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膝に痛みがある時のその他の検査
痛みがあるとき、病院では膝の関節液を抜いて検査を行う事があります。
膝に炎症が起こると、関節液がたまって腫れることがあります。
俗に水が溜まったというアレです。
膝に関節液が溜まる代表的な例は変形性膝関節症ですが、もっと原因を特定したい場合、関節液を注射液で抜いて病理学的検査を行うのが関節液検査です。
関節液(いわゆる水)は黄色っぽい透明な液体で、中にヒアルロン酸が入っているのでヌルッとしています。
打撲するなど外傷の場合は血液が混じることもあります。
関節液の色、量、濁り、粘り具合、固形物や細菌の混入がないか調べるものですが、その検査自体から感染症になる危険性もあるので、誰でもがするべきではないでしょう。
また、関節リウマチや通風が疑われるときは、血液検査をする必要があります。
もし、そのような全身疾患といわれる病気ならば、膝の痛みは症状のひとつにすぎないからです。
関節軟骨や半月版の損傷具合を最もくわしく調べることが出来るのが、関節鏡(内視鏡)検査です。
膝の皮膚に小さな穴をあけて管とレンズを入れて直接患部をテレビモニターで見ることが出来ます。
同時に手術機械をいれて治療ができるため、併せておこなうことが多いようです。
検査とはいえ、麻酔をかけての大掛かりなものになります。
ここまでに至らないように、できれば徒手療法で膝の痛みを改善したいものです。
いくら変形しようが、痛みがなく生活が楽しめるなら良いわけですから。
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