き起こされると考えられます。
これにはつわりによって鉄分やアミノ酸などの摂取量が減ることによって発生する可能性もあります。
また、若い時の無理なダイエットが体内の貯蔵鉄の減少をまねくことがあります。
妊婦さんが鉄欠乏性貧血になるかどうかは、妊娠中というよりも妊娠前の貯蔵鉄が、どれだけ蓄えられているかが大事とされています。
出産直後は、脱水気味なので、検査をしても貧血が見逃される可能性があることに注意が必要です。
妊娠中や産後は、妊婦整体や産後の骨盤矯正をするだけではなく、栄養状態にも充分なケアをするべきでしょう。

一般に若い女性に多く見られますが血液検査で初めて「鉄欠乏性貧血」と言われて、びっくりすることも多いでしょう。
妊婦さんにも「鉄欠乏性貧血」がみられます。
これは母親や赤ちゃんの健康状態に重大な影響をおよぼす危険性があり、見逃すことはできません。
貧血とは
貧血とは、赤血球あるいはその中のたんぱく質であるヘモグロビン濃度が減少し、血液の濃度が薄くなってしまった状態です。女性では12ℊ/dl以下になると貧血であるとされています。
妊娠中の貧血の基準は11.0g/dl未満が基準になっています。
妊娠中の貧血
妊娠中は血漿量が増加し妊婦さんは水血症になり、ヘモグロビン値が減少するため、貧血になりやすくなります。
水血症の状態によって、血漿粘度が低下する。
この低下は循環血液量を増加させます。
こうなると、子宮・胎盤系の血液量が増加して、胎盤の血栓や塞栓が作られにくくなっているのです。
実は 妊娠中の女性の体の中では赤ちゃんの発育と造血のため、鉄分が必要ですから妊娠前より多くの鉄分が必要になります。
この傾向は赤ちゃんが大きくなればなるほど大きくなります。
そのため、ママの貯蔵している鉄分までが使われていきます。
この結果、急激な鉄分の需要に吸収がおいつかなくなり、鉄欠乏性貧血が引き起こされると考えられます。
これにはつわりによって鉄分やアミノ酸などの摂取量が減ることによって発生する可能性もあります。
また、若い時の無理なダイエットが体内の貯蔵鉄の減少をまねくことがあります。
妊婦さんが鉄欠乏性貧血になるかどうかは、妊娠中というよりも妊娠前の貯蔵鉄が、どれだけ蓄えられているかが大事とされています。
出産直後は、脱水気味なので、検査をしても貧血が見逃される可能性があることに注意が必要です。
妊娠中や産後は、妊婦整体や産後の骨盤矯正をするだけではなく、栄養状態にも充分なケアをするべきでしょう。
妊娠中の便秘
妊娠中は便秘がおきやすくなります。

便秘とは
糞便が長時間大腸内に停滞するため、糞便中の水分が少なくなり、便の排出が困難になり 3~4日以上排便を欠く状態をいいます。
排便回数が少ないだけでは便秘とは言えず、
・頭痛や腹部膨満感などの症状
・排便時の腹痛や排便困難などを伴い日常生活に支障をきたす場合
・毎日排便があっても、残便感などがある
上記のことを「便秘」といわれます。
便秘が妊娠中に起こりやすい理由
①ホルモンの影響
妊娠すると、黄体ホルモンが分泌されます。このホルモンは妊娠中子宮の収縮を抑制すると同時に腸を弛緩させて、
動きを鈍らせる作用があり8~9か月で分泌がピークになります。
②子宮が胃腸を圧迫するため
赤ちゃんは妊娠20週以降は4週ごとに約500ℊずつ大きくなります。急激に大きくなった子宮が妊婦の胃や腸を圧迫するために、大腸の蠕動(ぜんどう)運動が弱まり便秘になりやすくなります。
③妊娠のストレス
自律神経(交感神経、副交感神経)は精神的な影響を受けやすく、妊娠中はそれだけでストレスになりやすいので腸の働きに影響します。交感神経は緊張すると腸の動きを抑制し、副交感神経は気持ちがゆったりしているときに腸の動きを亢進します。
したがって、妊娠によりストレスを受けると骨盤内の自律神経も不安定になり、腸の動きに影響が出るのです。
④つわりと運動不足
つわりがあると妊婦さんは動きたくなくなります。そのため運動不足になりやすく、気分が悪いことから精神的ストレスが自律神経に悪影響をあたえます。
また、つわりによって水分摂取を控えることより、腸が糞便に含まれている水分を吸い取ってしまうので益々便が硬くなってしまうのです。
⑤運動や労働の減少
妊娠すると仕事を休んで家庭に入ったり、家事労働が減るため、全身の筋力が衰えます。そうなると、排便時に必要な腹筋力の低下が起こり、便秘の原因になります。
●また、産褥期にも便秘が起こりやすくなります。
これは分娩時に会陰切開が行われると、傷の痛みが残るためママは便意を我慢してしまうことが多いようです。
しかし、便意を我慢い続けると、便が硬くなり力むことも多くなり、「痔」になることも多いようです。
慣れない育児によっても、便意を我慢せざるをえないことがあり、それも便秘になりやすいですね。
腸は骨盤の中にありますから、骨盤のゆがみがあっても便秘になることもあります。
妊娠整体や産後の骨盤矯正も有効な解決法の一つです。
妊婦さんの肥満は要注意
妊婦さんは肥満に注意しなければなりません。

