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コラム 2017年5月
妊娠糖尿病の原因とリスク

・妊娠糖尿病の原因
妊娠すると血糖値が上がりやすくなるのが大きな原因です。胎児はブドウ糖をエネルギーにして成長するので、母親の体は胎児にブドウ糖を優先的に与えるように変化していきます。
食物から取りいれたブドウ糖は膵臓から分泌されるインシュリンというホルモンが作用して、体に取り込まれ、エネルギーになるのですが、妊娠するとインシュリン
の働きを抑えるホルモンが胎盤から分泌され、ブドウ糖は取り込まれなくなるため、胎盤を通し、胎児へ流れていくしくみです。
妊娠中は血中のブドウ糖が分解されにくくなるため、甘いものを多く食べると、血糖値が急増してしまいます。
また、インシュリンを抑えるホルモンが過剰に分泌されるため、ブドウ糖をさらに分解しにくくなる、とも言われています。
・妊娠糖尿病のリスク
実は妊娠糖尿病の自覚症状はほとんどありません。►のどが渇きやすかったり
►トイレが近くなる
など妊娠にともなう症状と似通っているので、見分けることは困難です。
ただ、自覚症状はなくても、母体や胎児に悪影響を及ぼすことは、知っておかなくてはなりません。
もし悪化すると、妊娠高血圧症候群や流産、早産の確立が高まったり、赤ちゃんの発育不全や胎児機能不全を引き起こすこともあるのです。
先天性の奇形や、高ビリルビン血症になることもあります。
また、赤ちゃんが育ちすぎて、難産になったり、新生児低血糖を起こすリスクもあります。
自覚症状がないからと安心せずに、早期発見・早期治療を心がけてください。
妊娠糖尿病の調べ方
妊婦健診の際、血糖値を測定しますが、初期の段階で血糖値が100㎎/dl以上あれば要注意です。さらに75gOGGTと呼ばれる検査によって、糖分摂取後の血糖値の変化をみていきます。
75gOGTTで、以下の3つのうち1つでも当てはまったら、妊娠糖尿病と診断されます。
もしも、その数値を大きく超える値がでたら、「妊娠時に診断された明らかな糖尿病」になります。
①空腹時血糖値≧92mg/dl ②1時間値≧180mg/dl ③2時間値≧153mg/dl |
また、初期に血糖値が正常だったとしても、中期・後期はインシュリンの働きがさらに弱まるので、注意する必要があります。
マタニテイ期はいろんなリスクを抱えながら過ごさなければなりませんが、その先の「安産」という目標に向かい、骨盤矯正や妊婦整体を利用しながら、快適に生活したいものです。
妊娠低血圧症と妊娠糖尿病

妊娠低血圧について
妊娠中に低血圧になることがありますが、母体や胎児に直接影響はないのです。しかし、低血圧の人は 貧血気味なので、めまいやふらつきが出やすく、不意に転倒でもしたら、お腹を強打してしまう危険があります。
特に妊娠初期はつわりで十分な水分を補給できずに、貧血になり、血圧が低下しやすくなります。
また、中期から後期にかけては大きくなった子宮に血管が圧迫され、血流が悪くなり、血圧が低くなることがあるのです。
私見ですが、子宮を含めて、内臓が硬いと、血管が圧迫されます。
骨盤がゆがんでいると、内臓全体もゆがみ、硬い部分もできてきます。
骨盤のゆがみを正し、内臓調整することで、柔らかな内臓になるのです。
妊婦さんであっても、ソフトな整体が可能です。
又、一般には、妊娠中の低血圧は血行不良や水分 栄養の不足が関係しますから、しっかり食べて、水分や栄養を補給しましょう。
妊娠糖尿病について
妊娠糖尿病とは、妊娠の影響により、発症する糖の代謝異常のことです。これは、妊娠中に初めて発見され、発症したもので、糖尿病には至らない軽度のものをいいます。
妊娠中に判明した糖代謝異常が重度である場合、「妊娠中に診断された明らかな糖尿病」として区別されています。
又、妊娠前から糖尿病の人が妊娠した場合は、「糖尿病合併妊娠」といわれます。
妊娠糖尿病の発症率は12パーセントで、案外多くの妊婦さんがかかるようです。
今まで糖尿病と全く縁のなかった人でも発症することがあるのです。
妊娠糖尿病は軽度であり 出産後は元通りになるものではありますが、
実際に糖尿病を発症する可能性が高まるので注意してください。
妊娠と骨盤の関係について

