出産後の骨盤のゆるみが引き起こす問題とは|【産後骨盤矯正】広島県福山市の寺岡はりきゅう接骨院

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出産後の骨盤のゆるみが引き起こす問題とは

産後の骨盤のゆるみが引き起こす問題は、女性の身体的な健康に深刻な影響を及ぼす可能性があります。骨盤は、出産時に大きな負担を受ける部位であり、その後も体重の増加や姿勢の変化などによってゆるんだ状態が継続することがあります。この骨盤のゆるみが放置されると、様々な健康問題が発生する恐れがあります。

まず、骨盤のゆるみが続くと、腰痛や膝の痛みなどの慢性的な疼痛が発生する可能性があります。骨盤は、身体の中心部に位置し、姿勢やバランスを保つために重要な役割を果たしています。骨盤がゆるんでしまうと、身体全体のバランスが崩れ、腰や膝などの関節に負担がかかりやすくなります。その結果、慢性的な疼痛が生じ、日常生活に支障をきたす可能性があります。

さらに、骨盤のゆるみが進行すると、尿漏れや便秘などの排泄障害が引き起こされる可能性があります。骨盤は、膀胱や腸などの内臓を支える重要な役割を果たしており、その安定性が損なわれることで、排泄機能に影響が及ぶことがあります。特に、尿漏れや便秘は女性にとって深刻な問題となり、生活の質を低下させる可能性があります。

さらに、骨盤のゆるみが進行すると、性交痛や膣の弛緩などの性機能障害が生じる可能性もあります。骨盤のゆるみが進行すると、膣の周囲の筋肉や靭帯が弱まり、性的快感を得るための筋力や緊張が不足することがあります。その結果、性交痛や性的な満足度の低下などの問題が生じる可能性があります。

以上のように、産後の骨盤のゆるみは、様々な健康問題を引き起こす可能性があります。そのため、適切な運動やリハビリテーションを行い、骨盤の安定性を取り戻すことが重要です。また、専門家の指導や助言を受けながら、適切なケアを行うことで、健康な身体を維持することができるでしょう。

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