まず肥満の原因ですが、赤ちゃんに栄養を与えなくてはいけないと過食になることが考えられます。
つわりがしんどすぎて、治まったとたんその反動でというのもありましょう。
食事量が多すぎて、余分なエネルギーが中性脂肪に変えられ脂肪組織に蓄えられて発症する=単純性肥満が多いのが特徴です。
妊娠したことで運動量が減る消費エネルギーの減少も一因です。
肥満がもたらす弊害としては
①高血圧 高脂血症 糖尿病を合併しやすい
妊娠時の肥満により「妊娠糖尿病」「妊娠高血圧症候群」を起こしやすくなります。高脂血症とは、血中脂質(コレステロールなど)が増加する症状で、放っておくと動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞などの可能性が高くなります。
②静脈血栓症 静脈瘤が起こりやすい
静脈瘤は静脈に血流障害が生じて、妊娠時は下肢・外陰部・膣壁などにできやすくなります。静脈血栓症は血栓(血のかたまり)が静脈を詰まらせ、浮腫やうっ血ができます。
この血栓が血流にのって肺まで届き、肺の血管が詰まる肺塞栓症など命にかかわる場合もあります。
③分娩異常 遅延分娩になりやすい
ママの体重増加に比例して、赤ちゃんも大きくなるので帝王切開や異常出血などの分娩異常になる可能性があります。産道が脂肪で狭くなるため、遅延分娩も多くなります。
④赤ちゃんに影響が出る
赤ちゃんが大きくなると、胎位胎勢異常・胎児仮死・分娩時の異常など肥満妊婦から生まれた赤ちゃんには肥満児やインスリン非依存性糖尿病が多いようです。
⑤産後も肥満になる
通常、妊娠中に増えた体重は産後6か月でもとに戻ると言われていますが、妊娠中の肥満は産後にも肥満を残します。産後に肥満が残るとホルモン分泌のバランスが崩れて、月経異常・無排卵などの不妊症の原因になりかねません。
また、体重増加による腰痛・下肢のむくみ・脚の痛みなどの合併症や 中高年になってからの糖尿病や高血圧などの生活習慣病を誘発しかねないのです。
妊娠中のさまざまな体の不調にはマタニテイ整体(妊婦整体)が有効です。
骨盤の歪みをチェックしましょう
骨盤の歪みをチェックしてみましょう。
●横すわりが片方しかできない
●うつぶせに寝ると左右の足の長さが違う
●あおむけで脚を4の字にして外側に倒すと ちゃんと倒れない
●両肩の高さが左右で違う あるいは頭が傾く
●左右の靴の底の減り方が違う
●左右の乳房の形 大きさが違う
●立つと左右の指先の位置が違う
●ズボンのすその長さに差がある
●あおむけで両膝を曲げていくと 膝の高さが違う どちらかが硬くて曲がりにくい
●いつも腰痛 背中の痛みがある
●けがもないのに股関節 膝 足首に痛みがある
●長く歩けない 歩くとつらい
●同じ姿勢で立っているのがつらい
●坐骨神経痛がある
●朝起きたら しばらく動きにくい
●腰椎椎間板ヘルニアがある
●妊娠中 産後から腰痛があって続いている
●姿勢が悪い座り方が楽である
●あぐらをかきにくい 椅子に座ると脚を組むくせがある
●あおむけで寝にくい
●何もしないのに 首や肩がこる 寝ちがいがよくおこる
●便秘 生理痛 生理不順 頭痛がある
などが代表的な例ですが 骨盤矯正が効果的です
以下のような特徴がある方は骨盤(骨格)が歪んでいる可能性があります。
●尻や腰骨(腸骨)の位置や形が左右違う●横すわりが片方しかできない
●うつぶせに寝ると左右の足の長さが違う
●あおむけで脚を4の字にして外側に倒すと ちゃんと倒れない
●両肩の高さが左右で違う あるいは頭が傾く
●左右の靴の底の減り方が違う
●左右の乳房の形 大きさが違う
●立つと左右の指先の位置が違う
●ズボンのすその長さに差がある
●あおむけで両膝を曲げていくと 膝の高さが違う どちらかが硬くて曲がりにくい
骨盤(骨格)が歪んでいる場合の自覚症状
●何かちょっとしたしたことで腰痛がおこる(ギックリ腰など)●いつも腰痛 背中の痛みがある
●けがもないのに股関節 膝 足首に痛みがある
●長く歩けない 歩くとつらい
●同じ姿勢で立っているのがつらい
●坐骨神経痛がある
●朝起きたら しばらく動きにくい
●腰椎椎間板ヘルニアがある
●妊娠中 産後から腰痛があって続いている
●姿勢が悪い座り方が楽である
●あぐらをかきにくい 椅子に座ると脚を組むくせがある
●あおむけで寝にくい
●何もしないのに 首や肩がこる 寝ちがいがよくおこる
●便秘 生理痛 生理不順 頭痛がある
などが代表的な例ですが 骨盤矯正が効果的です
1
« 2017年12月 | メインページ | アーカイブ | 2018年2月 »