なぜなら、骨盤の中に(骨盤内蔵器)子宮があるからです。
子宮は赤ちゃんのアパートといってもいいですね。
10か月限定契約のアパートです。
入り口と出口は一つです。
骨盤のゆがみ、異常はアパートの部屋が傾いている、欠陥住宅といえます。
部屋が傾いた 欠陥住宅に赤ちゃんは住みたいと思うでしょうか?
『器』すなわち骨盤の状態がパーフェクトでないと
赤ちゃんは育ちません。
ゆがんだアパートに赤ちゃんは住んでくれないし、入ろうともしません。(不妊)
もし、一旦 住んだとしても、住み辛くてでていってしまいます。(流産)
妊娠中の注意として
►妊娠中はしりもちに気をつけてください! ―流産の可能性あり。 ►妊娠中の長風呂は厳禁です! ―子宮内はサウナになります。 ►妊娠中の運転もできれば避けてください! ー事故を起こしたら、赤ちゃんがエアバッグになりますよ。 ►逆子に注意してください! ー骨盤がゆがんでいるか、腸が硬くて、赤ちゃんの行き場所がない (8か月ぐらいまでなら治る可能性あり) ーハイハイをしたり 畳の拭き掃除をしましょう。 ►妊娠中の不正出血 ー骨盤の調整で止まることもあります。 ►妊娠中は黄体ホルモンが大量分泌されるのであらゆる関節がゆるみます。 ー尾骨の先端は7センチ、恥骨は4センチ離れます。 ※これだけ離れたら、周辺が痛んでもふしぎではありません。 |
最近のママさんは筋力が弱いのか、あるいは他の要因で歪んだままの方が多いようです。
当院では 出産後の女性の体になるべく無理がなく、
負担の少ない方法(ボキボキしない)で骨盤矯正をさせて頂きます。
肩こりと緊張型頭痛

肩こりと緊張型頭痛は関連があります。
肩こりとは首から肩にかけての筋肉が重く、張ったような感じか、あるいは痛みを感じる状態です。
主には僧帽筋という首から背中にかけての大きな筋肉やその周りの筋肉の緊張した状態のことを一般には言います。
「肩こり」という正式な病名はありません。
最近よく聞かれると思いますが、ストレートネックなどからも肩こり症状は起こります。
その他、頸椎椎間板ヘルニア、変形性頚椎症、脊柱管狭窄症、後縦靭帯骨化症、クリッペル症候群、などの病気があれば当然、肩こりは起こります。
頸椎の並びが悪いと、4~6キロもある頭部を支えることが難しくなります。
しかし、真っ直ぐならよいかというと、そうではなく、真っ直ぐな頸椎では衝撃を和らげるのが難しいのです。
頸椎はゆるやかにカーブしているべきで、もし真っ直ぐだとしたら、代わりに首や肩周辺の筋肉が緊張しますから、硬くつっぱり、頸椎はよりまっすぐになり、
頸神経が刺激されて、もっと肩首の筋肉は緊張し、コリから頭痛になるという 悪循環に陥ることが多いのです。
ですから、肩こりは緊張型頭痛とはよく似ています。
「緊張型頭痛」とは・・・
「緊張型頭痛」は以前は「筋収縮性頭痛」と言われていました。
しかし1988年に国際頭痛分類により、名称が変わって、「緊張型頭痛」とよばれることになりました。
「筋収縮性頭痛」とは、首や肩周辺の筋肉が収縮して、コリがひどくなっておこる頭痛です。
緊張型頭痛の方は肩こりに悩んでいることが多く、
肩こりの患者さんは緊張型頭痛になりやすいと言えます。
また、女性のほうが男性より筋肉が弱く、細いため、頸椎の並びがストレートになりやすいと言えます。
そう考えれば、緊張型頭痛が女性のほうに多いのは、うなずける話です。
最近、男性にも緊張型頭痛が増えているのは、肉体労働が減り、男性がひ弱?になってきているのではないでしょうか。
妊娠中の血圧について
妊娠中の血圧ですが、
最高血圧が120mmHg未満で、最低血圧が80mmHg未満
が妊娠中であれば最適であろうと言われています。
お母さんの体や赤ちゃんに負担が少なく、脳卒中や心臓病や肝臓病という病気になる危険が低い状態です。
ただし、この数値を下回りすぎたら低血圧になります。
最高血圧130mmHg未満で最低血圧が85mmHg未満ならば、妊娠中の血圧の正常値と定められます。
この範囲内であれば、まず問題ありません。
最高血圧140mmHg未満で最低血圧が90mmHgならば妊娠高血圧症候群の手前といえますから注意してください。
これを正常高値といいます。
食事や運動など、日々の生活習慣で気を付けてください。
妊娠高血圧症候群は140/90mmHgの場合を言います。
妊娠20週以降、産後12週までに最高血圧が140mmHg以上で最低血圧が90mmHg以上あると、
妊娠高血圧症候群の診断を受けるでしょう。
中でも最高血圧が160以上あるいは 最低血圧が110mmHg以上のどちらかだと重度の妊娠高血圧症候群と言われます。
少し血圧が高いくらいなら、
ただちに母子に影響を与えることはありませんが、
もし、妊娠高血圧症候群を発症すると、脳、肺、肝臓、腎臓などの各臓器に障害を起こすことがあります。
赤ちゃんも発育不全や機能不全、常位胎盤早期剥離などで流産や早産の可能性があります。
もしも、妊娠高血圧症候群の診断を受けた場合は、
塩分の摂取量を控えたほうが良いでしょう。
一日に7~8グラムが目安です。
一日のカロリー摂取量を考えて、食べ過ぎないこと。
それ以前に医師の指導に従って、太りすぎないことが大事です。
妊娠中の血圧についてのまとめ
►正常値 最高血圧:130mmHg未満 最低血圧:85mmHg未満 ►妊娠高血圧症候群の手前 最高血圧:140mmHg未満 最低血圧:90mmHg ►妊娠高血圧症候群(妊娠20週以降、産後12週まで) 最高血圧:140mmHg以上 最低血圧:90mmHg以上 |
妊娠中の血圧についてご心配なことありましたら、お気軽にご相談下さい。
頭痛を減らすにはどうしたらいい?

頭痛を減らすにはどうしたらいいでしょうか。
日常生活を工夫することで ある程度 頭痛を減らすことは可能です。
よくやる失敗ですが、片頭痛は日頃のストレスから解放された週末や連休中に起こることが多いようです。
「明日はやっと休みだから、いつもよりゆっくり寝てやろう。」と言って、寝すぎてしまうというのはいけません。
もちろん、寝不足はもっと悪いですが、過眠のほうが頭痛を引き起こすことが多いようです。
頭痛を減らす日常生活の過ごし方
►床に就く時間を少しはやめましょう。 朝、ゆっくりと起きるのではなくて、起床時間はいつも通りにして、その日の夜、床に就く時間を少しはやめましょう。 ►規則正しい生活をしましょう。 ►アルコールの飲みすぎに注意しましょう。 アルコールが血管を拡張させることで、片頭痛の引き金になると言われます ►日差しや、人混みもよくないのでサングラスや日傘を利用しましょう。 |
つまり、なるべく刺激的な生活は避けたほうが賢明ということです。
ゆったり過ごしたほうがいいみたいです。
薬剤を定期的に服用するという方法がポピュラーかもしれません。
薬剤はどうしても副作用がつきものだし、できれば飲みたくないという方も多いですね。
それに、それは根治療法とは言えません。
薬で痛みを抑え込んでいるだけですから。
それから、「これを食べたら片頭痛は起きません」などという食材はありません。
マグネシウムやビタミンB2の欠乏がいけないという意見はあります。
マグネシウムやビタミンB2は海藻に多く含まれますから、
昔ながらの昔ながらの和食のご飯と、わかめの味噌汁に焼きのりなどがいいかも知れません。
寺岡はりきゅう接骨院の頭痛治療
片頭痛でお困りの方は、当院へご相談下さい。頭痛治療
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